中小企業診断士の独り言

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新大久保コリアンタウン

2024-03-08 14:27:32 | 日記
新大久保コリアンタウン
昨日は大江戸線東新宿から、業務の途中に新大久保コリアンタウンを訪問した。東京都内で若者が集まる街の一つとされるのが「新大久保」になる。勝手は中高年が目立った20年以上前とは変わり、多くの若者を引き付ける街になっている。その理由の一つが、食にある。街のあちこちで、立ち止まり、歩きながらカップや串に刺された食べ物を食べている若者が多くいる。3月とはいえ寒い上旬、東京都新宿区のJR新大久保駅の東側一帯は平日にかかわらず若者でにぎわっていた。
2000年代初頭、「冬のソナタ」などの韓流ドラマにあこがれる中高年女性が新大久保に集まり、「コリアンタウン」が定着したといわれる。その後、10年代以降は韓国発祥のアイドル文化やポップカルチャーがSNSで10代、20代に浸透し、若者の街へと変身を遂げ、SNS上では「しんおおくぼ」を韓国語風に呼んだ「シノクボ」といった表現があふれているそうである。
新大久保商店街振興組合の約160店舗のうち、韓国系の店舗は今や60店を占める。「韓国系の店舗が点の数が増えて、次第に一つの面になっていった」ようで、その一軒のお店の立ち上げを支援したことがある。2000年度に約3万4000人だった新大久保駅の1日あたり乗車人員は、22年度に約4万3000人に。「10代が訪れたい東京の街」を尋ねるネット調査でも渋谷や原宿と肩を並べるようになったそうである。





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