スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

献血の記録73回目~77回目 HC

2011-05-26 | 献血(趣味)の記録
なんか、下書きのままで貯めてしまって、ちょっと、まとまりがつかなくなってしまったので、今回、一気に書いていきます。
一応、コンスタントに投稿するつもりだったのですが・・・

73回目 2011年1月26日
「のだめカンタービレ 最終楽章、後編」を最後まで。
原作の最後もあっさりしたもんでしたが、映画はもっと、あっさりしてました。
と言うか、ウィーン学友協会大ホールのシーン。ずいぶん、ばっさり切りました。
なんかもったいないなあ。
 と言うか、前回で、後、わずかというところまで見ていたので、今回、ほんのちょっと見たら終わりのなってしまったので、残りの時間は、いよいよ「アバター」へ。
むしろ、ほとんどの時間「アバター」見てた形になりますか。

74回目 2011年2月9日 
で、「アバター」の続きを。
とは言うものの、なんか、今ひとつのめり込めませんでした。
いや、映像や、世界のイマジネーション(生物とかのデザインや設定)なんかは、物凄くて、それだけでも見る価値は十分ある映画だと思うんです。特に3Dともなれば。
ただ、
『これ、ひょっとして”ダンス・ウイズ・ウルブス”や”ラストサムライ”流れ?』
と思っちゃって、ストーリーが見えたのが、少々、引っ掛かったみたいで、「さあ!次ぎ見よう」という気になれなかったのですよ。

75回目 2011年3月7日
で、この回では、録画するだけして見てなかった、アニメ版の「マスターキートン」のDVDを家から持ってきて、それを見ると言う事に。
なんで、わざわざ。という気もしますが、案外、家だと、見なくなっちゃうものなんで、「しばらく、これを持って来て見よう」なんて思っていたんです。この時は。
この四日後に、あんな事が起こるなんて、もちろん夢にも思っていませんでした。

・・・

運命の3月11日から、世界はガラッと、その様相が一変しました。
それは献血でも同様です。
実は、僕がよくする「成分献血」と言うのは、間が2週間空いていれば、次々と献血できるのですが、「年に何回」というポイントがあって、どうやら僕は、そのポイントを8ヶ月ぐらいで使い切ってしまってたようなんです。
前回の献血から、一ヶ月以上、4月の中旬以降にならないと、成分献血ができない状態になっていたのです。
ただ、全血献血は、また別で、これにはこれの回数が有るので、別勘定で献血ができるのです。
震災後の3月21日。家族が映画に行っている時間を利用して、200CCの献血をしようと、献血ルームに向かったのです。
献血ルームは、今まで見たことのない光景が広がっていたのです。
待合ロビーに溢れる人、人、人。
そして200CCの全血献血は、全種確保完了という表示。
70回以上献血してきましたが、あんなに混んだロビーを見たのは、本当に初めてです。
後に、係りの方に聞いた所「阪神大震災の時にも、混みましたが、その比じゃなかった」と言う事でした。
400CCの献血は、まだ枠があったのですが、400をすると8週間、間を空けなければならなくなります。
おとなしく、成分献血ができる時期を待つ事にしました。

76回目 2011年4月20日
ようやく、成分献血ができるという事で、やってきました。
看護師の方と、
「あんなに献血ができる人がいるとは思わなかったですよ」
「普段、どこにいらしてるんでしょうか?
見たいな会話をして、久しぶりの献血。
この日は、結局、「アバター」を最後まで見る事に。
いや、面白かったです。確かに面白かったのですが、アメリカの人って、異文化とかに、過大評価してるんじゃないか? と思った次第です。
最後に「あっち側」にいく最後は、これまで何本見たかなあ・・・。

さて、ここで問題が発生。
次回、成分献血の可能な日が7月5日だと言うのです。
いやーもう、ポイントが全然ないんだなぁ。

この後、全血献血が可能になった日から、血液センターに顔を出したり、電話をしたりして、200CCの献血ができるか問い合わせる事が何度か。
その度に、200CCは間に合ってます。との答え。

震災からが2ヶ月経ち、こういう熱も醒めるかと思いきや、まだまだ、そんな風にはなりません。
日本人、やはり捨てたもんじゃない。
献血できないのが、ちょっと不満ですが(苦笑)、震災で打ちのめされた精神に、救いをもたらしてくれた、嬉しい現象です。

