
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆
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●漢検2辞典の悉皆調査・・・1400頁まで到達・・・ついつい、“見て覚える”のではなく、“読んで理解する”ために、いろいろと調べたりしながら進めているので、時間がかかっている・・・間に合うかしら?早めに終わらせないと受検のための学習時間がなくなる(ーー)
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●「漢検2辞典の悉皆調査」中の中から、適宜、ご案内しています。
●余裕のある方のみ、ご覧いただければ幸いです。
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●漢検2掲載「魄・・・②月の光。また、月のかげの部分。「死魄」 下付き:死魄(シハク)・生魄(セイハク)」だけの掲載。
・「死魄」: やがて光を失っていく月の輪郭
・「生魄」:①(魄」は月の光らない部分)陰暦16日の月。既望(きぼう)。② たましい。生き霊。
だから、(既に望月の意味の) 既望 = 生魄
*ついでに、
「既死魄(キシハク):陰暦で、月の二十三日から月末までの期間
「既生魄(キセイハク):旧暦の毎月六日のこと。月の光らない部分がほの白く浮き出た輪郭を言う。陰暦の三日を「始生魄」という由。
「魄」はやがて光り出そうとする月の輪郭のこと。
*さらについでに、最近、周原で発見された甲骨文の中にすでに「既魄」「既死魄」などの字が見られるという記事があった・・・.
「周原」とは、周王朝(西周)を建てた周人発祥の地という意味で、西周初期、紀元前11~8世紀頃の都市遺跡。
3000年以上も前から、こういう熟語があったんですねえ・・・
👍👍👍 🐒 👍👍👍以上、ほとんど、ネット上および広辞苑からの情報による👍👍👍
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