昨日、近所で畑を借りて農作業をやっているご夫婦に出会った。
その方から冬瓜とカボチャを頂いたので、今日食べてみた。
冬瓜汁とカボチャの甘煮であったが、、あまりにも懐かしくて涙が出そうだった。
考えてみれば、冬瓜とカボチャは戦後の食糧難の時の貴重な食料源だった。
父親は家の空き地に冬瓜、カボチャ、芋などをよく作っていた。
お陰で何もなかった時でも、親が作ってくれた食料で食いつないでいた。
まさに、自給自足を経験していたわけだ。
いまはスパーに行けば簡単に野菜が手に入る時代だ。
しかし、自給自足が必要な事態がまた来るような感じがする。
戦争や災害などはいつ来るかわからないのだ。
こういうことを考えると。趣味とはいえ農作業をやっている方は強いと思う。