漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

<30-1向け 漢検1級 模擬試験問題 その13>

2018年05月14日 | 模擬試験問題
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
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               <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>     <一跌を経れば一知を長ず>     
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・偶然は準備のできていない人を助けない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●<30-1向け模試>(その13)を配信します・・・(その1)~(その10)までで十分な力を養えた方が対象です。(その10)までの10模試に比し、若干難度高めに設定してありますので、お含み置きください・・・
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*文章題は、原文を尊重して旧かな使いを使用しているものがあります。ご了承ください。(漢字は新字に直しています)
*本番並みに、時間は60分厳守でトライしてみてください。
*それでは・・・(高得点リピーターの方には幾分“物足りない”かも知れませんが、それでも何問(=難問)かはお役にたてるかも(笑)・・・)
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<30-1向け 漢検1級 模擬試験問題 その13>  *次回(その14)は、5/20(日)配信*

(一)次の傍線部分の読みをひらがなで記せ。1~20は音読み、21~30は訓読みである。(30)1×30
1.進物を帛紗で包む  
2.岌嶷な山岳地帯を目ざして行く  
3.君子、胡ぞ慥慥爾ならんや 
4.欹歟緝煕、允に多福を懐う 
5.犬が猩猩と吠えている 
6.民を酷使する猾胥が居る 
7.傷は癒えるも瘢胝あり  
8.戦場に数多の戳死あり 
9.髪飾りに扁簪を用いる 
10.煌煌扈扈として鉅野に照曜す
11.抛甎引玉で人に和韻を請う 
12.時に、西風拉瑟の声を聞く 
13.当世を掎挈し、乱を撥す 
14.要害の搤咽により攻勢に転ず
15.心底より摯忱を示す 
16.春風に擺弄せられて、只、飛ばんと欲す 
17.緩んだ桶の箍斂を行う 
18.盈斟に至り酒杯が溢れた 
19.会心、真に罕儔なり
20.髪を梳篦で整える 
21.土が水をしている  
22.れた晩秋の野に佇む  
23.澪筋を伝って船を進めた  
24.三十の、一つの轂を共にす 
25.人里から遠く離れたに鹿が棲息している 
26.を右手にはめて弓を射る  
27.古代、棗とを手土産にして人を訪問した 
28.君側の臣が巧みな言葉でっている  
29.はヤシ科の常緑低木だ 
30.胃がいて血を吐いた 

(二)次の傍線部分のカタカナを漢字で記せ。19、20は国字で答えること。(40)2×20
1.中華店でシッポク料理を食する  
2.キツゼンとして孤高を守る 
3.膠水につけた革を鉄鎚でイタめる 
4.疑問点はヨウンなく究明しつくした  
5.怨霊が巫者にヒョウイする場面を描く 
6.丸太をり貫いて太鼓を作る  
7.ワクモン形式の文章だ  
8.高山にオダマキが自生している 
9.サワラの木は檜に酷似している 
10.日常のワイサな雑事に追われる  
11.雷の如きカンセイを立てて眠っている 
12.谷川のカンセイを聞く  
13.シンイの炎を消して無明の雲を払う 
14.中国・漢の時代にシンイ説が流行した 
15.ヨウチュウが羽化する 
16.未だヨウチュウなる天子を擁する 
17.天下殆ういかな、キュウキュウ乎たり 
18.キュウキュウとしてこれ努める  
(国字)
19.樵のことをソマびとともいう 
20.ハタハタは醢汁鍋の材料だ 

(三)次の1~5の意味を的確に表す語を下の語群から選び、漢字で記せ。(10)2×5
1.四季折々の初物をはじめてたてまつること 
2.世俗を超越していること。 
3.文章に手を入れて練り直すこと。
4.どうにも動けないさま。また、役にたたない者の形容。
5.気がふさいで晴れないさま。

<語群>
( おんざ、えんけん、しゅくけん、せんさい、けいほう、かくらく、えつうつ、けんたい )

(四)次の問1と問2の四字熟語について答えよ。 (30)   
問1 次の四字熟語の(1~10)に入る適切な語を下の語群から選び漢字二字で示せ。
(20) 2×10
1.(  )遺風 2.(  )三浴 3.(  )邪侈 4.(  )筆墨 5.(  )学歩
6.親近(  ) 7.焦頭(  ) 8.皓歯(  ) 9.貪夫(  ) 10.万民(  )

