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我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

熟語の読み・一字訓読 (その61)&(その62)

2015年04月18日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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●熟語の読み・一字訓読(その61)です。
<哽:コウ、むせ(ぶ)、ふさ(がる)>
・むせ(ぶ) :哽咽(コウエツ)=哽噎(コウエツ)=哽饐(コウエツ)
・ふさ(がる):哽塞(コウソク)
・その他(どもる、声がつぶれる):哽吃(コウキツ)=どもる
<唹:オ、ヨ、わら(う)>
*音熟語なし。「唹(わら)う」。唹:笑う・笑うさま(大漢和)
<啜:セツ、テツ、すす(る)、すすりな(く)>
・すす(る)  :啜羹(セッコウ)=あつものをすする、啜食(セッショク)=すすり食う
・すすりな(く):啜泣(テッキュウ)、啜涕(テッテイ)=すすりなき、啜血(テツケツ)=泣血
・その他:啜誘(セツユウ)=だます=啜持(セツジ)、啜賺(セッタン)=すかす
<喙:カイ、くちばし、ことば>
・くちばし:(跂行)喙息、喙長(三尺)
・ことば :喙争=口舌の争い(「くちばし」の意かも。)、万(萬)喙・・・
<喘:ゼン、セン、あえ(ぐ)、せき、せ(く)> *「ゼン」は慣用音。 
・あえ(ぐ):喘息(ゼンソク)=あえぐ、病気の名、喘汗(ゼンカン)=あえいで汗が流れる、喘嗽(ゼンソウ・センソウ)=あえぎ、せきする、
・せき、せ(く):喘嗽=せき、せきをする、喘咳(ゼンガイ・センガイ)、喘噎(センエツ)=せきいってむせぶ
・「喘(セン)を容れず」=あえぐ間もない→事の極めて早く至る喩え。
(注)大漢和では「喘息」以外、ほとんど「セン」読み。

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●熟語の読み・一字訓読(その62)です。
<喃:ダン、ナン、しゃべ(る)、のう>
・しゃべ(る):喃語(ナンゴ)・喃喃(ナンナン)=くどくどと語る。「喃語」:幼児のしゃべる言葉とも。
・のう    :邦語。「喃(のう)、・・・」
<喇:ラツ、ラ> *訓読みナシ
・喇叭(ラッパ)、喇嘛(ラマ)教、喇喇(ララ)=がらがらと物の倒れるさま、喇喇蛄(ララコ)=夏蟬。蟪蛄。
<嗚:オ、ああ、なげ(く)>
・ああ   :嗚啞(オア)=鴉の鳴く声、嗚軋(オアツ)=角笛の音、
・なげ(く):嗚咽(オエツ)=嗚噎(オエツ)=むせび悲しむ、むせび泣く、噫嗚(イオ)=なげきいたむ、嗚嗚(オオ)=なげきむせぶた声(字通)(*大漢和は「うたをうたう声」)
*嗚呼(ああ)・嗚戯(ああ)=ああ、感嘆・嘆息の声
<嗇:ショク、お(しむ)、やぶさ(か)、とりい(れ)>
・お(しむ) :吝嗇=嗇吝=嗇細、嗇用=つかいおしみする
・やぶさ(か):邦語か?(大漢和・字通ともに「読み」ナシ)
・とりい(れ):嗇事=穡事=収穫の仕事、嗇黍(ショクショ)=取り入れた黍稷(ショショク)
・その他   :「嗇夫利口」:身分の低い男の口上手なこと(四字熟語)
<嗟:サ、ああ、なげ(く)>
・ああ   :嗟吁(サウ・ああ)=なげく声・なげく
・なげ(く):嗟咨、咨嗟、嗟嘆、嗟怨=なげきうらむ、嗟誚(サショウ)=なげきせめる、嗟惜(サセキ)=なげきおしむ、嗟悼(サトウ)=なげきいたむ、嗟懼(サク)=なげきおそれる
・嗟嗟(ああ)=①称美して歎ずる声 ②嘆き悲しむ声、嗟乎(ああ)=嗟哉(ああ)=嗟茲(ああ)=なげく声
・その他:嗟来之食(サライのシ)=「さあ、くえ」、「無礼な態度で与える食べ物」

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