スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

牧之原SA(上り) 東名高速道路

2019-05-13 | 趣味のSA・PAめぐり
何度も立ち寄っている、牧之原SAです。

あまり目新しいものもないだろう。と訪れているのですが、あんまり「当然」ってな顔であったので、まったく気にしていなかったのですが、考えてみると
「お茶畑があるSA」
ってのは、相当、変わっているんじゃないだろうかと、いきなり気づいてしまいました。

ちゃんと手入れがされているし、これ、元の地主の方が、これで農業してるんじゃないか?と思ったのですが、そんな事あるんですかね?

たしかにお茶どころですから、雰囲気作りの一環としての舞台装置でつくられているとも考えられるのですが、それにしても、ちゃんとしてる・・・・

それにしても、見てるのに意識してない。ということを、またまた実感してしまった訪問でした。

掃海艇 えのしま 一般公開

2019-05-09 | 外出、催し
海上自衛隊の公開イベントに、またまた行ってまいりました。

「むらさめ」「いずも」に続いて「えのしま」であります。
「えのしま?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
護衛艦と比べると、排水量も小さく、派手な艦ではありません。

が、いざとなればなくてはならない艦艇です。
これは見学しなければ。
ということで行ってまいりました。御前崎漁港へと。

とは言え、少々侮っていました。こじんまりした一般公開だろうと。
ところがところが、公開開始時刻ピッタリに着いたら、それはもう長蛇の列。

乗船するまでにたっぷり1時間かかりました。
まあ、「いずも」のように一気に大量の人員を載せられるわけではないので、順番になるのも仕方がありません。


船内は、それはやはり自衛隊のもので、注意書きが全部命令形だったり、機関砲が鎮座していたりと、ちょっとした非日常空間を味わってきました。
でも、機関砲(バルカン砲)が、機雷除去用という説明文は、「ちょっと無理があるんじゃないの?」と思いました。
一応は戦闘艦なんですから、武装があっても問題ないと思うのですが、そこはいろいろとね。ということでしょうか?

機雷除去のパフォーマンスもあったりして、艦艇がその見物客で少々傾く。といったおまけもありました。
定員46名ですからね。

機雷除去のパフォーマンスは、実際に爆発させるわけにはいかないので、機雷に見立てたブイに立てられた海賊旗を「ポン」という音とともに落とす。
という設定だったのですが、一回目のパフォーマンスは、なんか不発だったみたいです。
2回目の時にはちゃんと落ちましたので。

この日の御前崎は、様々な場所でイベントが行われていましたので(公園、灯台、魚市場? など)、多くの人でにぎわっていました。
いろいろ楽しめた一日でした。


最後に艦橋の横に縦に並んでいる旗は、「WELCOME」となっているそうです。

岡崎SA(上下集約) 新東名

2019-05-07 | 趣味のSA・PAめぐり
久しぶりの岡崎SAですが、今回は、イベント目当てです。

グリコのキャンペーン目当てで、これ

を入手しました。

何年か前にも、同じような写真を投稿してますが、今回はこれが目当てです。
ただ、前回は、ただで配ってくれたのですが、今回はポッキー買っての景品というかたち(本当はゲームの参加賞)だったので本数がこれだけです。
まあ、これだけで遠出をするのもなんですので、いろいろお土産も買いましたよ。

赤塚PA(下り) 東名高速道路

2019-05-06 | 趣味のSA・PAめぐり
以前から改修していたのを見ていましたから、それが終わったらしいので寄ってみました。

なんと、店舗を広げるとかではなく、店舗が自動販売機コーナーと化していました。
一応、屋台系のおみせもありましたが、基本的には、トイレ、自動販売機だけのPAとなっていたのです。

まあ、先日の豊橋PAとも近く、新東名との兼ね合いもあるので、やたら店舗やらの商業施設を作ったところで採算が取れるとも限らないわけで、それなりの根拠がある策ではあると思います。
店舗の代わりというか、自動販売機の台数がやたら多くて、それは驚きました。
「本格的な食事をとるなら次の美合PAで」
ということなんでしょうけど、豊橋PAもつくって、赤塚PAもこの方針なら、統廃合してもよかったんじゃないかな?

