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愚昧親爺記  ~ちぎれ雲きょうはどこへ行くのやら~

何でも興味津々のちぎれ雲。
あっちへふらりこっちへふらり飲み歩き記録など。

ドイツの日曜日は昼ビーで

2006-06-24 13:00:15 | ドイツ
10日、30日は昔々あるところでシリーズ。お蔵入りのネタを掘り出しては公開するのでござりまする。
当初2018年6月30日に公開しましたが、その後それらしい時期に移動させました。

とある日曜日。 
仕事も休みのため少し街を歩く。  実は、月曜日からの会議に備え前日に小グループでプレミーティングを行うから日曜日には現地入りするようにとの案内が議長から届いたので早めにやって来たが、直前に議長の都合によりキャンセル。
心は 

ここはドイツの地方都市。
リューベック
普通の商店は休みであるか開店時間が遅い。
教会に行く人々とすれ違う程度で他に歩いている人なし。

思い返せばこの時から遡ること云年前の真冬のミュンスター  昔話の中に昔話を差し込む暴挙




余り雪は降らないとの事前情報だったが、土曜の夕方駅に降り立った時には既に雪が積もり、
当然の如く翌日の日曜は雪景色
折角の日曜日に出かけないのかとの同僚の誘いに乗って、タクシーで町中まで出かけたものの協会以外はどこもクローズ。
帰りのタクシーも見つからず、その役立たずの同僚の案内でとんでもない雪道を歩かされ、やっとの思いでホテルにたどり着いて
温かいスープだけホテルのレストランで口にしてベッドに潜り込んだ。

別のグループは午後から出掛け、賑やかな町中を満喫したとの話を聞いたのは月曜日の朝であった。

そう、ドイツの日曜日の田舎町は午後から動き出すのだ
  個人的な思い込みで実際はよう知りません。

さて、話を真冬から夏のリューベックに戻そう。



リューベックは世界遺産、ハンザ同盟の盟主。

そんなリューベックの6月

町中の温度計が示すのは34度。



ふらふらと歩くが気温がどんどん上昇。
余りの暑さに、ビールが飲みたくなる。

PAULANERのテントのある店で一つのテーブルが空いていた。

迷わず座る。
周りの人はビールを飲んでいる人が殆どだが、食事をしている人もわずかにいる。
飲んでいる人は何もつまんでいない、ひたすらビールを飲んでいる様子だ。

郷に入れば郷に従え、ということでビールのみを注文。



2杯目も、3杯目もビールのみ。

きつい日差しがつまみだ

帰りがけに記念にコースター頂戴というとマッチとかいろいろもって来てくれた。

ダンケシェン






Lübeck, Germany



ちなみに、ドイツワールドカップ期間中の出来事なのだ。




立ち寄ったお店
名前も場所もなぁ~んにも覚えてないよぉ~って思っておったら

いただいたマッチの箱に住所が



コメント
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