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漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

広辞苑しらべ(続々) 卓見と達見 断金と断琴 団団

2017年11月22日 | 気をつけたい同音異義熟語
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●あと少し・・・といっても、まだ、あと9ページ分アリ・・・ア行から順に整理しているわけではありませんが、残すは、あと“チ・ヂ”~“ヌ”までの熟語群・・・
●「緞金(ダンキン)」:緞子(ドンス)と金襴・・・「緞(ダン)」読みの熟語がまだあったわ・・・これ、ブログに登録してなかった・・・
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●「卓見」と「達見」
 ・どちらも対義語なら「浅見」で良さそうだが、語選択だったら、よく説明を読まないと間違える・・・ま、こんなの、1級では出ないだろうけど・・・。

「卓見」 
 (漢検2)「②すぐれる。ぬきんでる。「卓越」「卓見」」
 卓見(タッケン):すぐれた意見や考え。「―に富んだ論文である」 類)卓識 対)浅見
 達見(タッケン):物事の道理を見通した考え。すぐれた見識。 類)達識 対)浅見

 *“達”の意味は「①とおる。道が通じる。「四通八達」 ②なしとげる。果たす。「達成」「到達」 ③とどく。とどける。「伝達」「配達」 ④すぐれる。物事によく通じる。「達人」「上達」 ⑤たっし。通知。命令。「通達」 ⑥たち。だち。複数を示す。」で、“すぐれる”という訓読みはないのだが、④で意味としてあるように書いてある・・・。

●「断金」と「断琴」
 ・広辞苑では、「断金の契り」「断琴の交わり」と載っている・・・広辞苑だけだと、「ダンキン之交」なんて四字熟語が出たら、「断琴」と書いてしまいそうだが、✖になっちゃうのだろうか・・・漢検四字熟語辞典だと「断金之交(ダンキンのまじわり)」しか載ってないし・・・。

 ・いろいろと調べていると、
  断金・・・「断金の契り」「断金の交わり」と両方ありそう。
  断琴・・・こちらは「断琴の交わり」のみ。故事成語の内容からして「・・・の契り」ってのはオカシイから無いのは当たり前か・・・
  *「断琴の交わり」
   春秋時代、琴の名手伯牙が自分の奏でる心を完全に理解した友人鍾子期の死後、琴の弦を断ったという故事から。最も心の通い合う友情。
 ・故事成語で「ダンキンの交わり」なんてのが出たらどうすりゃいいんだろ?ま、そんなのは出ないだろうが、文章題なんかで出たら、文意からどっちか選ばないといけなくなるが、もし出たら(簡単な熟語なのに)難問となる・・・。

●団団(ダンダン)
 ・ついでに、「団団」・・・WPで整理している中に入れるまでもないけど、この熟語も出るとしたら、文章題の中かも・・・分かってりゃ書けるだろうけど、いきなり文章の中で“ダンダン・・・”なんて出たら考えちゃうかも・・・

団団:①形の丸いさま。「むら躑躅(つつじ)が・・・と紅白の模様を青い中に印していたのが・・・」〈漱石・それから〉
   ②露が多く集まっているさま。「露団団」「其滴露となりて・・・たるを知り」〈西周・明六雑誌二二〉

 ・こういう熟語は例文も読んでおけば、頭に残る・・・
👍👍👍 🐔 👍👍👍
コメント (2)
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広辞苑しらべ(続) 「蒼浪」 と 「滄浪」

2017年11月21日 | 気をつけたい同音異義熟語
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●漢和辞典もそうだけど・・・一応、漢検2もいれてやるか、でも「漢検“漢字”辞典」って言ってっから、“漢和”辞典とは違うのかな・・・国語辞典もちょっと迂闊にはそのまま鵜呑みできんなあ・・・って思ってるこの頃・・・
●一つの例として、「蒼浪」と「滄浪」の意味・・・違いがあるのかどうか・・・またその意味は・・・
●広辞苑を調べていたら、「蒼浪」に「②老衰して髪などの乱れるさま」という、面白い意味を発見した・・・ので、念のため、ネットなどで同じ意味が記載されているのかどうかを確認した・・・同じような意味が掲載されていれば、“語選択問題”としても面白いかもと思ったりしてまとめようとしたんだけど・・・
●結果は以下のとおり。広辞苑のように「蒼浪」と「滄浪」の意味を分けて記載しているのもあれば、「蒼浪=滄浪」となってるのもあったり、「老衰して髪などの乱れるさま」のような意味は記載していないものがあったりで、メチャクチャやった(怒)

