ルールとマナー その2
「町案内で今井町にはマナーで通じる町づくりをしたい、ルールは出来るだけ入れたくないと言い続けてきているが、我々の日常にもその通り」とうなずける事例が多すぎる
折に触れてそんな事例を挙げていきたい」
今日は2回目、
いつものように町案内をして感じるルールとマナー
八木西口から都市計画道路の広い道を絶えず気にしながら交通ルールを守って華甍まで、「リーダーは車に気を付けて下さい―!」と叫びっぱなし
しっかりとルールを守っておいでだ
しかし、神経はピリピリ!!
集合した皆さんを今井町の町なかへご案内!
皆さん道いっぱいに広がって、活き活きしての散策!
後ろから近付いてきた自動車が気付くまで徐行してくれている
気づいた皆さん急いでサッと道を開けて、「すみませーん!」とご挨拶
運転手さん手を振って通り過ぎ―!
中には「こっちこそ!」と逆にお詫びしてくれている方も!
方やルールを守ってイライラ!
方やルール違反だけどマナーを守って御互いに笑顔!
こんなマナーは両刃の剣で少しタイミングがずれると諍いになるから教育では育てられない
つい片側通行しか教えられないのだ!
しかし 教養では育てられると思っている これは町が育てるものだとも思っている
最近学校でも忘れられていた道徳の授業が始まった これはいい!
こんなマナー、今すぐ出来たものではない
この町にもルールを持ち込もうとした時期が何度もあった
狭いから一方通行にしたい!
進入禁止の標識を!etc
これらの要望から今井町民のマナー優先の考え方を育てたのだと思う
道いっぱいにガイドして、歩いていただいて、安全を体感していただいて!
作り上げてきたマナー優先の町歩きをルールで拘束されないように!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます