お気に入りのもやしもん
モネラマグネットに第3弾が出た
A.アセチ(Acetobacter aceti)
でんぷんを糖に変えるのはオリゼー(麹)
糖をアルコールに変えるのはセレビシエ(酵母)
そしてアルコールを酢に変えるのがこのアセチ(酢酸菌)
酢の醸造には必要な存在だけど
酒の醸造には忌み嫌われる
酸っぱくなった酒は誰も飲みたくないもんね
A.アワモリ(Aspergillus awamori)
胞子が黒いので黒麹
オリゼーやソーエの仲間だから似ているが
胞子のオサゲがちゃんと黒くなっている
麹の役目としてデンプンを糖に変えるが
特徴的にクエン酸も作るので雑菌の繁殖を防ぎ
気温の高い土地での醸造に向く
沖縄で泡盛の製造に使われるのはそのため
熱に強い枯草菌の仲間
煮沸しても芽胞の形で生き延びるので
稲わらを煮沸しても大豆を煮ても
雑菌は死ぬがこの納豆菌は生きて大豆を醸し始める
出来上がるのが納豆である
昔の人はうまく考えたものだ
ウイルスのキャラクターがモネラマグネットに参入した
ライノウイルスは風邪のウイルスである
風邪の1/3から1/2はライノウイルスによるものだという
季節の変わり目の風邪
熱が上がらず水っぱなが出てたらライノウイルスを疑おう
風邪の原因ウイルスは200種類以上あるそうだが
インフルエンザウイルスを除くと
ロタウイルス 子供の風邪 嘔吐
エンテロウイルス 夏の風邪 高熱や咳
コロナウイルス 冬の風邪 鼻や喉
アデノウイルス 喉や気管支に来る
などが有名どころ
日本脳炎ウィルス(Japanese encephalitis virus)
病気のブタから吸血したコガタアカイエカに
刺されることによって感染する
私が子供の頃はその恐ろしさを何度も教えられ
予防接種を毎年受けていたが
今は希望接種になっている
現代ではブタもコガタアカイエカも日本では少ないので
海外旅行にでもいかない限り日本脳炎を怖がる必要はないだろう
フラビウイルス科のウイルスは蚊などを媒介にして
感染症をひきおこすものが他にもあり
西ナイルウイルス、黄熱ウイルス、デング熱ウイルス等
おそろしい病気が並んでいる
もうこの季節がやってきた
毎年折紙を利用した年賀状を作っているので
子年に引き続きこのブログに
制作過程を記録しておこうと思う
まずは使用する牛のおりがみであるが
今回は笠原邦彦氏の作品を折らせてもらう
3つのパーツを組み合わせて形作るタイプの造型
牛の特徴であるツノを強調したものを選んだ
この牛と自分がどう絡むかが
毎年悩みの種なんだけどね
現在勤めている学校に転任して以来
ケータイが圏外になって困っていた
「新しいのに替えれば圏内になるかも」
と淡い期待を抱いて機種の変更をした
W22HからW63CAへ
4年ぶりの機種変更だ
最新式は
画素数が肥大化・・・写せるようになるまでの時間が長い
画面が大きい・・・動きが遅いけどね
ワンセグ対応だ・・・町にはまだ電波が来ていないけど
お財布ケータイ・・・そんな機能は使わん
新しい機能で面白がって使っているのは
「テレビのリモコン」だけだったりする
パソコンにしてもケータイにしても
どんどん機能が増えていくことで
動作はどんどん遅くなっているような気がする
MS-DOSの頃のワープロソフトのキビキビした動きは
もう二度と味わえないのだろうなあ
12/5追記
えーと、肝心の
職員室で受信できるようになったかどうかを
書き忘れていたが結論からいうと
窓際に行けばアンテナが立つ状況だ
今までは校庭まで歩いていってようやく圏内だったので
ものすごい技術の進歩だ・・・と思う
机の上では・・・鳴らない電話