


●新書版の、一応マトモな本・・・
●陰謀とか謎とか、暗号とか・・・こういうタイトルがついていると、ダボ鯊みたいに喰いつく私・・・
●でも、タイトルとは異なり、世にいう「陰謀の・・・」というのが、いかにいい加減な物(書物や論理展開など)が多いかということを実証的に説明している本だった・・・つまらん(笑)・・・ということはなくて、一応、それなりに読ませる、面白い本ではあった・・・
●まだ図書館に返すのに1週間はあるので、もう一度、読み返してみようかな・・・
●なお、余計な話だが、跋文で、なぜか唐突に「東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)」を偽書と決めつけているのが気になったが・・・専門的な歴史研究者なら、もう少し、この辺のことは吟味したほうがよくはないのだろうか・・・何か“作為的”なものを感じてしまったけど・・・
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