●こんな感じで、“広辞苑”掲載熟語などを調べてるんで、時間がかかってます・・・

(広辞苑)
蒼浪:①あおあおとした浪。 ②老衰して髪などの乱れるさま
滄浪:①あおあおとした浪。②中国湖北省を流れる漢水の一部の古称。滄浪水。 *この②は、「滄浪の水清まば以て我が纓を濯うべし」で有名だな、ま、地名(川の名前)なのか、①の一般的な意味なのか2説あるらしいけど・・・。

(漢検2)
滄浪(ソウロウ):あおあおと澄んだなみの色。 表記)「蒼浪」とも書く
蒼浪:(記載ナシ。上記の「滄浪」=「蒼浪」のみ。)

(大辞林 第三版)
蒼浪・滄浪(ソウロウ)①青々とした波。 ②老いて髪につやがなくなること
(デジタル大辞泉)
滄浪・蒼浪(ソウロウ)①あおあおとした波。蒼波(そうは)。②(滄浪)川の名。中国湖北省を流れる漢水の一部の異称という。

👍👍👍 🐔 👍👍👍
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広辞苑しらべ(進捗状況)

2017年11月21日 | 漢検1級高得点獲得のためには
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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●今、“広辞苑調べ”に没頭中・・・
「これから、他の辞典やネットなどで補足情報なとも仕入れて、WPまとめ作業もしていくけど、結局、A4用紙80枚超の分量となった」
 ⇒あと14枚程度まで進捗・・・あと2、3日で完了予定。なにしろ附属情報・知識なども併せて整理しているので時間がかかる。
まとめていて、自分のブログがかなりヒットするのに驚いた(笑い)おかげで良い復習にはなっている。

●まあ、これで次回へ向けての“新規”取り組みは一応完了・終了させるつもり・・・もう、これ以上広く深くやってもなあ・・・ってところ。

●でも、一応、網羅的に調査してよかった・・・見おとしていた熟語や表現、故事成語になりそうなものなども幾つか発見・・・
これも驚いたことに(前もちょっと書いたかもしれないが)、「捨嘴」とか「説郛」とか「拓落失路」とか、その他色々、過去、新規に出題されたものや漢検2に載っている熟語なんかもだいぶ掲載されていることがわかった・・・

●現在、
 ①書き問題に出来そうな熟語や表現
 ②読み問題に出来そうな熟語や表現
 ③対義語・類義語になりそうな熟語
 ④語選択問題候補
 *「漢検2に掲載無くても、でそうな当て字・熟字訓」についてはブログにもすでに開示して、一応完了済み。
 と分けてWP作業中・・・WPA4で、
 ①10頁程度 ②10頁程度 ③27頁程度 ④27頁程度  となってる。意図したわけではないけど、①と②が同程度、③と④も同程度の分量になりそうなのが面白いというか不思議・・・

●以上の作業&学習が済んだら、いよいよ、次回(本番)へ向けての取り組みへ大きく舵を切ることにしよう・・・かな(笑)

👍👍👍 🐔 👍👍👍 しょもない記事だけど、しばらく記事アップしていないんで、ちょっと進捗状況などをご報告・・・👍👍👍
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優暢 優長 悠長 

2017年11月18日 | 熟語の読み(音・訓) -個別記事- 
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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●漢検2に「優暢」なんて熟語があったから、「優暢」「優長」「悠長」について整理した・・・
 優暢(ユウチョウ)
(漢検2)「優」
 意味⑥やわらぐ。調和する。「優暢(ユウチョウ)」
(広辞苑ナシ)
(大字源)ゆったりし、伸び伸びする。くつろぎ、やわらげる。 

*ネットでもあまりヒットせず・・・青空文庫も文例ヒットせず・・・
日本体育(身体運動)・スポーツ再考Ⅵ - 京都精華大学
「身体の強健とともに 心神を爽快にし、優暢快活な気風を養成し、体育教育上欠かせない一科目・・・」
「亦大に心神を爽快にし優暢快活の気風を養成し、児童体育上実に欠く可らざるの-科 とす・・・・」

『菅家文草』/『本朝文粋』『政事要略』巻95
毎至花時、         花の時に至る毎(ごと)に、
毎当風便、         風の便びんに当る毎に、
可以優暢情性、       以て情性(せいせい)を優暢(いうちやう)すべく、
可以長養精神。       以て精神を長養すべし。


優長(ユウチョウ):物事にすぐれ、まさっていること。「才学・・・」
(広辞苑)物事にすぐれていること。「才学・・・にして」 
(大字源)①すぐれている。「文芸・・・」 ②(国語)ゆったりとして気が長い。同)悠長 
 *大字源には②の意味で「優長=悠長」となっているが、漢検2・広辞苑には、この意味・同義はナシ

悠長(ユウチョウ):落ち着いてあわてないこと。気の長いこと。「―な話」「―なことを言ってはいられない」
(広辞苑)ゆったりと構えていて気の長いこと。のんびりして急がないこと。
(大字源)①ながい。ひさしい。「夜、悠長」②(国語)気が長い。

ーついでー

悠悠閑閑(ユウユウカンカン):ゆったりとかまえて急がないさま。のんびりと過ごすさま。
              「閑閑」は静かで落ち着いたさま。「―とした余生を送る」 「閑閑」は「緩緩」とも書く。

*広辞苑には、同義で「“優優”閑閑」もアリ 
悠悠:①はるかに限りないさま。悠遠。悠久。 ②ゆっくりと落ち着いているさま。③十分に余裕のあるさま。
優優:①しとやかでやわらいださま。 ②のびやかなさま。ゆっくりしたさま。

ーさらについでー
 幽幽:奥深いさま。暗いさま。 
 融融:融和して楽しそうなさま。のどかなさま。 
 優遊:①暇があってのんびりしているさま。②思いきりの悪いさま。決断のにぶいさま。 ・・・記事既出・・・
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熟語の読み・一字訓読(その113:準1以下):斥 斥鹵 斥地・・・

2017年11月18日 | 熟語の読み(音・訓) ー準1級以下-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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●当て字以外の広辞苑の整理(A4用紙80枚ぐらい)、やっと半分以上をWP化・・・もうちょっと時間かかりそうだ・・・
●単に、広辞苑掲載熟語を闇雲にWP化するんではなく、派生する疑問点の解消や対義語・類義語の調査、書き読みでその表現(書き読み)が現在でも通用しているのかどうか(古語や古文の世界ではないか)等もチェックしながらまとめているので相当時間かかってる・・・1級の学習からかけ離れて“国語”の学習をしているみたいだ(苦笑)・・・そろそろ、1級の世界に戻らんと・・・
●さて、学習にかまけて、ブログ記事をおろそかにしていたけど、たまには記事掲載しないと忘れられちゃうからな(笑)ちょっとブログ記事もつくろう・・・まだまだ、そんな余裕というか時間ないんだけど・・・時間がいくらあっても足らん(汗)・・・
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●広辞苑所載の「鹵瘠(ロセキ)」から脱線して、こんなになってしまった・・・漢検2に載ってる「斥鹵」・・・「鹵瘠」は、「斥鹵」の逆さま熟語として、「鹵“斥”」とも書けるのかどうかという問題意識から脱線した・・・おかげで、「やせち」の同義語と、対義語となる「肥えた土地」の熟語をたくさん発見した(広辞苑、大字源、漢検2の熟語など)・・・これらは後日、模試などで提供予定・・・
(なお、「鹵瘠」の類義語で「鹵“斥“」という熟語は見当たらす・・・たぶん、無いと思う・・・とりあえず、まずは結論・・・)

<斥:中学…セキ 準1…しりぞ(ける)、うかが(う)>
(漢検2)
・意味:①しりぞける。おしのける。「斥力」「排斥」 ②うかがう。ようすをさぐる。「斥候」 ③さす。ゆびさす。「指斥」 *「斤」は別字。
・下つき:指斥(シセキ)・除斥(ジョセキ)・逐斥(チクセキ)・排斥(ハイセキ)・擯斥(ヒンセキ)
・「斥」から始まる言葉:〈斥候〉(うかみ) △斥ける(しりぞ-ける) 斥力(セキリョク) 斥候(セッコウ)
・その他①:▲攘斥(ジョウセキ) 非斥(ヒセキ) ▲貶斥(ヘンセキ)
・その他②:「斥鹵(セキロ)」(「鹵」のところで・・・漢検2では説明ナシ)
 