という状態なので、外から入ることができる「ぷらっとパーク」化はなりませんでした。
すーーと前には普通に入れたPAですが、厳格に運営されるようになってから、外からは利用できなくなってました。
今回の改修で、「ぷらっとパーク」化すると思ってたので、意外でしたねえ。

豊橋PA (下り) 東名高速道路

2019-05-05 | 趣味のSA・PAめぐり
「豊橋パーキングエリア!?」

と、最初は思いましたよ。本線上の案内看板を見た時には。
同時に「本当に作るやつがあるかい…」とも思いました。

これにはちょっと寄り道して、長文の説明が必要です。

ETCシステムが一般化する前。入り口で券を受け取り、出口で料金を払う。という方法が一般的だった頃。
そのシステムの盲点をついて、不正を行う輩が出たわけです。
細かな手口は悪用されてはいけないので、省略しますが、移動したものを移動しなかったように見せかける手口だと言っておきます。

で、公団(当時の運営)も手をこまねいてみるわけには行かないので、対策をします。
移動したという証拠を券に残すことにしたのです。 

本線上にずらりと料金所と同様のブースをずらりと並べ、そこを通行する車両の券に全て記録を残す事にしたのです。
それが通称バリア。本線料金所とも呼ばれました。
東京料金所を想像していただければと思います。

それが豊橋にもありました。
ETCの一般化によって、バリアの必要性が低くなり(渋滞も起きるし、人件費もばかにならない)、廃止となったわけです。

ところが、その跡地は、何の使い道がないだだっ広い空間となって残るだけとなりました。
そこを通過するたび、「この跡地、もったいないなあ」と思っていました。
PAでも作れば。とも思いましたが、前後の「新城」「赤塚」の両PAとも近く、また実際に作ったとしたら、それはそれで今度は広さが足りない。
駐車場+αぐらいしか作れない広さなのです。
採算が取れないことは、素人の僕からしても明らかだったのです。

ところが、本当に作っちゃうんだもんなあ(笑)。
予想通り、駐車場、トイレ、自動販売機、+交通情報。という規模のPAとなりました。
ただ、ここには別の駐車場があるんです。
慌てて調べたところ、予約ができる駐車場だそうです。
社会実験ということです。
面白い試みだと思うのですが、その駐車場からトイレに行くには、すごい遠回りして歩かないといけないようなんです。
これはもうちょっと考えてもよかったんじゃないかな?

トイレとか、設備は新しいこともあってものすごくきれいです。
それに

髪が洗える個室があるんですよ。
これは驚いたなあ。初めて見た(シャワーとかお風呂とかはあるけど)。
なんか、無料で使えるみたいだし…


そんなわけで、結果的にPAが建て込む区間となりましたが、それはそれで便利ですけど、ネクスコさん。これでよかったんですか?



双葉SA (下り) 中央自動車道

2019-05-04 | 趣味のSA・PAめぐり
上りの双葉SAにつづき、下りの双葉SAにも訪れてきました。

まあ、ほとんど同じ敷地にあるので、下りも上りもないと言えばないのですが、区切りを付けました。

上りのSAには「ハーブガーデン」という公園がありましたが、こちらは展望台がありました。
登かどうか悩みましたが、次の機会があるかもわかりませんから、思い切って上ってみました。

なるほど、景色は上等です。
でも、この甲府盆地の「どこを見ても山」という景色は、今まで見たことがなくて、落ち着かないというか、違和感があって、「旅というのは、実際に行ってみないとわからない物があるんだなあ」と認識しました。

念のために、違和感というのは、悪い意味で使っているわけではありませんよ。
山が見えれば、そちらが「北」と無意識に刷り込まれているようで、山がない方向がないという状態に体と意識が慣れないのです。
それに甲府盆地の平野部の広さにも圧倒されたりしました。
もちろん高低差はあるのでしょうけど、「広い平野だなあ」と感嘆した次第です。

で、ここからが女性には、ピンと来ない情報です。
男子トイレのそれぞれに、なんとモニターがついているのです。
これにはちょっとびっくり。

注意書きみたいなものは見慣れているのですが、こういう形は初めてでした。

女性は、こういう景色を見たことがないと思われます。
まあ、ピンときませんよね。

デザイン あ 展に行ってきました。

2019-05-03 | 外出、催し
山梨県立美術館で開催されている、「デザイン あ」展に行ってきました。

おりしもGWの真っただ中。
たまたまNHK Eテレで開催中の告知を見て、即決。翌日に行ってきた次第です。

個人的には、ここ最近のEテレへのはまり具合は人生初のもので、0655やらピタゴラスイッチなどを録画して、見ては「ほー」と感心するやら、唸ってみるやらの数日を送っている所への、この美術展。

