好奇心全開!!遊行期を遊ぶ

 遊行期も今から上り坂、やっと命の不思議に目覚めたような感じです。
 玄牝の門を敲きます。

“きちんと前を見て進もう”    湖那美

2005-02-08 16:48:55 | コラム記事
 僕は何度も死にたいって思うことがある。“つらい”ってだけでそう思ってしまう。
 でも僕は大好きな人に何度も救ってもらっている。その人とは先月はじめて会った。その人はいつも笑顔で僕を救ってくれる。その人の歌声は僕をいつも励ましてくれる。その人のおかげで“きちんと前を見て進もう”と思わされている。
 “死”なんて簡単に口にしちゃいけない。言葉は言霊が宿っている。口にしたことは本当になってしまうから。
 命があれば何でも体験する。つらいことも、楽しいことも。ーーーそれが生きてるっていう証。きちんと感情が生きてるっていう証。
 命大切にしよう。今つらいことがあったって、きっと未来、いいことがある。だから、自分の命を奪ったりするのは絶対やめよう・・・。 
 僕は絶対にしない。何があっても、命を大切にする。

「命さえあれば、必ず、前に進んでいけるはず」  by 未那絵

2005-02-08 11:03:10 | コラム記事
 このまだ中学2年の女の子の作文にとても考えさせられました。
 私たち健康な人たちにとって「幸せ」とはお金や地位や名誉を考えると思います。自分たちが、今、健康だから、病気になって命の危険が迫るなんて考えもしないからです。私たちが普段友達や家族や彼氏と元気にすごすことも命の危険がある人たちから見たらどんなに幸せなことか考えもしませんでした。なぜ、自らの命を絶つ人はたくさんいるのに、病気でも「負けずに生き続けたい」と思う人たちが重い病気にならなければならないか、とても悲しくなります。
 けど、瞳さんも自分が病気になったからこそ命は尊いものだと身をもって知ったんだと思います。
 「たとえどんなに困難な壁にぶっつかって悩んだり、苦しんだりしたとしても、命さえあれば、必ず、前に進んでいけるはず」。この言葉が、私はとても心に残っています。本当にそうだと思います。インターネット自殺など、命を粗末にする人たちがたくさんいます。その人達は人生の困難な壁にぶっつかったりしたのかもしれませんが、困難であれば困難なほど、あとから来る幸せはより大きなものに感じられるはずです。
 だから、簡単に命を捨てるなんてことしないで、もう少しでもいいからがんばって、生きる幸せを見つけてほしいです