77回目 2011年5月25日 400CC
400だと、間が空いちゃうのが嫌なんだけど、そうも言ってられない(いや、そんな大げさな話でもないのですが)。
とうとう、久しぶりの全血献血。400CCです。
この日も200はだめで、平日だと言うのに、ロビーには人がそれなりに。
成分献血のベッドは、空きがあるのですが、全血献血のベッドは、すごい回転率。
でも、全血献血は、物足りない。DVDも見れないし。
献血を終えて、ロビーにあった「うまか棒」を沢山頂いて、この日は終了。

次回、献血ができるのは7月20日以降。

・・・長いなあ。

中型限定解除審査に挑みました(長いです)

2011-05-25 | 車 バイク
この度、中型自動車限定解除をしました。
直接、試験場で検定を受けた訳ではなく、自動車学校で教習を受けたのですが、はっきり言います。
必要がない限り、自動車学校なんて行くもんじゃ無いです。
不愉快な思いをするだけですから。
事実を客観的に述べて行きますから、実名、バンバン出して行きます。誹謗中傷ではありませんので。

免許区分の改正により、普通免許が8トン限定という、中途半端な免許になってしまいました。
個人的に、この条件が、ごちゃごちゃ書かれるのが嫌いで(眼鏡等はともかく)、それを無くしたい。と言うのと、比較的短時間、低料金で、事実上、上位免許に移行出来る訳で、得なんでは?
という理由で挑戦した訳です。

通常、ブログだと日記形式になって記事が飛び飛びになって読むのが大変なので、一気に書いて行きます。

まず学校選びですが、まー、見事に近所の学校は、教習料金が横並びで(談合でもしてるのか?)、「どこでもいっしょ」だろ? と単純に1番近い「綜合自動車学校」に決めました。
まず、思ったのが、入校手続きがメンドクセー、って事。
まず、WEBで仮入校手続きをするのですが、指定されている入校式の前日までに、入校手続きをしに学校に直接行かなければならないという…。は?
あの仮入校手続きというのは何だったの?必要ないじゃん?
まあ、いいや。
入校日の前日の夜、わざわざ入校手続きに行きましたよ。
視力検査と教習料金払って、それで終了。
で、また翌日、朝、入校式に行かないといけない。
昔、二輪免許取った時、朝、問い合わせに行ったら、「今日、入校日だから、入校しちゃいなよ」と言われて、気が付いたら実技教習2時間受けて帰ってきた。
という経験があるので、官庁からの指導があるのかも知れないけど、融通がきかないなぁ。という思いは拭い切れません。

その入校式も、集合時間厳守との指定に従い手続きしたのに、その入校式が時間になっても全然始まらない。
生徒(客)には時間厳守を強いるくせに自分達は別。
正直、この時から不信感。
で、学校の説明と適性検査。
この適性検査っていうのは、まあ、性格判断なんですが、はっきり言って大きなお世話ですねぇ。
返って来た診断見ても「なんか違う」と思うし「あんなベーパーテストで何が分かるんだい!」としか思いませんがね。

この日は、なんと、この入校式だけで終了というんです。
何と言うか、普通、一般の人だったら、こういうのは休み取って来るでしょう。
実技教習、一時間でも入れられないのかな?
そういう思考がないんでしょうね。
実際、翌日から教習が入れられたので、この日だって入れようとすりゃ出来ただろうに。(空いてるだろう時期を狙って行ったんだから)
結局、入校式だけで、この日は終わり。
もったいねー。

で、翌日から実技教習なんだけど、この辺りはあんまり思い出したくないです。腹が立つだけだから。
総じて、人に物事を教えるという概念がないとしか思えない教官ばかり。という感想。
中型限定解除審査と言う事からか、基本「あれやれ、これやれ」と言われ、僕がやる事にダメ出しという形の教習ばかり。
あれぇ?
中型限定解除審査って言うのは、出来て当たり前って事ですか?
ま、規定は5時間しかありませんからね。

…バカの集団ですか?

いきなり、課題が出来るんなら、直接、試験場行きます!
それが出来ないから、高い金払って来てるのに。
特にひどかったのは、忘れもしない2時間目の教官、小澤って野郎。
どう見たって年下なんだけど、人をバカにした口調、態度、そして嘲笑。
マジで、あと少しで、前払いの教習料金はどうでもいいから、車を止めて、「ちょっと、表出ろ!」と言うところでした。

いいよなぁ、こいつら。
金は前払いでもらって、顧客に満足なサービスも提供せずに、客が不満を持って契約解除を申し立てても、金返さなくても良いんだから。いい商売です。