 斥鹵:(広辞苑)塩気を含んでいて作物のできない土地。
    (大字源)塩分が多くて耕作のできない土地。
    (漢検四字熟語辞典)
      荒瘠斥鹵:「荒瘠」は土地が荒れやせること。「斥鹵」は塩分を含んで荒れた土地。
            「斥」は塩分を含む土地。「鹵」は天然の塩。

 鹵瘠(ロセキ):(広辞苑)地味が悪いこと。やせち。 *「鹵“斥”」はナシ・・・。
         (大字源)「鹵瘠」「鹵“斥”」とも掲載ナシ。

  -参考-
  <鹵:ロ、しお、しおち、おろそ(か)、おろ(か)、たて、うす(める)、うば(う)>
   *漢検2で「鹵(しお、しおち)」に関係する熟語は以下のとおり。
     意味:①しお。また、塩分を含んだやせ地。しおち。「鹵田」
     下つき:鹹鹵(カンロ)・斥鹵(セキロ)

*「斥」に“「斥」は塩分を含む土地”とある(四字熟語辞典)が、一応、念のため確認した・・・漢検辞典のほうには「斥」の意味にそういう意味は載せていない。
 (大字源)「斥」
  字義⑥「塩分を含んだ土地。鹹地。「斥沢」「斥鹵」 同)潟 類)鹵」   とあった・・・。
 -関連熟語-
  斥沢(セキタク):塩分を含んだ湿地帯
  斥鹵(セキロ) :(前出)
 ー注意ー *調べていたら、「斥土」「斥地」という熟語もあったが、これらはちょっと違う意味だった・・・
  斥土(セキド):斥地に同じ。
  斥地(セキチ):荒れた土地や未開地域を開拓する。開かれた地。斥土。
  *こちらの「斥」の字義は、「字義⑤ひらく。ひらける。「斥地」「斥塞」」だった・・・
   (斥塞(セキサイ):辺境を開いて土地を広くする。)
  *こちらの字義も漢検には載っていない・・・。
  *こんなの、語選択問題かなんかで、ダミーで選択肢に出されたら、迷うというか間違っちゃいそう・・・
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手賀沼 我孫子北新田 ~チョウゲンボウ&ノスリ~

2017年11月16日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●北新田のほうでは、猛禽類のチョウゲンボウとノスリが獲物を狙って飛んでた・・・

●チョウゲンボウ(長玄坊):(ハヤブサ科) 全長約35cm

●ノスリ(鵟):(タカ科) 全長約54cm

●「手賀沼周辺では、秋の終りから春の初めまで、沼や水田などで見られる。千葉県では重要保護生物としている。」

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手賀沼 ゴイサギ&ホシハジロ

2017年11月16日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀沼散歩再開・・・寒かったけど、久しぶりの手賀沼・・・もう冬間近って感じ・・・ゴイサギの集団・・・

●成鳥(親か?)と幼鳥が屯してた・・・

●成鳥のほうがやはり綺麗だな・・・

●幼鳥は・・・何と言ったらいいのか・・・かなり野性的?

●手賀沼遊歩道から手賀川のサイクリングロードに入ったら、もう、ホシハジロが渡来してきていた・・・6羽の集団だった・・・

●ホシハジロは雌雄がわかりやすい・・・

●雌の羽ばたき・・・

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綟(もじ)

2017年11月15日 | 熟語の読み(音・訓) -個別記事- 
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●苦手な「綟」・・・なぜか、「綟網(もじあみ)」と「捩摺(もじずり)」がいつも混同して迷ってしまう・・・

<綟:ライ、レイ、もえぎいろ、もじ、もじり>  *漢検2には、“もえぎいろ”訓の表示ナシ。
(漢検2)
〈綟子(もじ)〉・綟(もじ) 綟網(もじあみ)

