節分というので、昨日は我が家のお寺さんの豆まきに行ってきた。
豆まきの前に,今年厄年になる方の「お祓い」があった。
お祓いは厄年の方が前に出てきて6~7人くらいが並ぶのだが、
皆が頭をたれて神妙にしている風景がとても良かった。
自分も厄年の時には、お祓いをしたことがあった。
日本に残る「豆まき」だとか「厄祓い」などの風習は、
文化が変わっても,昔から受け継がれていると思うと、
あらためて昔からの風習はいいものだと思った。
帰りの車からの風景は、熱田神宮にはお参りする人たちでいっぱいだったし、
自動車販売会社には沢山の人々が商談に来ていた(ついこの間まではガラガラだった)。
「厄を祓って良くなるぞ!」とか「福は内に居るのだ!」という、
日本人の風習が、バイタリティーを生みだしているように感じた。
こういう風習が、日本を動かしているのではないだろうか?