人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

思い出します

2017年12月16日 | 日々闘病日記

ようこそ

昨年の12月は、4回目の手術を兵庫医科大学病院で受けて、元気に妻と長男の運転する車で退院した、思いで深い月である。一時は死ぬかも知れないと思った事も有りましたが、死の恐怖から解き放された月でもある。

年が明けて、取り残したガン腫瘍を抑える為に、抗がん剤治療が6回計画され、年明けの今年1月より3月までは、3回の入退院を繰り返し、4回目は日帰りとなったが、腎臓の数値が悪化したために5回目、6回目は中止となった。

以来、豊岡病院の泌尿器科、呼吸器内科をそれぞれ3カ月に1度検査の為に受診した。また、兵庫医科大学病院の呼吸器外科も3カ月に一度受診した。

そう考えてみると、ひと月に一度は、いずれかの検診を受けている事になる。加えて毎月一度は高血圧症の検査の為に掛かりつけ医を受診しているので、もう少し受診の頻度は高いもしれないが、いずれの検査も異常なしとの診断を取り付けている。何より、ありがたいことである。

そして、来年4月には、最初に告知を受けた膀胱ガンと前立腺ガンの手術から3年が経ち、ガンの一つの目安とされている1年生存、3年生存、5年生存の経過の内の3年に到達する。

最後の手術となった悪性胸膜中皮腫も目安の1年目を超えた。

最近は、色々と忙しくしている関係で6キロほど痩せたが、このくらいが動きやすく丁度よい。色々あったが、今年も良い正月を迎える事が出来そうだ。

死の恐怖から逃れられたこの一年は、本当に幸せで満足な一年であった事を振り返る。皆さん、ありがとうございました

では又ね

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