猫 周公のコラム

スケッチとエッセイ

アート

2006年05月03日 | Weblog
あらためてアートとは?と言われるとどう答えたらいいものか迷ってしまう。
今まで当たり前のものとしてみていたものが、見方を変えるとそこになにやら不思議なものがみえてきて、やたらと惹きつけられてしまうと言うような経験がよくあります。
そういうものを形や色で表現したものが絵であり造形であるとおもうのです。
具象画であってもゴッホやゴーギャンのように、あのような色や形で捉えているのは描いた本人のものの見方が当たり前の見方では見ていないからだと思います。

もって生まれた才能がそういう見方をさせるのか、追求心が強く何事も本質を見極めようとして生きてきた結果そういう見方になってきたのか、いずれにしても常識からはアートは生まれないようです。
ベトナムの市場ではそアートな場面に一杯出会いました。


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