スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

意外と大変、grafitバイクの折り畳み

2019-10-31 | 車 バイク
実は、glafitバイクは、一か月点検で不調が見つかり入院しました。

以前、中間モードの使い方がわからない(中途半端)、ペダリングが空回りした感じで加速する。
と言ったレビューは、不調によるものなんだそうです。

と言われても、乗り出しからそうだったので、正常な状態がわからなかったんだもの。

で、入院の時、車のトランクに積んで持って行ったのですが、折り畳みが結構大変。
シートポストを反対方向にしたり、ハンドルステーを片方に寄せたり、このサイズの折り畳み自転車より手間が多い。

加えて、保安部品や、駆動系での電気関係の配線がそれなりにめぐらされていて、その取り回しにも案外気を使います。
結構、引っかかるんですよね。いろんなところに。

そのglafitバイク、原因がわかって戻ってくるのですが、今度は乗って帰ろうかと思っています。
行きは交通機関を使ったりして。

折り畳みの過程で、余計なところにダメージを与えそうな気がしてねぇ。

折り畳みをする時は、最後の手段ぐらいに考えた方がいいかも?

現地報告 第二弾

2019-10-10 | 外出、催し
日本演出
日本大会と言う事で、会場ではいろんな、日本色を意識した演出がいろいろありました。
選手入場を拍子木が知らせ、太鼓の響きと共に入場。
キックオフカウントダウンの前に、三三七拍子を促す放送が流れ、点の入った後の試合を再開するキック時には、「いよーっ!!」という歌舞伎の掛け声が会場に響きます。
僕は、こういったのは結構いいと思いました。やりすぎ、と思う方もいらっしゃるかと思いますが、なかなか楽しかったです。

試合開始前も、選手の練習を見たり、スタジアム前で太鼓の演技があったり、開始1時間半ぐらいまえに席に着いたのですが、暇を持て余すということは、なぜかありませんでした。
「え? もう選手入場なの?」という感じです。


花火の煙
これは、どうも静岡だけのようですが、試合終了後、花火が上がりました。
エコパスタジアムのある袋井の花火大会は、地元では有名でして、PRとしても効果抜群です。
この日の試合の放送は日テレ系列で、この部分はバッサリ切られてます。が、試合終了20分後と言う事なので、止む無しといったところでしょうか?
NHKでは流れたんですけどねえ。これ番組のエンディングとしても、いい「画」になってます。

で、これが、どのくらい近いかと言うと、とにかく大音量、大音響です。
近いことは分かるのですが、夜なので遠近感がわからない。そうしたら、しばらくの後に、煙が場内に進入。
本当に近い所で、打ちあがってます。


スコットランド人は意外と陽気
これも、実際に足を運ばないと、判らないことなのですが、スコットランド人が、まあ、陽気。
僕の勝手なイメージとして、スコットランド人って、質実剛健な、ちょっと、ドイツ的なイメージがあったのですが、歌は歌うは踊りは踊るで、にぎやかな事。スカートを履いた人も多く「本当にスカート履いてるよ」と思ったものです。
コスプレもあります。
帰りの電車では、飲みすぎて、寝ちゃった仲間に悪戯しまくるグループもいて、面白かった。
まあ、豪快な大勝でしたから、気分がいいのは間違いないでしょうからね。

その分、ロシア人が目立ちませんでした、が、
ロシア美女は本当にきれいでした。
なんだろうね、あれは。目の当たりにすると、同じ人間の遺伝子を持っているとは思えない。

ラグビーその後
報道やテレビでも散見する、にわかファン(僕も同様)を、その後、ラグビーに引き付ける事ができるか? というテーマですが、正直、難しいかも知れません。ほかのスポーツでも散々議論されてる通り。
と言うのも、実際行ってみた感覚としては、スポーツ観戦というより、お祭りに参加した。という感じが強いのです。

野球やサッカーの観戦も何度もしましたが、それとは全く、違います。
国際大会としてのお祭り。サッカーU-17世界大会を観戦したことはありますが、興奮、刺激が桁違い。

