@じゃんだらりん

趣味(温泉・グルメ・音楽鑑賞・読書、コミック・日本史に世界史、ミステリーにミリタリー・時事)について語ってるブログです。

平成の時代というのに

2007-04-13 | Weblog
恐怖政治は現実に存在する
これ読んだときには目を疑った。ホントにこんな自治体が現代に存在してんの?って。

「年金の受給額が削減される前に辞めるベー」な議員さんたちが微笑ましく見える。

片や福島県の矢祭町。ここの名物町長さんが24年目の今期で勇退する。

どこぞの長期独裁政権かと思いきや、本当は4年前に辞めたかったのに町民の熱烈な要請を受けて撤回したそうな。

TVで見たが、町長を軟禁状態にして引退撤回を迫る町民の姿には引いたけどなにせ今回の選挙、現時点で立候補者が誰一人イナイという状態。誰もが、偉大な前任者の後継はやりたくないらしい。

「あのお方に任せておけば安心」という考えが、いつの間にやら思考能力を衰退させてしまったよう。たとえ善政といえども、長期政権とは弊害を生む。

更に北海道の夕張市、こちらは市長候補が掃いて捨てるほど。地元住民ばかりか、県外からも殺到してる。これ以上悪くなりようがない分、安心してチャレンジできるもんだろうか。

加茂市や矢祭町と比べればはるかに荷が軽い?この夕張の候補者たちも売名orこずかい稼ぎでなく真剣に考えてのことだと信じたい。


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