<捩:レイ、レツ、ばち、ねじ(る)、よじ(る)、もじ(る)、ねじ>
(漢検2)
捩摺(もじずり):ネジバナの別称。捩花(ねじばな)。 

・今回、広辞苑に「綟(もじ)」のつく熟語をいっぱい見つけた・・・これで間違わないだろう・・・違いがよくわかった・・・

(広辞苑)
 綟織(もじおり)
 綟子織(もじおり)
 綟肩衣(もじかたぎぬ)
 綟衣(もじぎぬ)
 綟手摺(もじてすり)
 綟灯籠(もじどうろう)
 綟戸棚(もじとだな)
 綟張(もじばり)
 綟り織(もじ・り・おり)
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優遊(游):優游涵泳 優游不断(=優柔不断)

2017年11月14日 | 四字熟語
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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●以前から気になっていた「優柔不断」と「優游不断」・・・漢検四字熟語辞典では類義語となっている・・・

●やっと、広辞苑で氷解した・・・
 優遊:①暇があってのんびりしているさま。 ②思いきりの悪いさま。決断のにぶいさま。
 
 *「優游不断」の「優游」は、こっちの②の意味で使われているんだ・・・*広辞苑では「優“遊”不断」で掲載されてる。この場合、遊でも游でもどっちでも良さそう・・・。

●一方、(念の為)「優游涵泳」の「優游」は①の意味のほう・・・漢検四字熟語辞典にもそういう意味説明アリ・・・。
(「“優游”不断」のほうは類義語として小さく掲載されているだけで、説明はナシ)

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莽莽(モウモウ・ボウボウ)と茫茫(ボウボウ)

2017年11月14日 | 熟語の読み(音・訓) -個別記事- 
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●広辞苑を調べていたら“モウモウ”の同音異語がたくさんあった・・・「莽莽」以外は漢検2にもアリ・・・

耄耄(モウモウ):おいぼれたさま。よぼよぼのようす。類)耄碌(モウロク)
惘惘(モウモウ):がっかりして、ぼんやりするさま。「ボウボウ」とも読む。

莽莽(モウモウ) *“ボウボウ”読みは広辞苑にはナシ・・・大字源にはアリ・・・
 (広辞苑)①草または毛髪などが多く、生え乱れるさま ②野原のひろびろとしたさま。
 (大字源)モウモウ・ボウボウ:
      ①草深いさま ②野原が広々と続くさま ③奥深いさま ④長く大きいさま

朦朦(モウモウ):①霧・もやなどがたちこめて、視界が悪くなるようす。 ②意識があいまいなようす。「濛濛」とも書く。
濛濛(モウモウ):①霧や小雨、もやなどがたちこめて、視界の悪いさま。「煙が―と立ちこめる」類)濛昧(モウマイ)
          ②意識がはっきりしないようす。  
          「朦朦」とも書く。

*草や毛髪なんかがみだれ生えている意味のときは、“ボウボウ”ででたら、「茫茫」と書いた方が良さそうだ・・・
*一方、“モウモウ”で出たら、「莽莽」と書いた方が良さそうではある・・・
(参考)
茫茫(ボウボウ) ・・・
 *「茫」に“モウ”音もあるも、こちらは“モウモウ”とも読むとはなってない・・・
 *なお、大字源には“モウ”音ナシ。熟語も“モウ”音の熟語ナシ・・・

 ①広く限りのないようす。「―たる草原」
 ②ぼんやりとして、とりとめもないようす。
 ③草や髪の毛が伸びているようす。「裏庭は草―だ」
 ④風や波の音の激しいようす。
 「芒芒」とも書く。
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手賀沼 我孫子北新田 ~ムナグロの群れ ハマシギもいるかも~

2017年11月14日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●ムナグロの群れ・・・ハマシギらしき鳥も混じっていると言われたんで、真ん中上段あたりに、よく見ると、たしかに嘴の形が違うのがいる・・・
 
●これではわからないので、拡大画像を送って再度みてもらった・・・

●光線の加減などで確定はできないがとの断りつきだが、ハマシギかもというお話だった・・・遊歩道仲間の人にも見てもらったら、たしかにハマシギかもという話だった・・・

ハマシギ  (シギ科)  全長約21cm
旅鳥または冬鳥として、全国の干潟、大きな川岸、海岸などに渡来する。嘴は少し下に曲がっている。夏羽では腹に大きな黒斑があり、冬羽換羽中のものは、腹に黒い羽毛が少し残っている。冬羽では腹は白い。冬は大群をつくる。ジュールと鳴く。
手賀沼周辺では、春と秋の初めから冬に水田周辺や沼の干潟で見られる。
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手賀沼 我孫子北新田 ~ムナグロの群れ③ ~