<語群>
( かんたん、すうろ、ほうへき、くんしゃ、かいわ、さんきん、じゅんざい、がび、とどく、らんがく )

問2 次の1~5の解説・意味にあてはまる四字熟語を後の四字熟語群から選び、その傍線部分だけの読みをひらがなで記せ。(10)2×5
1.慈悲と仁愛の心をあわせ持つことのたとえ
2.漢詩文の字句を修飾すること
3.口々に言いはやすさま
4.態度の定まらぬさま
5.生活必需品が高いことのたとえ

<四字熟語群>
( 瞻前顧後 牛糞馬涎 雁字鶯梭 信口開河 米珠薪桂 衆口籍籍 釈眼儒心 囊蛍映雪 )

(五)次の熟字訓・当て字の読みを記せ。(10) 1×10
1.二合半 2.身柱 3.埋葬虫 4.絡新婦 5.筆頭菜 6.猪籠草 7.金漆 8.香橘 9.烏竹  10.匈牙利

(六)次の熟語の読み(音読み)と、その語義にふさわしい訓読みを(送りがなに注意して)ひらがなで記せ。 (10)1×10
ア.1.倥偬 - 2.倥しい 
イ.3.荐仍 - 4.仍に 
ウ.5.剄殺 ― 6.剄る 
エ.7.匈虐 - 8.匈い 
オ.9.微哦 - 10.哦う 

(七)次の1~5の対義語、6~10の類義語を下の語群から選び、漢字で記せ。語群の語は一度だけ使うこと。(20)2×10
1.老耄 2.明瞭 3.懈怠 4.実正 5.僥倖
6.四始 7.膳部 8.溲器 9.光陰 10.操觚

<語群>
( げんしん、きょたん、しょくせん、さいげつ、こし、はんらん、ねんしょ、えんざん、くりょく、がいてい )

(八)次の故事・成語・諺のカタカナの部分を漢字で記せ。 (20)2×10
1.当てコテなしに大工はできぬ 
2.未練ミシャクが無い 
3.コウシを佩ぶ   
4.煤掃きのコメビツ  
5.ケツを助けて虐をなす 
6.飛鳥人に依れば自ずからレンアイを加う 
7.鶏をして夜を司らしめ、をして鼠を執らしむ 
8.ケイショウ特達するは徳也 
9.クッカク信を求む  
10.人のゴボウで法事する 

