ガレット&クレープのCafe Cotton

ガレット&クレープのCafe Cotton
江東区の門前仲町に11月30日にオープンしたガレット&クレープのCafe Cotton です。
ガレットはそば粉で作る塩味のクレープで、自家製ハムや季節の野菜のコンフィなどのお好みのトッピングをのせて食します。
ガレットの由来は、ブルターニュでソバ生地を布でくるみ、野菜や肉のスープで煮るような料理（キガファース）が作られていましたが、ある時焼石の上に落ちた生地が薄く焼けていて、とても香ばしく美味しい食べ物で、このソバ粉で作るクレープが「ガレット」と呼ばれています。中には卵やハム、きのこやベーコンなどの具が入り、仕上げに塗られる塩入りバターが香ばしいものです。
フランスの北西部のブルターニュ地方では、カフェの数より多いクレープリー（クレープ料理店）で食事をしながら地元の発泡酒シードルを飲み、親しい人たちとのおしゃべりを楽しみます。