最近ではユッスー・ンドゥールのシングルのプロデュースも手掛けるDF。世界中の民俗音楽をアンビエント・ダブに処理して,クラブに良し,ヒーリングに良し(?)の徳用盤。今回は東欧やロシアのネタが中心。世紀末のニューエイジ・ミュージック。
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(曲目)
1. デジャ・ヴがにげる頃
2. まぶしくて,夏の君
3. 西風にゆれるフローラ
4. 遠くなる街
5. インナモラーティ~恋人たち
6. ハートにご用心
7. イレーネ
8. タンゴ~眠らない夜のために
9. 夢の国
10. 花市場
11. ゆがんだ時計
12. 僕が鬼
13. 真夜中の太陽
14. 外は雪
15. ルナ・ピエナ . . . 本文を読む
曲目リスト
1. 忘我の調べ
2. 夕空暮色
3. 桜舞う道
4. オウムガイの漂流
5. 夜の扉
6. 南島奇聞
7. 楽しみな終末
8. 僕は見た
9. 晴天白日
10. いのり
11. じじま
評判の高かった前作『XO』の路線を継承した作りの本作は、“ポップで楽しいGONTITI”が堪能できるオリジナル・アルバムといえるだろう。数々のC . . . 本文を読む
最近ケルト音楽をよく聴くようになったので、このアルバム買ったことを思い出した。
このアルバムでは、解説書にも書いてあるが(ケルト音楽によく有る)多重録音が減り、シンセサイザーサウンドの減少、といった傾向が聴かれる。ノイズというより、本当に口笛の様に流れるインストルメンタルが綺麗で一時期はホントよく聞いたものだ。
しかし、このアルバムを最後にグループ活動は休止状態?らしい。残念ながら新作アルバム . . . 本文を読む
ミーハーと言われようがトリノ五輪の「ユー・レイズ・ミー・アップ」につられて買ってしまった。このグループ、プロデューサーの主導によって編成されたユニットだということだが、かの「リバーダンス」のミュージカル・ディレクターだった人物だけに、音楽的な才能とセンスは抜群。ケルトの美しい旋律をこれまた選抜された実力派ヴォーカリストたちが歌い上げる、それだけでグッド。
ケルト音楽というと真っ先に「エンヤ」の名 . . . 本文を読む
初めて聞いたのは「オリノコフロウ」。その歌声に感動したものだが、さっぱりライブをしない→録音で創られた声だから。とかいう噂も囁かれたっけ。
ちょくちょく新譜がでるたび買ったりレンタルしていたが、これは5年ぶりとは年月のたつのは早いものだ。最近のTVCM(ホンダのエリシオンやパナソニックのトリノ五輪)で耳にする回数も増えたんで購入してみた。
菫草(すみれぐさ)は初めての日本語で歌った~レヴューより . . . 本文を読む
あまり一般的ではないけれど、ドキュメンタリー映画「地球交響曲」のテーマ曲を担当しているそうなので、それなりにメジャーか?
よくある沖縄音楽かと思えば、そう単純でない。たしかに三味線をベースとした、沖縄を感じさせる雰囲気はあるが、シンセサイザーと生音を見事に調和させた、なんと言うか実にナチュラルな世界を演奏している。
ちょうど徳之島関連の書籍を読みふけっていたときのBGM(一緒に購入した)だっ . . . 本文を読む
もとは”アイリッシュ・ダンス”といわれ、アイルランドの民族舞踊とのこと。昔からエンヤを初めケルト民族の音楽のファンで、このたびの来日公演チケットも入手済み。いや~楽しみだ。
初めて見たのはかなり昔のTVコマーシャル。廃墟?のなかで美少女3人がクールな表情のまま、足だけ激しくタップを踏んでいるシーンが妙に記憶に残っている。
美しく旋律ながら妙に物悲しさを感じさせるのはアイルランドが侵略されてきた . . . 本文を読む