ま、新規参入が難しいビジネスモデルだから、既得権益の上に胡座をかいた商売が出来るんでしょう。
唯一、4時間目の若い教官は、丁寧な教習をしてくれましたが、この人も歳を重ねるごとに横柄な態度になって行くんだろうと思います。
自動車学校というビジネスモデルである以上、結局、三十年以上前から、自動車学校の体質はなんの進歩もしてないという事でしょう。
これは、綜合自動車学校だからという訳ではなく、どの自動車学校へ行っても同じでしょうがね。
市場原理、競争原理ってものがないのですから。
むしろ、卒業後、限定解除の手続きをしに行った免許センターの方が対応などは進歩してるような気がします。

ともかく、丁寧語で発っせられる言葉の暴力に耐えながら、なんとか教習を終え卒業検定を向かえました。
この間耐えたのは、前払いした教習料金のためだと思うと(少なからずの金額ですが)、自分のプライドは、こんな金額に置き換えられるんだ、と思うと、多少なりとも凹んだものです。

卒業検定において考えた事は、「もう、こんなやつら相手に、余分に一銭も払いたくない」
でしたねえ。マジで。
それが発奮材料になったのか、卒業検定は一発でクリアしました。
そう考えると、あの教官達の態度は、この為だったのかと。感心しました。
(もちろん厭味です)


ま、僕が学校に言えるのは、教習車をBMWで揃える前に、他にするべき事があるんじゃないのか? という事。
教官の教育とか、トイレの洋式化とか。
そもそも、教習のカリキュラムにも問題があって、教習の間、何度もやったある課題で、一回も指摘されなかった(教わらなかった)事を、卒業検定で「出来てませんでした」と指摘された時は、驚くというより呆れました。
「最後までこの調子かよ。知らない事が出来るわけないだろ」と。

入校式で多分お偉いさんが、「習い事ですので、リズミカルに楽しんで」なんて言ってましたが、とてもとても。

で、この駄文で一つだけアドバイスめいた事が言えるとすれば、教習を受ける時には、ボイスレコーダー持って、教官の言葉を記録するぐらいは、した方がいい。という事でしょうか?
一対一になると証拠が残らないためなのか、何言われるかわかりませんから。

今回、半分、趣味でしたが、いつの日か必要に迫られて免許を取得する時が来たとしても、少なくとも綜合自動車学校は利用しません。
もっとも、「どこでもいっしょ」かも知れませんが。

という訳で、中型限定解除審査の体験談は以上となります。

安全安全詐欺

2011-05-23 | 雑感 その他
昨日ラジオを聴いていたら、アナウンサーだかコメンテーターだかが、
「原発の問題は、電力会社や政府の責任だけでなく、便利さを引き換えにして、それを認めてきた我々国民一人一人の責任でもある」
とかもっともらしく言っていた。

アホか!!

電力会社や政府が、余りある資金を使って、マスコミや芸能人、御用学者を総動員して、
「原発は安全、安全」
と国民を騙した結果、
「ああ、そうだよな」
と思ってたわけじゃないのか?

要するに、詐欺を働いた側が「騙される方も悪い」と開き直るような理論じゃないか。これは!!

「原発安全詐欺」の片棒を担いでいた人間が、偉そうに何を言ってるの?

不思議といえば不思議

2011-05-07 | Weblog
管総理の浜岡原発停止要請。
いろんな議論があります。
「なぜ浜岡なんだ」
「また思いつきで」
「英断」等々

ま、それは置いといて(置いとくのか〓)、かれこれ30ン年前、「この先30年の内に東海地震が来ます」と聞いたのですが、現在も「この30年」と言われてますねぇ。
本当に予測は当たってるんでしょうか?

いや、そうやって油断するのが、まずい事は分かっているのですが…。

SAPAめぐり、しばらくお休み

2011-05-05 | 趣味のSA・PAめぐり
しばらく、「趣味のSAPAめぐり」を更新していませんが、正直言って、震災の影響です。
と言うのも、行き過ぎた自粛は経済を萎縮させてしまうので、そろそろ動き出して良いと思うのですが、ちゃんと被災地にガソリンが届いているのかな? という不安があって、その状況下で、ガソリン使うのはどうかと思うので・・・。

公共機関を利用したり、近場でお金を使うのは、良いと思うのですが、用もないのに高速使うのも、なんか違うんではないかと思い、高速は利用してません。
公共機関だと、SAPAって行きにくいんですよねぇ。

仕事などで使う機会があれば、それを利用して、というのもあるのですが、当面はそれも無さそうです。

と言う事で、しばしお休み状態です。
再開は、夏ごろかな?