goo blog サービス終了のお知らせ 

漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

四字熟語  ネット・ブログから (追加版その4)

2015年03月08日 | 四字熟語
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
●四字熟語(追加版その4)です。ネットや他の方のブログなどを拝見して、当ブログで未案内と思われるものを拾ってみました。
●これも重複あるかもしれませんが、ご容赦ください。

意必固我(イヒツコガ):(論語)「子、四を絶つ。意なく必なく固なく我なし」孔子には、意・必・固・我の四つの欠点がなかったといわれている。「意必固我あればすなわち小人なり」*意:主観で憶測する。必:自分の考えを無理に押し通す。固:一つの判断に固執する。我:自分の都合だけしか考えない。
●応対辞令(オウタイジレイ):生活や仕事における様々なやりとり。国と国との外交交渉など。対処の仕方。
●甘泉必竭 (カンセンヒッケツ):略(読んで字のごとし)
寛猛相済(カンモウソウサイ):政治は寛大なところと厳しくするところとをうまく調和させなければならない意。
偽私放奢(ギシホウシャ):政治を駄目にする四つのこと。偽:公約違反の類。私:私心・私利私欲。放:放漫・節度のなさ。奢:贅沢、心の驕り。
●傾家竭産 (ケイカケッサン):略(読んで字のごとし)
●竭能尽力 (ケツノウジンリョク):略(読んで字のごとし)
●攻心為上(コウシンイジョウ):(三国志)「心を攻むるを上となし、城を攻むるを下と為す。心戦を上と為し、兵戦を下と為す」
●弘毅寛厚(コウキカンコウ):長としての資質として、高い見識・強い意志・包容力の大きさが大切の意。
●尽心竭力 (ジンシンケツリョク):略(読んで字のごとし)
●真福八端(シンプクハッタン):キリストが山上の垂訓として述べた人間の真の福楽の八つのこと。
(注)正教会は「真福九端(シンプクキュウタン)」。カトリック教会は「真福八端」。最も頻繁に用いられる祈りの1つ。「謙遜の祈り」とも呼ばれる。双方の教会で、句の数え方が違うため数字が異なる由。
壮心不已(ソウシンフイ):「壮心、已(や)まず。」。やる気を失わないの意。注:「已」は已然系の「已」。
唾面自乾(ダメンジカン):忍耐力の極めて強いこと。顔に唾をかけられても、自然に乾くまで拭かないという意味。
●知人善察(チジンゼンサツ):人を見分ける目を持ち、読みが深いこと。
難得糊塗(ナントクコト):馬鹿になるのは難しいの意。「糊塗」は聡明の反対。「聡明なるは難し。糊塗なるは尤も難し。聡明由(よ)り転じ糊塗に入るは更に難し。」
任怨分謗(ニンエンブンボウ):自ら進んで怨みを引き受け、人の謗りを自分の身に引き受けるの意。リーダーたるものの心構え。
 *任怨:甘んじて人の怨も受けること。一部の人から怨みを受けようとも正しいと思ったことは実行しなければならない。
 *分謗:同僚の受けるべきそしり、批判を我が身に分担すること
●寧静致遠(ネイセイチエン):ゆったりと構えて、軽挙妄動しないこと。
●物極則反(ブッキョクソクハン):「物極まれば、則ち反る」。物事は極限まで達すると必ず反動が起こるという意味。
●弁才無竭 (ベンザイムケツ):略(読んで字のごとし)
鋒頴凛凛(ホウエイリンリン):戦争の際、隊伍を整えて敵に隙を見せないこと。 頴:凖1 エイ、ほさき、すぐ(れる)
●麻麻糊糊(ママココ):いい加減なこと。麻麻呼呼。 麻麻糊糊。 いい加減な。いい加減に。馬馬虎虎とも。中国語。
民膏民脂(ミンコウミンシ):人民の税金のこと。
来之以徳(ライシイトク):(一年限りの居住なら穀物を植えよ、十年住むなら木を植えよ)百年住むなら徳を植えよ、という故事。
 (史記)「之に居ること一歳なれば之に種うるに穀を以てし、十歳なれば、之に樹うるに木を以てし、百歳なれば、之を来(きた)すに徳を以てす」
●和気致祥(ワキチショウ):陰陽がバランスのとれた状態なら幸せ(瑞祥)を呼び込んでくる。「和気致祥 乖気到異」:和気は祥瑞をもたらし 乖気は怪異をもたらす。陰と陽の気は、調和 を保ってこそ幸せを得るの意。
和而不同(ワジフドウ):(論語)「君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず。 」

👋👋👋 🐑 👋👋👋

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 故事成語類  成語林 (ナ行) | トップ | 手賀沼のメジロ 8態 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

四字熟語」カテゴリの最新記事