(九)文章中の傍線(1~10)のカタカナを漢字に直し、傍線(ア~コ)の漢字の読みをひらがなで記せ。 (30)書き2×10 読み1×10
「七六) 1.シンドクの工夫は、当に身2.チュウジン広座の中に在るが如く一般なるべし。応酬の工夫は、当に間居独処の時の如く一般なるべし。
 七七) 心は現在せんことを要す。事未だ来たらずば、ア.邀ふ可からず。事已に往かば、追ふ可からず。イ.纔かに追ひ纔かに邀へば、便ち是3.ホウシンなり。
・・・
 八一) 凡そ学を為すの初め、必ず大人たらんと欲するの志を立て、然る後書読む可し。然らずして、ウ.徒に聞見を貪るのみならば、則ち或いは4.ゴウを長じ非を飾らんことを恐る。謂はゆる5.コウに兵を仮し、盗に糧を資するなり、エ.慮る可し。
・・・
 九二) 気は是、天地精英の気なり。聖人は之を内に薀(をさ)めて、肯て諸(これ)を外に露さず。賢者は則ち時時之を露す。6.ジヨ豪傑の士は、全然之を露す。夫の絶えて此の気なき者の若きは、7.ヒフ小人と為す、碌碌として算ふるに足らざるもののみ。
・・・
 九五) 朝にして食らはずば、昼にしてオ.饑う。少うして学ばずば、壮にして惑ふ。饑うるは猶忍ぶ可し、惑ふはカ.奈何ともす可からず。
 九六) 今日の貧賤に素行する能はずば、乃ち他日の富貴に、必ず8.キョウタイならん。今日の富貴に素行する能はずんば、乃ち他日の患難に、必ず狼狽せん。
・・・
 九九) 遠方に歩を試むる者、往往にして正路を舍(す)てて、9.ショウケイキ.迸り、或いはク.繆つて林莽に入る、嗤ふ可きなり。人事多く此に類す。特に之を記す。
 一〇〇) 智仁勇は、人皆大徳企て難しと謂ふ。然れども凡そ邑宰たる者は、固、親民の職たり。其の10.カントクを察し、孤寡をケ.矜れみ、強梗をコ.折くは、即ち是、三徳の実事なり。宜しく能く実迹に就いて以て之を試みて可なるべし。 」(南洲手抄言志録 西郷隆盛 佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳)
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<30-1向け 漢検1級 模擬試験問題 その13 標準解答>
(一)
1.ふくさ 2.きゅうぎょく *岌嶷(キュウギョク)=高峻 3.ぞうぞうじ *慥慥(ゾウゾウ)=慥慥爾(ゾウゾウジ)=篤実なさま・まことあるさま 4.いよ 5.せいせい *猩猩(セイセイ):犬のほえる声。 6.かっしょ:*わるがしこい小役人 7.はんち :*(大字源)固くなった傷あと。また、石の割れ目 8.たくし 9.へんしん *扁簪(ヘンシン)=ひらたい簪 10.ここ(大字源:意味③鮮明なさま、光り輝くさま 11.ほうせん *かわらを投げて玉を引き寄せる。人に和韻を請うことのへりくだった言い方。 12.ろうしつ *拉瑟(ロウシツ)=風の音・風の吹く音。「拉(ロウ)」は風の音の擬声語。「~時に聴く、西風拉瑟の聲(声)」(蘇軾)「淅淅秋風、拉瑟(の)聲(声)」 *大字源では「琴をひく、転じて・・・」の意。
 *ロウ(漢・呉音)ラツ(慣用音)ラ(呉音) ほとんどが“ロウ”音熟語 13.きけつ (掎契(キケツ))=掎挈(キケツ)=*一つ一つ拾い上げて摘発する(大)*「其の立言指事を観るに、理要に根極し、往昔を敷陳し、当世を掎挈(きけつ)し、乱を撥し理を興すこと、掌を反(かえ)すより易し」(荀子) 14.やくいん *搤咽(ヤクイン)=搤吭(ヤクコウ)=急所をしめる。 15.ししん *摯忱(シシン)=誠実・至誠・真心。 16.はいろう *擺弄:弄ぶ、動かす。 17.これん*箍斂(これん)=たがをかけて締める。 18.えいしん *盈斟(えいしん):あふれるほどに汲むこと。 19.かんちゅう*たぐいが少ない。世にまれである。(杜甫) 20.そへい *くし
21.にご(して) 22.すが(れた) 23.みおすじ 24.や 25.おき(漢検2意味「②人里から遠い田畑や原野の辺り。」広辞苑も同じ。) 26.ゆがけ 27.ほじし 28.へつら(って) *諞:ヘン、へつら(う)。諞言=巧みな言葉。 29.くろつぐ 30.むかつ(いて)
(二)
