スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

モチベーションについて

2007-11-30 | プライベート
 ずいぶんと、ブログの更新をしていなかったです。
 勤め先が決算期で、滅茶苦茶忙しい日が続いて、パソコン開けなかったのです。

 …いや、それは正確じゃないですね。
 時間なんてものは、その気になれば、いくらでも出来るもんなんですよ。
 そもそもの気力がなかった。
 これでも、ない知恵を絞って「何か気の利いた事を書かねば」と思っているので、その作業が意外と負担でした。
 それで、しばらくの間、ほったらかしにしていたのですが、振り返ってみれば、過去にはこのブログ、この程度の空白期間なんてざらにありました。
 
 それが、毎日のように更新するようになると、更新しないと、心理的な圧迫みたいなものも、「多少」感じましたね。
 不思議なものです。
 これも、ある程度の依存の気があるんでしょうかね?

 今回、一旦更新が滞った事で、ちょっと、モチベーションみたいなものが、落ちたような気がします。
 まあ、どんなもんか、この先はわかりませんが…。

やっぱりへんだよ、CSI:マイアミ

2007-11-25 | 映画、ドラマ、テレビ
 最近、特に「マイアミ」で顕著なんですが、このCSIシリーズって、脚本が結構「なおざり」になってるような気がします。
 事件そのものの筋立てが重要視されてるみたいで、そこら辺は特に問題はないのですが、いざ、ドラマになって見ると、なんか変。というシーンがあります。
 例えば、ラボで調べていた車に爆弾が仕掛けられていた。あと4分で爆発する。
 という状況で、「4分で解除は無理だ」と言って、車に乗り込み、海岸沿いのハイウエイを延々走って、砂浜に乗りつけ、ゆっくりと下りて、悠々と去る背後で車が爆発。
どう考えても無理があるだろ! オイ!(笑)
 というか、警察の施設を出るだけでも、下手すりゃ4分ぐらいかかるでしょ?

 どうも、ドラマの完成度云々より、主人公をかっこよく見せたい。ただそれだけなのかな? などと思うようになってます。
 他のCSIシリーズは、それほどでもないんだけどなあ。

今週のガリレオと相棒

2007-11-23 | 映画、ドラマ、テレビ
 まず、「ガリレオ」第六話「夢想る」ですが、原作がどうであるのか知りませんが、作品の流れとしては、ちょっと違ってますねえ。
 「さっぱりわからない」とか事件解決のために、数式を書くという場面を必ず入れたいという思惑があるため、今回の数式、何のために書いたのかさっぱりわからない(笑)。
 いや、世の中には、物事を整理するのに数式に置き換えなければ進まない、という人もいらっしゃるとは思いますが、いくらなんでも、それには無理がある。
 というか、今回、物理学ほとんど関係ないんじゃ?
 むしろ、この脚本と言うかストーリーは、「相棒」の流れですよ。

 まず、犯人が捕まって、右京と亀山が登場。例の口調で、
「怪しい物音がしたから、猟銃を持って、お嬢さんの部屋に向かった…。
 …ずいぶん、準備がいいと思いますがねえぇ」
 とかいう疑問が「出発点」となって、捜査がスタートする。
 ・・・目に浮かぶようだ・・・。というか、物語を見ていて、即座に「いきなり猟銃取り出す!?」と突っ込みましたからね。僕自身。

 まあ、確かにガリレオこと、湯川の存在は微妙でしたが、内海が特別な存在として絡んでいた、という件は、なかなかよく出来ていたと思います。

 一方、その「相棒」第五話、「裸婦は語る」ですが、なんか、こう、スッキリしない話が続くように思います。(僕だけか?)
 今回も、「画集を出す出版社に行く」と言ってたのに、いきなり喫茶店(?)で話が始まり。「たまたま」、泥棒の話が耳に入る。
 「打ち合わせをここでするんです」とか説明がありましたが、やっぱり、なんとなく無理がある。
 ちょっと偶然が重なりすぎるので、「相棒」らしくない。そこが引っかかるのか?
 プラス、ワンカットだけ登場した山中捜索のシーンですが、あれ、前のシーズンで杉下と亀山が取り残され、山荘に雨宿りして、事件に巻き込まれる話の絵じゃなかったか? 気のせいか?
 これが気になってしょうがなかった。

 しかし、全く別の殺人事件にたどり着いたというのは、唐突ではあるけれど、意外性のある結末でもありました。

 ま、「相棒」に関しては、先週、今週と、その前番組の「サッカー」で精神を消耗したというのが大きいかも。
 オリンピック最終予選は、かなりしびれた。
 
 それにしても「今週のガリレオと相棒」って、恒例にするつもりか(苦笑)。


枯葉か紅葉か?

