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新宿の玉川上水の歴史

2022-06-08 20:25:26 | 日記
新宿の玉川上水の歴史
  都営新宿線新宿3丁目でおりて、新宿御苑の北側を通り支援先まで向かうときに通りました。昼下がりの肌寒い午後でとても気持ちの良い場所でした。以下は新宿区のHPより
  新宿区には、江戸時代から明治時代にわたって、江戸そして東京の町に水を送っていた玉川上水が流れていましたが、今は道路下の暗きょとなっています。江戸の飲料水を確保するために、承応3年(1654年)に開設された玉川上水は、多摩川の羽村堰(羽村市)から四谷大木戸(現在の四谷四丁目交差点付近)までの約43kmの区間を、土を掘り抜いただけの開渠で造られていました。
 四谷大木戸から江戸市中へは、石や木で造られた水道管を通じて、水が供給され、淀橋浄水場が完成した明治34年(1901年)ころまで、玉川上水は、江戸・東京の人々の貴重な水源でした。新宿では、四谷大木戸の水番屋が水質・水量の異物の監視等を行い、玉川上水を厳重に管理していました。
新宿区では、玉川上水の歴史的価値を次世代に継承していくため、「玉川上水・内藤新宿分水散歩道」をかつての流れに沿って、新宿御苑散策路に整備しました。 平成21年度から23年度にかけ整備を行い、全区間(全長540m)が平成24年3月に完成しました。













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