その桁違いの興奮、刺激を覚えた身としては、どうしてもこの刺激を、また味わいたいと思うのですが、実際は、これが難しい。
実質、ラグビーのこれからは、会場への来場者を、どう増やしていくか?
となるのですが、プレーの質を高めるのは当然として、会場へ行く事そのものが楽しい。という構図を作らないと。と思うのです。
が、本当に難しい事だと思います。

てな事で、この辺にしておきますが、なにかあったら、また追記します。



テレビや新聞では伝わらない現地報告

2019-10-10 | 外出、催し
「4年に一度じゃない。一生に一度だ」
とはよくできたコピーでした。

こういった雰囲気は、現地にいかないとわからない、本当に新鮮な経験でした。
もう楽しくって楽しくってしょうがありませんでした。

そんな中で、なかなかテレビではわからない、新聞、ネットでもなかなか見聞きできないような事を、感想を交えて書き連ねてみたいと思います。

まず、
外国人は思ったほどはいない。
テレビ中継やら、移動の電車の中でも、外国人(印象としてはスコットランド7、ロシア3)の姿を多く見たのですが、スタジアムに入って席に座ると、周りはみんな日本人(笑)
異文化交流とか、あんまりできませんでした。
これは、チケット購入が、数日前で、2階席(しかも上の方)。
気合の入ったファンとか外国の方は、早めに手に入れていたはずですから、そういう方は一階席に陣取っていたのだと思います。
席の指定はできませんが、早く購入する方が、前の席を確保するのは道理ですからね。
ちなみに、静岡スタジアムの席の区分けは、メインスタンド、バックスタンドの中央部分、前から後ろまでがカテゴリーA。
(陸上トラックの)コーナー部分が、前から後ろまでがカテゴリーB、ゴール裏が同様にカテゴリーCとなります。
なのでカテゴリーAでも2階席の上の方だと、カテゴリーBの前の席より、損した気分になるかもしれません。
さらに、僕の席はそのカテゴリーAのさらに一番端っこ。通路を挟んだむこう側は、すでにカテゴリーBの席。
これはちょっと、堪えたなあ。(笑)

小中高生動員 後半ガラガラ
これは正直「いかがなものか」と思わざるを得ないのですが、近隣の小中高生が多数動員招待されていました。
新聞によると1万人越だそうです。

両国の旗を振り、大きな歓声を上げる(若いっていいなあ)その光景は「画」になり、テレビでも取り上げられていました。
とても雰囲気が盛り上がり、テレビの解説者の方も「若い学生さんの声援がいいですね」と語っていたほどです。

ところが、この生徒さんたちの一部が、前半が終わると引き上げて行くのです。
メインスタンドのカテゴリーBの2階席に、後半になると、突如、ゴッソリ空席が発生したんです。
つまり前述の僕の席の通路を挟んだすぐ隣から、緑の椅子の光景が広がったのです。

いや、判るんですよ。校外学習とかですから時間制限があるのは理解できます。
ちょっと遠くから来ていれば、あっという間に学校に戻るのが夜遅くなってしまいますから。
でもねえ。
そんな事情を知らないロシア代表選手の目に、がっつり空いた席の光景がどう写るのか?(よりによってロシアベンチ側、これからプレーする前方方向)
「自分たちのパフォーマンスが見限られた」と思われなかったか?と
そんな余裕はなかったかと思いますが、そう思われてもしょうがない光景でした。
これはわざわざテレビでは映しませんが、画面によってはしっかり確認ができます。

確かに、この日の試合は席が余っていたようで、動員招待がなかったら、もっと寂しいスタンドになってしまったかも知れません。
そう考えると、一長一短はあるのですが…。
次回に生かす、と言う事も出来ませんし、モヤモヤします。


整列してお辞儀
これは、最近ネットでも広まってますが、試合後、選手がお辞儀をしてスタンドに挨拶することが広がっています。
これもテレビでは時間の関係で流れません。
現地でこれを体験すると、それはもう感動です。
ロシア代表は4方向。スコットランド代表はメインスタンド、バックスタンドのみですが、どの位置でも大歓声がそれに答えていました。
なかなか、文化の理解は出来ない、型だけかもしれないですが、それでも嬉しいものです。

あーまだまだ、書き足りないので、続きます。
あと、選手がロッカールームに退場する時も、拍手が起きました。選手がこれにこたえてくれるのも、現地じゃないと味わえません。