久慈浜海水浴場(茨城県日立市)
こんにちは。
今日もありがとうございます。
昨日、ネットの投稿で思わず膝を叩きたくなる意見を目にしました。
いわく、
「イケメンの性格が悪い傾向にあるかはわからないが、
逆に不細工だからといって性格がよいとも限らない」。
皆さんはどうですか!?
私は全面的に賛成したいと思います。
自分の外見に不満があるし、改善の余地もないから性格で勝負したい、
こんな考えは一見、前向きに見えます。
しかし、「改善の余地がない」と断言するからには、
まず改善しようとした形跡がなければいけません。
・服を買い揃えたか
・体型を絞ったか、引き締めたか
・髪型や帽子で、見せ方を工夫しているか
・表情を研究しているか
・清潔感を意識しているか
etc...
たくさん工夫の余地はあるんです。
これら全てを無視して諦めているのであれば、
「私は消極的な人間です」というアピールと、
なんにも変わりませんよね。
…ということは、せっかく「勝負したい」という内面まで、
低く評価されてしまう、つまり「負けに導いて」しまうわけです。
私は別にチャラチャラしなさいと言っているわけではありません。
「可能性を放棄すること」は、
「内面や精神性を魅力にしたい態度と矛盾している」と言いたいのです。
私自身、昔から家族に「顔がマズイ」と言われていました。
そして、「じゃあなんでこんなカオに生んだのさ!!」と刃向かうと、
今度は「親からもらった顔に文句言うな!!!!!」と、
両親からひっぱたかれました。
そんな私が言っているんです。
どうせなら、出来ることはやって、
自分を不細工と思うなら悔しさを顔トレやコーディネートにぶつけて、
最後はニコッと笑って、
「私は不細工です」と言いましょう。
そんな姿勢を、人は魅力的だと思うのではないでしょうか。