この土日は、大変楽しい2日間でした。
まず土曜日。
いつものバレエレッスンを早めの時間に設定し、
終わった後に六本木へ。
鬼滅の刃 原画展へ行って来ました。
六本木へ行くのは久しぶり。
以前月一で客先へ行くことがあって、
その時以来じゃないかしら。
クリスマス前のキラキラ感が素敵でした。
原画展の内容については、もう、何も言うことはない。
今、新作として読める作家さんの中で、
数が少なくなってきてるアナログ作画をされる方だと思うんですね、
吾峠さんは。
デジタルはいろいろと簡略化できるし、デジタルならではのメリットもあるし
もう、ペンに紙で描く時代は終わってしまってもしかたないかもしれない。
けど、肉筆の迫力は、やっぱり、デジタルには出せないと思うんだな……
雑誌やコミックスは、まったく原画の持ち味を出せてないです。
とても繊細だけど確たる線で描かれる作品世界は眼福でした。
こんなに細い線で丁寧にキャラクターを描かれてるとは思わなかった。
実寸とは言わないけど、せめて雑誌サイズで紙の本を出してくれないかしら。
で、せっかくなので森アーツセンターギャラリー内のカフェの
コラボメニューも頂いてきました。
このカフェ、席に当たり外れあありまして、
当たると、東京タワー・スカイツリーが拝める席に案内されるんです。
私は窓際は無理だったけど、
東京タワーを上から下まで見れるところに座れました。
幸せー。
メニューは、狙っていた、無惨様カレーと
パフェ。
無惨様カレー、見た目が「げっ」となるけど、
おいしかったですよー!!!
おすすめ。
きっと小さいお子様でも食べられます。全然辛くない。
パフェは、抹茶アイスとゼリーとムース、
クリームの組み合わせが絶妙で、
「あ、ここ、六本木だったわ」と改めて思ったぐらい。
これも美味しかったなあ……。
残念ながら鬼滅のコラボカフェも、ミュージアムショップも、
原画展を見た人がそれぞれ1回だけ楽しめる場所です。
東京展のチケットは、多分、もう購入はできないと思います。
もし行ける機会がある方は、ぜひ、
ショップもカフェも両方チャレンジしてみてね。
鬼滅と六本木の組み合わせは思った以上にマッチしてました。
これが昨日。
今日は、まず、午前中に
TOKYOインターナショナルペンショウ2021に浜松町へ。
(これはまた後日に)
予算をかなりオーバーして散財してしまったので、
懺悔も込めて増上寺へ。
合葬墓へお参りをしてきました。
(ここに両親が入ってますので)
その後、先月涙を飲んだ、ロシア料理店海燕さんへ
リベンジでランチを堪能してきました。
ビーフストロガノフ、美味しかった!
酸味がくせになりそうです。
サラダもロシアンティも美味しかったなあ……
返す返すも、シェフ存命中にお伺いしなかったことを
激しく後悔しました。
海燕さんは年内に閉店されるそうです。
ランチはいつも人が並んでまして、
テイクアウトも売り切れることがあります……
けど、できればあと1回、やっぱり1回は
お店でお食事したいです……
なんとか時間作ろう。
その後、今度は新宿へ。
宝塚歌劇団・シティーハンターの千秋楽ライブビューイングを見に。
やっぱ、新宿ですよね、劇場で見れないんなら!
……というわけで、散々遊び尽くし、散財したおした2日間でした。
でも楽しかった。後悔はない。
月曜日から節約メニューになるけど、
たくさんの幸せと思い出(と無駄使いの懺悔(大笑))をお持ち帰りしたから
大丈夫!
明日から、節約という名のしいちゃん孝行でお家に籠もることにしまーす。