活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

仁和寺の襖絵を描いて

2009-04-20 23:51:08 | 活字の海(新聞記事編)
筆者:東野光生(水墨画家)  毎日新聞 平成21年4月6日(月)夕刊より サブタイトル:水の循環、季節の循環に想い馳せた『四季曼荼羅』 日本画家の、東野光生のエッセイを読んだ。 彼は、昨年京都の仁和寺の襖絵を手がけたのだが、そのときの思い出を まとめたものである。 その中で、とても気になったフレーズがあった。 「雨が大地に沁み入るように、筆先の水が一枚の和紙に沁みていく。  様々な墨の . . . 本文を読む
コメント