スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

グランドアクシスのブレーキランプが切れた

2014-03-09 | 車 バイク
始業前点検はしているつもりだったのですが、いつの間にやら、グランドアクシスのブレーキランプが点かなくなっていました(危なーい)。
ブレーキだけなら、手信号でもなんとかなるかもしれませんが(笑)、尾灯が点灯しないと、即青切符! と言うか危険すぎ。

という事で、ブレーキランプを交換することにしました。
とはいうものの、マニュアルがあるわけではあるまいし、手探りで挑戦です。

後ろのボディー(カウリング)の、ブレーキランプ部分が、案外、簡単に外せました。
そこにはブレーキランプカバーを取り付けるねじが見え、一瞬「簡単に交換できるかな?」と思いましたが、そんなに甘くはありませんでした。
そこからどうにも、ランプカバーが取り外せる気配がない。

「これって、ひょっとしてサイドカバーから取り外すしかない?」
と嫌な予感がして、ネットで調べたら、案の定、その通りでした。
僕はYAMAHAのファンで、株主にもなってますが(これは蛇足)、これには、もう
「馬鹿か!!」
と思いました。整備性を何も考えてないじゃないか!!

ま、覚悟を決めて、サイドカバーを取り外しにかかります。
まず、リアキャリアから外します。これは簡単。
問題は左右のカバー。
見える範囲のネジと言うネジを外しますが、それでも簡単には取り外せません。
というか、ここからが問題。
左側のカバーは、比較的簡単に外せました。「比較的」です。
ガソリン注入口のトレーを持ち上げないと外せなかったり、爪を折らないように慎重に外すのには、神経と観察力が必要です。

そんな左側が簡単に思えるほど、右側がどうもよく判らない。
爪だけとは思えないほど、ガッチリ、前の方(シート下)が固まってるのです。
なんと、右側だけ、ねじ止めされてる部分が一か所多いのです。
ステップ下カバーの後部と重なる形で、ねじ止めされていたのです。なんでこんな構造に…。

こういうカバーは、爪を折らないように気をつけるのが常なのですが、左右のカバーの連結部分は諦めてください(笑)。
ほっそい爪で連結されているので、本職の方がマニュアル見ながら取る。といった特殊な環境下でないと、爪を保持するのは難しいと思うなあ。
で、なんとかカバーを外して、ようやくランプカバーにたどり着けます。
ここまでしなきゃならんとは。

で、このランプカバーも爪がガッチリはまってて、どうにもこうにも。

正解(たぶん)は、マイナスドライバーで、こじ開ける(再現)という、勇気と気合のいる方法です。
しかも、パカーンって飛んでく可能性があるので、この点も注意が必要。よく割れなかったなあ。我ながら。

で、ここまで来るとランプを変えるのは簡単。形式を確認して、ショップへ。

でも、二つもいらないんだよなあ。
取り付けた後、エンジンをかけて、ちゃんと点くか確認したら、あとは、逆の手順で、カバーを取り付けていく訳ですが、これも結構大変でした。
まあ、構造は判ってるので、何とかなりましたが…。

でも、マンガとかでよく見るけど…。
ネジって本当に余るんだなあ(爆笑)。


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