3日目、知床・羅臼から根室へ移動。
今回は海鳥、特にウミスズメ科の鳥たちを観察するために「落石ネイチャークルーズ」へ参加しました。
落石港から見えるユルリ島(無人島)
今回のクルーズではこのユルリ島ともう1つの島、モユルリ島海域を周遊する2時間30分のクルーズでした。この無人島はエトピリカなどの繁殖場所であるそうです。
シノリガモ
シロカモメ
ミツユビカモメ
船上からはデジスコが出来ず写真はありませんが、「ウミスズメ」が多数見られ、その可愛さが一番印象に残っています。
また、クルーズでも珍しい「ウミバト」も数回見ることができラッキーでした。
初夏であれば、ウトウやエトピリカ、コアホウドリ フルマカモメ、ミズナギドリなども見ることができるとのこと。ぜひ、次回は6~7月に訪れたいと思います。
JBF2011でお会いした、今回のガイドをしていただいたNさんには色々とお世話になりました。そのNさんのサイト【道東の野鳥情報(11/26)】に我々が参加したクルーズ内容が載っています。
http://eastern-hokkaido.blogspot.com/2011_11_01_archive.html
根室で探鳥する際は、この「落石クルーズ」おすすめです!
[クルーズで確認した鳥]
カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、シロカモメ、ワシカモメ、ミツユビカモメ、ウミウ、ヒメウ、チシマウガラス、ウミスズメ、ケイマフリ、ウミバト、シロエリオオハム、アカエリカイツブリ、スズガモ、コオリガモ、クロガモ、シノリガモ、ウミアイサ、オオワシ、オジロワシ