中小企業診断士の独り言

中小企業や商店街を支援している中小企業診断士のブログ

グリーン ガーデン ストリート

2022-06-15 17:43:56 | 日記
グリーン ガーデン ストリート
 都営新宿線の新宿3丁目駅から御苑に向い新宿2丁目の交差点を渡ると古びたアーチがあります。入り口は階段状になっていて、直線で300メートル弱位のビルの谷間の通りがあります。アーチの上部にグリーン ガーデン ストリートとありますが、ストリートという割にはただのビルの間の細道といった感じで、お店の看板が少しあり、古い店舗が少しあります。定かではありませんが、左右のビルが建つ前はココに飲食店が並んでいて、ビルに建て替えられて今は看板ゲートだけが撤去されずに残っていようです。
看板ゲートについての情報では、ここは「緑苑街」という安い酒が飲める横丁だったそうで、新宿二丁目のゲイタウン発祥の地だそうです。かつてはここが二丁目の中心でしたが、のちに「千鳥街」へと中心が移っていったそうです。













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新宿の玉川上水の歴史

2022-06-08 20:25:26 | 日記
新宿の玉川上水の歴史
  都営新宿線新宿3丁目でおりて、新宿御苑の北側を通り支援先まで向かうときに通りました。昼下がりの肌寒い午後でとても気持ちの良い場所でした。以下は新宿区のHPより
  新宿区には、江戸時代から明治時代にわたって、江戸そして東京の町に水を送っていた玉川上水が流れていましたが、今は道路下の暗きょとなっています。江戸の飲料水を確保するために、承応3年(1654年)に開設された玉川上水は、多摩川の羽村堰(羽村市)から四谷大木戸(現在の四谷四丁目交差点付近)までの約43kmの区間を、土を掘り抜いただけの開渠で造られていました。
 四谷大木戸から江戸市中へは、石や木で造られた水道管を通じて、水が供給され、淀橋浄水場が完成した明治34年(1901年)ころまで、玉川上水は、江戸・東京の人々の貴重な水源でした。新宿では、四谷大木戸の水番屋が水質・水量の異物の監視等を行い、玉川上水を厳重に管理していました。
新宿区では、玉川上水の歴史的価値を次世代に継承していくため、「玉川上水・内藤新宿分水散歩道」をかつての流れに沿って、新宿御苑散策路に整備しました。 平成21年度から23年度にかけ整備を行い、全区間(全長540m)が平成24年3月に完成しました。













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プロフィール

東京都江東区生まれ 中小企業診断士 商店街支援、小売業・飲食業・サービス業診断 創業診断、 2014年02月 中華そば Kちゃん診断 2回 ミラサポ 2014年02月 有限会社清算 清算人 6月まで 2014年03月 ONの橋商店街診断 2014年04月 全国商店街支援センター よろず相談アドバイザー (現 任) 2014年06月 亀戸K事業協同組合診断 2014年07月 亀戸K通り会商店街診断 2014年07月 製造小売菓子店経営診断 江東区 2014年09月 飲食店経営診断(中華・日本そば・インド料理) 2014年09月 N区商店街振興組合連合会 組合決算書精査 2014年10月 ネット通販創業診断 中野区