@じゃんだらりん

趣味(温泉・グルメ・音楽鑑賞・読書、コミック・日本史に世界史、ミステリーにミリタリー・時事)について語ってるブログです。

微笑ましくなる

2012-08-01 | Weblog
時は戦後の高度経済成長期。

まだ東京都心にも空地が数多くあって、ドラ●もんに出てくるような土管等の建設資材が積み重なる横で、子供が野球をしていて。

そんな中で、ある日ボールが1個、無くなってしまい、その無くした子は、親にこっぴどく怒られて。

その後、時は流れて当の本人もすっかり忘れていた出来事が、ふたたび・・・。



・・・・などと、ちょっとメルヘンな妄想してしまうニュースでしたw















東京タワー頂上から軟球見つかった!…建設時以来、54年ぶりに支柱開けたら

スポーツ報知 8月1日(水)8時3分配信



 耐震補強工事が行われている東京タワー(東京都港区)で、1958年(昭和33年)の建設時以来、初めて付け替えられた上部アンテナ支柱の中から“謎の野球ボール”が発見されたことが31日、分かった。地上約306メートルの高さにある支柱内で、半世紀以上を過ごしたとみられる古い軟式ボール。54年前、作業員が記念に入れたのか、地上で子供が遊んでいたときに飛び込んだのか。関係者らは“真夏のミステリー”に首をひねっている。

 一体、なぜ東京上空のここにこんな物が…。アンテナ支柱付け替え工事が始まり、2日目に入った7月10日午前1時ごろ、地上300メートルで徹夜作業をしていた作業員たちは、支柱の中から出てきた物体に驚きの声を上げた。傷みが進み、一部腐食し、黒ずんでいたが、間違いなく、それは軟式野球のボールだった。

 耐震補強と地上デジタル放送への対応のため、タワー最上部にある長さ約25メートルの鉄製アンテナ支柱は、新規格の支柱に付け替えられることとなり、9日夜の営業終了後から、工事が行われていた。54年前にタワーが建設されて以来、初めての付け替え工事。施工する竹中工務店の作業責任者・西野啓介さん(47)によると「古い支柱を解体するため、ガスバーナーで穴を開け、燃えたりするような物がないか、作業員が手を入れて中を確認したところ、ボールがあった」という。

 支柱は鉄板の厚さを含めて直径約37センチの鉄製円柱で、内部は空洞。出てきたボールは、作業員の間で通称「ドンツキ」と呼ばれる、空洞内の鉄骨架台の最下部(土台部分)に収められていたとみられる。西野さんは「驚きましたよ。こんなところに、あるはずのない物が出てきたわけですからね」と振り返った。

 東京タワーの運営会社によると、支柱は風雨を避けるため外部から密閉されている。電球交換などのため外側で作業することはあっても、内部を開けたのは今回が初めてだという。西野さんも「54年前の工事のときに、入ったんでしょう」と推測する。

 50年以上、東京上空に“安置”されていたかもしれないボール。来年、開業55周年となる東京タワーでは、今回の工事で不要となった鉄部品などを、記念グッズにしたり、展示する予定だ。今回見つかった“謎のボール”も、展示する方向で検討するという。

 ◆耐震補強含め7・9から工事 ○…東京タワーのアンテナ支柱は、昨年の東日本大震災で先端部が曲がった。それ以前から、地上デジタル放送の対応のための工事は計画済みだったため、耐震補強の目的も含め7月9日から工事が始まった。古い支柱を十数本に分割し、だるま落とし式に解体。新しい支柱を逆の順番で建てている。それに伴い一時期は通常(333メートル)より15メートル短い318メートルになったが、31日朝の段階で329メートルまで復旧。2日朝には支柱工事は完了する見込みだという。



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