2007-11-22 | プライベート
 僕が住んでるところは、基本的に紅葉の名所というのは、まず、聞きません。
 すこしばかり山に入れば無いことも無いのですが、有名かといわれると、あと5歩ほど足りないでしょうかね?
 要するに、冬になっても、ガツッと冷えないので、葉っぱの中の赤くなる成分が増えないのだと、何かのTV番組で見た記憶があります。(うろ覚えですけど)
 ですが、近所の公園で緑と紅のコントラストが映える所があって、機会があったので近寄って見ましたけど・・・。
 なんか違う。

 紅葉というより、枯葉? (誰がうまいことを言えと)
 なんというか、葉っぱの一枚一枚に、みずみずしさが無い。かさかさしてる感じ。

 遠くから見てる分には、まあ、何とか見えるけど、近づいては・・・。という所ですか。

 

献血とインフルエンザ予防接種

2007-11-21 | プライベート
 懸念だった結石も無事出まして、風邪もすっかり抜けて、健康と言える状態になったので、本当に久しぶりに献血に行きました。
 待合ロビーにいる時、体重計に乗ったら・・・orz。
 まあ、気を取り直して、成分献血をうけます。楽しみにしているのが、DVDを見る事です。タダですから。
 でも、ここの献血ルームのDVDは、めぼしいもの(好きそうなの)は大概見ちゃってまして(笑)、選ぶのに苦労しましたが、「007 カジノロワイヤル」が入っていまして、「147分」という本編の長さに眩暈を覚えましたが、結局見ました。
 (「24」のシーズン2を、半分まで献血しながら見た人間が言う台詞じゃないな)
 いくらなんでも、献血一回で全編見られるわけもなく、最初の山場をちょうど見終えたところで、献血が終わりました。
 しかし、ドンパチドンパチ、やかましい映画です。「007」だから、中味をとやかく言ってもしょうがないのか(笑)。
 ですが、確かに最初の「マンチェイス」(?)は見ごたえがありました。
 『これ、CG? ワイヤーアクション? それとも素?』
 と思うようなギリギリのアクションは、「もう一回見たいかも」と思いました。
 ここまで午前中。

 で、スケジュールでは翌日だと思っていた「インフルエンザの予防接種」が午後だと知らされ、どたばたと病院へ。
 予防接種の功罪については、正直、よくわかりません
 本当に効果があるのか? 副作用はどうなのか? はたまた料金は適正なのか…etc…。
 でも、昨年、学校を出てから始めて接種をしたのですが、そのシーズン(06-07)は大きな風邪をひきませんでしたから、今年も受けます。
 風邪とインフルエンザは違うとか同じとか、そういうのも、正直、よくわかりません(笑)。
 まあ、気休めには充分過ぎるほどになりますので…。

 しかし、今の注射は本当に痛くない。蚊の一部の方が、よっぽど痛い。
 でも、あの注射針が刺さる直前は緊張しました。
 午前中、それより、ずっと太い針を刺されたと言うのに・・・。
 あれは変な感覚でしたねえ。
 ともかく、一日で、針をブスブス刺された日になりました。

 これがおとといの事。
 注射自体は、痛くなかったのに、刺されたところはまだ痛いです。
 腫れは2~3日ぐらい続き、痛いというのは注意書きでわかってますが、当たると結構来ます(苦笑)。

CSIとクリミナルマインド

2007-11-19 | 映画、ドラマ、テレビ
 「クリミナルマインド」というドラマにヤラレたというのは、先日の投稿でほのめかしましたが、これがなかなか面白い。
 WOWOWでは他にも「SCIシリーズ」もあって、なんだかんだ言って、両方見てます。
 でも、両方見てると、なんとなく、納得いかない思いもあります。
 ドラマだからしょうがないんですけど、片一方では
「科学捜査で事件解決できる」
ですし、もう片方では
「プロファイリングで事件解決」
と偏ってしまいます。
 「CSI」だと、鑑識課の人間が、取調べをするって事に違和感があるし(アメリカじゃこうなのか?)、「クリミナルマインド」では鑑識がいなくても、どんどん現場を荒らしちゃう(いや、いままでの刑事ドラマだと、これが普通なんだけど)。
 見比べてしまうと、ドラマだと判っていても、同一に並べちゃ駄目だと判っていても、「矛盾してるなぁ」と思っちゃうんですよねえ。

 まあ、それは「ドラマだから」で自分を納得させるしかないんだけど、違和感が残ります。

 それはともかく、「クリミナルマインド」は、製作が「ディズニー」なんですよね。
 どういう意図なんだ?