1.卓袱 2.屹然(広辞苑:文例、意味とも)②独立して人に屈しないさま。毅然。 屹然(キツゼン):①山などが高くそびえ立つさま。 ②周囲に影響されることなく、孤高を保っているさま。類)毅然(キゼン) 3.撓(める)*撓める(いた-める):牛皮を膠(にかわ)の溶液に浸し、金づちなどで打ち固める 4.余蘊 5.憑依 6.刳(り) 7.或問  8.苧環 9.椹・弱檜・花柏 10.猥瑣 11.鼾声 12.澗声 13.瞋恚 14.讖緯 15.蛹虫 16.幼沖 17.岌岌(乎) *孟子(孔子の言) 18.汲汲 19.杣 20.鱩・鰰
(三)
1.俶献(シュクケン)←四季折々の初物をはじめて献じる(詩経)(漢検2)②はじめ。はじめる。「俶献」 
2.偃蹇(エンケン):(漢検2)①高くそびえるさま。 ②おごりたかぶるさま。 ③世俗を超越していること。 
3.剪裁(△翦裁):①布などをはさみで裁つこと。 ②文章に手を入れて練り直すこと。 *この熟語は「翦裁とも書く」とはなっていない・・・。 *が、当方調べでは「剪裁・翦裁(センサイ)」=①布などを裁ち切り整える、②文章に手を入れて練り直すこと。「翦裁」でもOKとなるのではないかと思っているが・・・。
4.繫匏 *漢検2・下つき:繫匏(ケイホウ)
5.噎鬱エツウツ:気がふさいで晴れないさま。噎鬱 *大字源は「噎鬱イツウツ」漢検2はエツウツ!!
(四)
問1
1.鄒魯 2.三釁 3.放辟 4.屠毒 5.邯鄲 6.薫炙 7.爛額 8.蛾眉 9.徇財 10.諧和
問2
1.しゃくがん 2.おうさ 3.せきせき 4.せんぜん 5.しんけい
(参考)
1.(釈眼)儒心:慈悲と仁愛の心をあわせ持つことのたとえ。釈迦の目と孔子の心。
2.雁字(鶯梭):漢詩文の字句を修飾すること(雁の空中を飛ぶ列を文字に見立て、鶯の樹間を飛びかうさまを織機の梭(ひ)にたとえていう)
3.衆口(籍籍)(シュウコウセキセキ):口々に言いはやすさま。
4.(瞻前)顧後:態度の定まらぬさま。
5.米珠(薪桂):生活必需品が高いことのたとえ。米の値段が宝玉ほどに高く、たきぎが桂くらいに高価
(囊蛍)映雪 牛糞(馬涎) (信口)開河
(五)
1.こなから 2.ちりけ 3.しでむし 4.じょろうぐも 5.つくし 6.うつぼかずら 7.こしあぶら 8.くねんぼ 9.くろちく 10.ハンガリー
(六)
1.こうそう 2.いそが(しい) *「偬」訓読みは「せわ(しい) 3.せんじょう 4.しきり(に) 5.けいさつ 6.くびき(る) *くびき(る):剄殺=くびをはねて殺す、剄死=くびをはねて死ぬ 7.きょうぎゃく 8.わる(い) *わる(い):匈虐=凶悪でむごい 9.びが 10.うた(う)
(七)
1.孩提 2.汎濫 3.劬力 4.虚誕 5.災孼
6.元辰 7.食饌 8.虎子 9.年所(「さいげつ(歳月)」でも〇だが、5.の「災孼」は解けない。「ねんしょ(年所)」も対応するものがないことになる) 10.鉛槧
(参考)
四始 元辰(ゲンシン):①1月1日。元日。 ②良い日。吉日。
広辞苑)食饌(ショクセン):膳に取り揃えた食物。膳部
虎子(コシ)=溺器(ニョウキ・ジョウキ)=溲器(シュウキ)=溲瓶(シビン・シュビン/シュウヘイ)    =尿器(ニョウキ)=尿瓶(シビン?しビン?) 
 *当て字なら<虎子(まる)><清器(おかわ)>もある・・・。
光陰 年所:(広辞苑)(「所」は助辞)とし。年月。歳月。・・・
(八)
1.鏝 
2.未酌:非常に冷淡で同情する気持ちがない、情け容赦がない 
3.犢(こうし) *佩犢(ハイトク)(大字源)刀の代わりに子牛を身につけるの意で、人民にならず者が多かったので刀剣の所有をやめさせて農業に従事させること。転じて、武事をやめて殖産に従事することをいう。 
4.米櫃 
5.桀 :仲間に入れて徒党をくみ悪事をすること。(史記) 
6.憐愛 
7.狸 
8.珪璋 *珪璋特達(ケイショウトクタツ):(出典・礼記:「珪璋特達するは徳也」←ずばぬけてすぐれたことをいう)。類似:聡明特達 
9.屈蠖:困苦して学問を修めるのは他日の大成を期するためであること。 
10.牛蒡
(九)
1.慎独 2.稠人 3.放心(△放神) 4.傲 5.寇 6.自余(「爾余」も可) 7.鄙夫 8.驕泰 9.捷径 10.奸慝
ア.むか(ふ) イ.わず(か) ウ.いたずら エ.おもんぱか(る)・・・下記(注)参照・・・ オ.う(う) カ.いかん キ.はし(り) ク.あやま(って) ケ.あわ(れみ) コ.くじ(く)

