朝、新聞を読んでいたらアメリカの格付け会社スタンダード・アンド・プアーズが新しい国債格付けを発表したとのことです。
AAA(トリプルA)がドイツ・オランダ・フィンランドの3カ国だけになりました。
この3カ国を見て「おー、面白いメタル・バンドが多い国ベスト3と同じではないか。」と思ってしまいました。(なんと子供じみた感想なんだ)
と言うことで、トリプルAのフィンランド発のメタル・バンドを紹介します。
アモルフィスは民族音楽を取り入れたメロディックデスメタルバンドです。
個人的にはアップテンポでハードな曲よりも、スローテンポやゴシック的な曲の方が、どの曲も適度に民族音楽してて適度にメタルしてるので、何かしら安心感があります。
もともとデス・メタル・バンドなのでデスヴォイスがかなり入ってきますが、いたって自然な感じでメロディーの中に組み込まれていて、デスヴォイスが苦手な人でも抵抗無く受け入れられるのではないでしょうか。
最近のアルバムではかなりメランコリックな曲もあり、「Silent Waters」などは、いかにも北欧メタル的な音です。
それにしてもフィンランドからは、どうしてこんな素晴らしいバンドが次々と現れるんでしょうかね。
おそらくナイトウィッシュ以降と思われますが、今やメタルというジャンルでは、フィンランドを含めた欧州の方がアメリカよりずっと面白いバンドが多いと思います。
動画で「Silent Waters」
続いて「Black Winter Day」