僕個人以外にも、家族全員、この手の番組が好きで、「デザイン あ」も好きな番組となっているのです。

その内容は、ま、番組をご存知の方なら、大体想像できるものではありますが、いくらテレビで見ても実感できない展示があって、これは本当に行ってよかったと思える内容です。


たとえば「梅干しの気持ち」というものは2段ベッドのようなセットがあって、その上の段の真ん中あたりに穴が開いています。
その下から頭を出すと、周りはご飯、視線の先にオカズの景色が広がるというもので、本当に、梅干しの気分になります。
これは、子供ではピンとこないような感じで、大人の方々の方が夢中になっていた感じです。
(ちょうど混み合う時間帯じゃなかったみたいです)

その他にも、実体験したり、四面の壁全部がスクリーンの部屋とかがあって、テレビでは味わえない「デザイン あ」の世界を味わうことができました。


ひょっとしたら、これから全国に回る企画展かも知れないので、機会があれば、ぜひご覧ください。お勧めです。

増穂PA(下り) 中部横断自動車道

2019-05-02 | 趣味のSA・PAめぐり
この中部横断自動車道のような道路を、個人的には「対面高速」と言っているのです。
前の投稿でも、ちょっと触れましたが、この手の道路のSAPAって、とても貧弱です。

そりゃそうです。絶対的な交通量が少ないのですから。

駐車場とトイレ、あと自動販売機が有るか無いか。といった感じのPAになりがちです。

で、このPAも、そんな感じなんですが、もっと思い切ってます。
トイレすらありません。駐車場のみ。

それじゃ、あんまりなんで、実はこのPA、「道の駅富士川」と直結、隣接しています。
ネクスコのWEBサイトでも「トイレは道の駅をご利用ください」との表記があるぐらいです。

道の駅が併設されているSAPAは他にもあるのですが、サイトだと、その存在は無視されているのが普通なのですが、さすがに駐車場だけでは、その存在を隠すわけにもいかず。ということなのでしょう。

なので、道の駅があるということで、休憩場所としては問題ないようです。

が、この反対側の上りのPAは全然別の場所にあって、接続できないようです。
(そりゃ、人の出入りはできるでしょうけど、お客さんとしては出入りできないでしょう)
なので、こちらはよくある駐車場、トイレ、自販機のこじんまりとしたPAとなってます。
こちらの方が、この自動車道のPAとしては標準なんですけどね。

で、その道の駅ですが、PAの駐車場がいっぱいで、拝見することがかないませんでした。
なかなかいけないところなので、ちょっと残念です。

双葉SA(上り) 中央道

2019-05-01 | 趣味のSA・PAめぐり
関東圏の中央道のSAに初上陸であります。

中央道そのものは歴史のある道ですで、このSAもいわゆる典型的な構造をしているSAです。
ですが、面白いことに、下りの双葉SAが、すぐ横にあるのです。

本線から陸橋をわたって下りのSAに行く形で、上りと下りのSAが道路の同じ側にあるんです。
なのに商業施設などは別々に設置されていて、共有という感じではありません。上下集約式ではないんです。
では、隔絶されているかというと、ちゃんと階段で行き来できるという、なんとも珍しい形態をとっているSAです。
(下りのほうが、高い位置にあるという、ちょっとしたオチもあるのですが)

こういう形態は刈谷PAが近いといえば近いといえるのですが、刈谷PAはその間にハイウエイオアシスが入る形になっているので、それぞれの施設はそれなりに離れた場所にあるのですが、ほんとに隣接しています、この双葉SAは。

商業施設はごく標準的な施設でした。最近の主流のフードコートっぽくはなっていますが、本当に標準的なSAです
ただ、上りのSAには写真のような「ハーブガーデン」がありまして、公園といった感じです。
この奥に行くと、富士山がしっかりと見ることができて、なかなかの絶景です(この日は天気が良かった)。

こういう公園的なものは、大型のSAでも、珍しい施設になってきているので(費用対効果がね)、残していってほしいですね。