(注)青空文庫の原文では「虞(る)」で「おもんぱか(る)」となっているが、「“虞”る」でそういうふうに読ませるのはムリがあると思われること、ただし、当該文意からはここは「おもんぱかるべし」という意味の文と思われることから、当方の独断で、青空文庫の原文の「虞る」を「慮る」に変更修正している。

(参考)
*慎独:「大学」「中庸」の用語。
*放心:(広辞苑)①ほかの事物に心をうばわれてぼんやりすること。心が身に添わないこと。②心にかけないこと。安心すること。放念。放神。 *ここは②の意味の用語と思われる。あるいは、以下の古典の用語からと思われる。
「学問の道は他なし、其のホウシン(放心)を求むるのみ」(孟子) *放失した生来の良心のこと。
👍👍👍 🐕 👍👍👍
(想定減点)
読み8 書き6~8 語選択4~6 四字4 当て字2 音訓3 対類6 故事6 文章5 
計44~48 152~156
👍👍👍 🐕 👍👍👍

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5 コメント

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いい鍛錬です (rikuroku)
2018-05-14 13:55:55
こんにちは
チャレンジさせていただきました。

この難易度はいい鍛錬になりま~す。

(一)
30.えづ 大辞林にあるけどどうかな~? 

(二)
8.苧田巻(笑) 
17.窮窮 

(六)
10.わら 

(七)
6.元晨 惜しい ダメかな~

(八)
3.??? これは無理~勉強になりました。

(九)
1.心読
6.持余
7.卑夫

文章題かなり難解でしたが、偶々当たったものも多く満足

楽しめました。
ありがとうございました~

返信する
RE:絶好調のriku (syuusyuu)
2018-05-14 14:54:51
絶好調ですねえ、今度は大いに期待できそう?
ミーは、これからエンジンを掛けます(苦笑)
・日本語よくわからないから・・・“えずく”はもう吐いちゃってんじゃないの(笑)。漢検2も<嘔吐く>で“えず(く)”・・・ちなみに、漢検2には出てないけど「嘔(むかつ)くむかつ」・・・。文例は広辞苑で「胃がむかつく」とあり・・・“えずく”で良いかどうかはちょっとわからん・・・
・また、ヨロチクね・・・一人でもコメントいただければ次回へ進みます(笑)
返信する
虞る ()
2018-12-28 05:05:21
返信が遅れまして、失礼しました。ご検討して頂き、ありがとうございます。
楽しみにして、待っています。ところで質問です。
30-13-9エ虞る、おもんぱか−る、ですが、青空文庫で原文を読みましたら確かに、
おもんぱか−る、と、なっていますが、漢検要覧では、おそれ、しかありません。
漢字源では、不虞=おもんぱかる、可虞=おそれる、と、なっています。頭が混乱しています。
ご教授して下さい。
返信する
哲さま (syuusyuu)
2018-12-28 07:46:09
おはようございます。
鋭いご指摘ですね。いまさらながら汗が吹き出します。
いろいろとお調べもしていただいたようで恐縮です。さて、
1.「虞」で「おそ(る、れる)」と読ませるのは(現行の訓読みでは)相当のムリがあると思われること。
2.当該文の文意からも(その前の文章では「・・・恐る」とあることもあって)ここは、「(こういう格言もあるから)よく考えるべきである」という意味の「おもんぱかる」のほうが理解しやすいと思われること
から、「慮(おもんぱか)る可し」が正しいような気がします。・・・もともとの文章の「虞」がマチガイである可能性が大ではないかと思う次第。青空文庫が漢字を写し間違えた可能性も否定できませんねえ。(西郷&原文はもともと「慮」だったのかも・・・)
(私の場合も、「虞」を「慮」と書いてあるものと思い込み、そのまま「慮(おもんぱか)る」の読みで設問した次第ですから・・・。)
いずれにしても「“虞”る」で「おもんぱか(る)」と読ませるようなことは無いと思います。そういう意味では、いたずらに混乱させてしまったみたいですね、お詫びいたします。
今後のこともあるので、出題の「虞」は「慮」に(独断で)修正して、解答にその旨を補足するようにしておきます。
返信する
漢神 ()
2018-12-28 08:11:29
ご教授ありがとうございます。いつもながら本当に勉強になります。俳句で漢検から離れているとは言え流石です。私にとっては、漢検の神、漢神です。本心で難模試を期待しています。唯、貴ブログを読みました所、事故に遭われたとの事、お身体のこと心配していました。くれぐれも無理をせず、また少しだけ無理をして、ご教授下さい。不躾なコメント、お許し下さい。良い年を迎えられます様、祈っております。
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