「かぐや」月へ

2007-11-18 | 雑感 その他
 gooブログのトップでのアクセス数ランキングに、月探査衛星「かぐや」のページが載っていました。→JAXA
 月の地平線から上がる「地球の出」。
 月の地平線に沈む「地球の入り」。

 どっちも壮大で、まるでSF映画みたい(て言うか本末転倒?)。
 まあ、SF映画だと、もっと地球が大きく構図されるんでしょうけど、これが本物の凄さ。というのは充分感じました。

 ただ、画像が美しすぎて(ネットでの映像にも関わらず)、逆に、月からの映像という実感がわかない部分もあります。
 
 「かぐや」たのむよ~。
 日本の技術を「日本に」知らしめてくれ!
 どういう訳か、日本の新聞は、日本の宇宙開発の失敗は大きく取り上げるくせに(○○○億円が宇宙のゴミに、とか見出し付けるんだよなあ)、成功は小さな囲み記事。
 「はやぶさ」の成果の取り上げ方の小さい事、小さい事。
 朝○新聞! お前の事だよ!(笑)

オーバーフロー気味

2007-11-17 | プライベート
 「銀河英雄伝説を読み始めている」と昨日の投稿で書いたのですが、そのせいもあってか、私生活での時間の余裕がない。
 ドラマの「ガリレオ」見て「相棒」見て、「銀河英雄伝説」を読んで。となると、結構、私生活での自由時間を消費します。
 さらに、WOWOWでやっている「CSI:マイアミ」に加え「クリミナルマインド」も追加され(って自分で加えたんだけど)、かなりアップアップ。
 というか、時間が足りなくなってます。全然足りない。
 かと言って、DVDで倍速にしたくないし、本もじっくり読みたいし。
 まあ、「銀河英雄伝説」に関しては、長い目で読んでいきましょう。(変な日本語)

なぜか銀河英雄伝説を読み出した。

2007-11-16 | アニメ、漫画
 カテゴリーは「アニメ、漫画」になってますが、今回は小説の話です。
 どうしようか悩みましたね。このカテゴリー分けは。

 さて、「銀河英雄伝説」ですが、もう20年以上前の作品です。
 僕が読み始めたのが8巻が出た時(遅いなあ)でしたが、それでも1987年ですから、丸々20年になるわけです。
 ですが、今読んでも、SFとしての古さをあまり感じません。
 それも当然と言えば、当然で「銀河英雄伝説」をSFと捉えるのが、そもそもの間違い。
 未来をイメージした、歴史小説と考えるべきなんですね。
 SFとして考えると、「そりゃ、どう考えてもおかしい」と突っ込みたくなる部分が多すぎます。
 艦隊戦の描写は、何度読んでも「?」という部分が多い。
 ただ、それがかえって科学考証とか、科学的常識の変化にも左右されず、今も読める原因だと思います。
 でも、初期の新書版の印刷の悪さは、目を覆いたくなります。
 よく、こんなの読んでたなあ…。

 まだまだ、先は長いのですが、8巻の「あの部分」読めるかなあ?
 また、きっと飛ばしちゃうんだろうな。辛すぎて
 

久しぶりに

2007-11-15 | 雑感 その他
 久々に、痺れるような感覚のサッカーを、TV観戦しました。
 アジアチャンピオンズリーグ決勝 「浦和レッズVSセパハン」
です。
 別に、浦和サポーターと言うわけではなくて、むしろ敵です。
 ですが、チャンピオンズリーグで勝ち進むニュースを見るたびに、「これは!」と注目してましたから、TVの前で見てました。
 やはり、日本で初のチャンピオンが係ってますから、今回に限っては応援しました。
 僕は一点目よりも、二点目の時の方が興奮しましたね。厳しい時間帯でしたから。
 解説の松木に言わせると、90分全部、きつい時間帯ですが(笑)
( しかし、実況といい解説といい、なんでこんなヘタクソをTV朝日は使い続けるんだろうか?)
 それと、残り15分の長いこと長いこと…。
 
 なんにしても、優勝おめでとうございます。
 最後に、やっぱり一番感じたのは浦和サポーター、すげーー!!って事ですね。