2017年11月14日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●昨年によく撮影した、春のムナグロと全然違う・・・冬羽なのと、幼鳥なんじゃないかとの説明もあった・・・

●全部ムナグロかと思ったら、学芸員さんから、確定はできないがとの事で、2羽ほどハマシギらしき鳥も混ざっている由・・・

●最後のフォトの先頭近くの2羽、ちょっと白っぽいのがそうらしい・・・よく見ると觜の長さや下に曲っているところがムナグロと違う・・・

●こんなことなら、もっとよく撮っておくんだった・・・ハマシギだとしたら、これも初撮影・・・





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ムナグロの群れ
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手賀沼 我孫子北新田 ~ムナグロの群れ②~

2017年11月14日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●久しぶりなんで、フォトの大きさや投稿のやり方を忘れてた・・・ムナグロの群れ、田圃に屯しているところ・・・

●まだ、フォトの大きさが区区だな・・・





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手賀沼 我孫子北新田 ~ムナグロの群れ①~

2017年11月14日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀沼散歩を再開・・・といっても、まだ近場の北新田あたりからボチボチと再開・・・

●“トウネン”というシギ科の鳥だと思って学芸員さんに照会したら、ムナグロ(チドリ科)だって・・・

●でも、この時期のムナグロなんて初めて撮影・・・この時期、とても珍しいらしい・・・

●ざっと、52~53羽の群れだった・・・中に、“ハマシギ”らしきシギも混じっていたらしい・・・

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ムナグロの群れ
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名教の内自ずから楽地あり

2017年11月13日 | 故事成語類
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●広辞苑調べをしていたら、「名と明と銘」・・・この字のつく同音異義語がたくさんある・・・まとめようかと思ったけど、かえって混乱させそうなのでヤメた・・・大体わかると思うけど・・・例えば、「明君と名君」「明主と名主」なんかはわかりやすいと思うが、「名器と明器」や「名徳と明徳」なんかは、ちょっと意味が相当異なるから難しいとは思う・・・でも、こんなの、1級では出ないだろう・・・ただ、文章題の中で出されるとちょっと困るかも知れないけど・・・あと、「名と銘」・・・これは「銘」のほうを理解しておけば大丈夫かも・・・
●ということで、調べていたら、広辞苑に「名教」があった・・・

・過去記事(「漢検1級 28ー②に向けて  故事成語類問題その35」)で、

 メイキョウ(名教)の内自ずから楽地あり:人倫の教えを守っていればその中におのずから愉快なことがある

 と掲載していたもの・・・。

名教:(広辞苑)人として守るべき道を明らかにする教え。儒教

デジタル大辞泉:人のふみ行うべき道を明らかにする教え。また、 儒教の教え。

goo国語辞書【名教】:人のふみ行うべき道を明らかにする教え。 また、儒教の教え。名教の内自ずから楽地有り《「晋書」楽広伝から》人倫の教えを行う 中に、おのずから楽しい境地がある。

・こんな調べから、“後追い”で確認できることもある・・・

<ついで>
(広辞苑)
明珠:①透明でくもりのないたま ②すぐれた人物のたとえ。
(三省堂 大辞林)
明珠:光り輝く玉。宝石。また、すぐれた人物のたとえ。 [句] 明珠兼乗も未だ一言 に若かず ・ 明珠を闇に投ず


(漢検2)
明珠暗投(メイシュアントウ)
どんな貴重なものでも、人に贈るときに礼儀を失すれば、かえって恨みを招くたとえ。また、貴重なものをその価値のわからない人がもっているたとえ。「明珠」は輝く宝玉のこと。

大辞林:明珠兼乗も未だ一言に若かず 〔「新唐書薜収伝」による。 「乗」は馬車の意〕 何台もの馬車に積んだ明珠でも、主君のためを思う諫めの一言の価値には及ばない。

*この故事成語には、「すぐれた人物のたとえ」という意味までは含まれていないようだ・・・
👍👍👍 🐔 👍👍👍
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