ようこそ
一昨年の当時の11月は、手術や入院も無く、定期検査に明け暮れる日々だった。
私の元々のガンの予兆は、ガン告知の2年程前に遡る。従って平成25年頃から始まった頻尿が、異常を感じた最初の兆候であった。 当時は年齢的にも60歳を前にしていたので、歳の関係だと思い込んでいた。
しかし、月日が経つにつれて、トイレに駆け込む頻度も多くなり、「少し異常かな」とは思うようになっていた。
勿論、毎年の定期健診は受けていて、それこそ無遅刻無欠勤であったが、ガンの発見までには至らなかった。
今思えば、この時点で、歳だと思わずに病院を受診していれば、ここまでの大きな手術にはならなかったかも知れないと悔やんでいる。
一つ言える事は、大きな病院を受診したから、大丈夫だと思わずに 「少し大袈裟に症状を医師に伝えて、精密検査を受ける事」 である。むしろ、「自ら進んで精密検査を申し出るくらいの気構えが大切だ。」
身体の同じ箇所が継続して変化が有るようであれば、大病を疑って、是非とも精密検査を受ける事をお勧めしたい。歳のせいと諦めない事である。
そんな事で一昨年の11月は、正月を前にして、肺の腫瘍を気にする日々を送っていた事を思い出す。
では又ね
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