半年間食事無し

私の父親が病気のため、半年間食事無し生活を送ってます。
そこそこ高齢なので、無理に手術せず、点滴のみで半年間我慢すれば治ってしまう病気だそうです。

点滴生活ももうすぐ折り返し点というところまできました。
長期間、何も口に入れられない経験なんて私は勿論したことないですが、たいへんなことだけは間違いなさそうです。

点滴といえば、通常病院でハンガーラックのようなものに点滴の袋をぶら下げてる姿が思い浮かびます。

ところがです。便利な物があるものです。
これのおかげで、かなり自由に行動することが出来ます。

それは小型のバッグのなかに点滴の袋とポンプが入っていて、そこから体に常に一定量の点滴を送り出すという優れものです。
これのおかげで、かなり自由に外出が出来ます。
車での外出も長時間でなければ出来るようです。

とりあえず「これは便利だ。楽だ、楽だ。良かった、良かった。」と喜ぶことにしています。その方がお互いに楽しいですから。間違いなく。

とにかく、完治することを祈って、あと数ヶ月見守りたいです。