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<漢字の学習の大禁忌は作輟なり> <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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●試験会場でのこと・・・ご高齢のお年寄りの方お二人が、試験官から回答用紙のはがし方を教わって、剥がしてもらってた・・・私もだが、ボケ防止にはとても役に立つ漢検だから、続けてほしいな・・・。次回、またお会いできるのだろうか・・・。
●また、今回をパスして、次回(30-2)目ざして頑張ってる人もいるんだった・・・同程度のレベルでの出題にしてあげないと、ちょっと不公平感があるかもしんないな・・・毎度のことだけど、そんなの知ったこっちゃないってことになるのか、漢検・・・。
●試験会場で思ったのだが、いいかげん、受検票への「写真添付」・・・これ、免除してくれないかな・・・特にリピーターの場合、余人に受けさせることなんてありえないと思うのだが・・・もうちょっときめ細かなマーケテイングというか、漢検さんの“擽り”みたいなもん、やってくれたらいいのに・・・何度も受けて合格を続けているリピーターなんかの受検票には写真を貼る所に“添付免除”とかでっかい赤いハンコでも押しておいてくれると、自尊心というか名誉欲みたいなもん、擽られんじゃないかな・・・中には、会場で教えを乞いたい人がいたとしたら、声をかけやすくなるメリットなんかもあるんじゃねえの・・・?ま、コストの問題は微々たるもんだから、別に今のままでも構わないけどね、私の場合はちょっと面倒なだけ・・・。
●さて、さきほど、試験直前までやり残していた、<同音異義語>の整理が一応終わったので、開示しました・・・
・その中で、<漢検2掲載熟語 澎湃・彭湃(ほうはい)/「滂湃」「滂沛」>を整理してて、気になったので、質問です・・・
・今回の話ではありませんが、前々回29-2の語選択問題で、
水が漲り逆巻くくさま ・・・(漢検・標準解答)澎湃・彭湃
とありましたけど、
“滂湃”あるいは“滂沛”と回答して、〇または✖になった方はいらっしゃるでしょうか・・・お心当たりの方はご連絡いただけると幸いです・・・ま、こんな熟語で回答する人は滅多にいないとは思いますけど・・・あるいは、なにかこの辺のことでご存じの方がいらっしゃればご教示でもいただければと思ってます。
詳細は既出の個別記事に書いてありますが、よく考えたら、この2熟語も別解でありうるのではと思ったものですので・・・。
(ご参考)漢検2掲載内容
「滂湃(ホウハイ)」(大見出し項目):水の流れや水しぶきの勢いが盛んなさま。「―たる濁流に吞まれる」 「澎湃」とも書く。
*「滂」①水が盛んに流れるさま。「滂沱(ボウダ)」 ②豊かに広いさま。「滂洋」
「滂沛」(「沛」の下付き熟語として・・・意味説明ナシ) 顚沛(テンパイ)・滂沛(ホウハイ・ボウハイ)
(当方しらべ)
「滂沛(ほうはい・ぼうはい)」
①:雨が盛んに振るさま。 例:「雲は飛揚して雨は滂沛たり」
②:水の広々として豊かなさま。
③:意気の盛んなさま。 例:「滂沛を寸心に吐く」
④:恩沢の遍く行き渡るさま。
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