活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

最終目的地

2009-07-11 02:26:13 | 活字の海(書評の書評編)
著者:ピーター・キャメロン 新潮社刊 価格:2520円 訳者:岩本正恵 評者:江國香織 サブタイトル:それぞれの過去とふいに現れる未来 ※ この書評の原文は、こちらで読めます。 ある人を中心として、様々な登場人物が集い、また離れていく。 そうした小説は数多くある。 というよりも、殆どの小説は主人公を軸として、上記のような構成を 取っていると言えるだろう。 その中で、その中心とな . . . 本文を読む
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