活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

やんごとなき読者

2009-04-07 23:29:19 | 活字の海(書評の書評編)
著者:アラン・ベネット (白水社・1995円) 訳者:市川恵里 毎日新聞 2009年4月5日 東京朝刊 評者:池内紀 サブタイトル:齢八十、趣味に目覚めたその人は…… ※ この書評の原文は、こちらで読めます。 うーん。と、唸らされた。 上手い。上手過ぎる登場人物のキャスティングである。 確かに、評者がいうように、この小説は日本では、上梓できない だろう。 皇室をパロディの元ネタにするな . . . 本文を読む
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