伊藤大介、今井千尋、大久保伸隆の3人は地元・千葉県柏駅前でストリート・ライヴを行っていたところ、音楽業界関係者の目にとまり、96年にシングル「悲しきノンフィクション」でデビューを果たす。その後もコンスタントに作品を発表するが、セールス的には良い結果に結びつかず、解散寸前に追い込まれる。そんな矢先、日テレ系バラエティ番組『雷波少年』出演の白羽の矢が立ち、「合宿所でシングル制作に専念。そのシングルがオリコン20位以内に入らなければ、バンドは即解散。転職」という企画で最終通告的命題を突きつけられる。そして試行錯誤の末、完成したシングル「ラスト・チャンス」をリリース。オリコン初登場2位を記録し、一躍その名を世に知らしめた。一切のギミックを排したストレートな歌詞と、耳に心地よいアコースティック・サウンドは、誰しもが共有できるものだ。『雷波少年』による認知度の高さが好セールスにつながったのは否めないが、大久保の透き通るような高音のヴォーカルと、今井、伊藤の完璧なハーモニーは合宿生活でより一層強固になったといえるだろう。
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1960年代前半の初期CMソングから、いわゆるタイアップ曲がCM界の主流になる直前(=1991年)までの30数曲を一挙に収録。ジャズ、ハワイアン、ボサノヴァ、ソフトロック、フォーク、テクノ、AORなど、そのジャンルの幅広さと音楽性の高さは驚異的。各時代でのトップ・クリエイター&トップ・アーティストを贅沢に起用した名曲群は、単なるCMソングの枠をはるかにこえています。前作に収録されなかった楽曲を補完セレクトし、さらにボーナストラックとして、超レアなインストゥルメンタル・ヴァージョン(バッキング・トラック)や、キャンペーンCM用楽曲、かつてコカ・コーラのプレゼント・キャンペーンで配布されたピクチャーレコードに収録されていたオリジナル楽曲も特別収録。 前作同様、長らく秘蔵されていた貴重な6ミリテープ・オリジナル素材からマスタリング。(従来のCM音楽集とは違い、商業用レコードテイクではなく、あくまでCM用オリジナルテイクを使用。) イージーリスニングとして、またドライヴミュージックとしても楽しめるのはもちろん、約30年におよぶ年代をカヴァーしているので、若者層から団塊世代まで、あらゆる世代のユーザーにとって「なつかしくて、新しい」??まさに〈J-POPの宝石箱〉と呼べる珠玉の1枚です。
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ハウンドドッグ大友、解散説を一蹴 (日刊スポーツ) - goo ニュース
開き直ったと言うか、確かに大友のワンマンバンドである以上、究極的に彼一人が存在していればOKなのは事実な訳だし。その辺が小田・鈴木の両雄体制だったオフコースと違うとこ。
ただ作曲面ができる箕輪の離脱は痛いと思うけど。
康平もパフォーマー&ヴォーカリストでは一級だけど作曲はちょっと、だし。
でも外部委託すれば済む話だし、結 . . . 本文を読む
曲目リスト
ディスク: 1
1.ニルスのふしぎな旅(加橋かつみ)
2.ぼくはキャロット(山崎唯)
3.鳥にのって(空とぶテーマ)
4.わたしは歌う(スイリーのテーマ)(松金よね子)
5.北をめざして(ガンの体長アッカのテーマ)
6.いつまでも友だち
7.ワンダフル・アドベンチャー(加橋かつみ)
8.わんぱくニルス(小山芙美)
9.ねずみの行進
10.腹ペコ・レックス(富山敬)
11.ニルスのふし . . . 本文を読む
デビューアルバムを聞いた時は「絶対将来大物になる!」と思っていたのに、いつのまにかソロ活動は止めてしまった。元々セッションミュージシャンだったので、今でも作曲家兼アレンジャーで活躍している。
ファーストアルバムの中の「雨色の僕と君」、「風の横・横」、「あと1㎝傘が寄ったら」(吉田栄作がカヴァーしたこともあった)、自分好みの曲造りで、同時期のピカソと同じ位お気に入りだった。
その後の石井竜也・ . . . 本文を読む
昔、「遠い音楽」というCDをレンタルして聞いて以来、一時期はまっていた。
男女二人のユニットで「エンヤ」を連想させる女性のボーカルが素晴らしく、男性方がメロディメーカーでこれまた、「さらりと心に染み込む」音楽を創作して、今で云う癒し系のアーティストだった。
その後女性ボーカルの上野洋子が脱退してしまい、熱もさめたのでデュオ時代のアルバムは処分してしまったが、しばらくぶりにCD店で名前を見つけて . . . 本文を読む
「シング・ライク・トーキング」のリーダーのソロ・アルバム。
彼が影響を受けたミュージシャンたちへのトリビュート盤で、ボビー・コールドウェル、ネッド・ドヒニー、イーグルス、エリック・クラプトンらの名曲をカヴァーしている。
個人的にはペイジスやオフコースも選曲されて入っているのがツボ。やりたいことを楽しくやっている雰囲気があり、内容的にも十分良作と言える。
しかしながら、既に3部作まで作り、この . . . 本文を読む
本当かいな?最近の報道では誤報くさいが・・・長いことやってるバンドだけに解散説は付いてまわるんだろうけど。
最初にファンになったのはオフコースだけど、鈴木康博が脱退してから疎遠になり始めたころ、その前後ぐらいに80年代ロックがガーッと盛り上がってきた時の一番好きだったグループだった。初めてコンサートに行ったミュージシャンだし。
「フォルティシモ」には賛否両論あるらしいが、あれでメジャーになれた . . . 本文を読む