青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

愛が枯れる関係。

2009年08月24日 22時55分54秒 | 青裸々日記。
久慈浜海水浴場(茨城県日立市)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 「愛」とか言いながら、
 私なりに理系的な説明話をします。

 ☆ ☆ ☆

 「言葉」って、とても大切です。
 ジェスチャーや表情、空気で伝わることはあれど、
 結局、人間は最終的に言語に頼って人と繋がります。
 逆に、人と繋がりたいからこそ言語が生まれた、
 こんな考えもできますね。
 メールにしろ電話にしろ、駅の案内にしろ、
 全て言語によって情報が伝わっている、と言うことができます。


 そこで。


 言葉を大切に出来ない人って、
 とどのつまり「人との繋がりを大切に出来ない人」という言い換えが出来ます。

 ☆ ☆ ☆

 ここまで、ご理解いただけたでしょうか?


 そして、ここからは文系的な話。

 言葉の使い方が乱暴な人、
 相手の受け取り方を考えずに言葉を選ぶ、もしくは選ぶことすらしない人、
 皆さんはこんな人と繋がりたいでしょうか!?


 答えはNo!ですよね。
 私も大きくNO!を下します。

 私は別に「人に合わせなさい」と言っているのではありません。
 その相手にとってより受け取りやすい言葉を使うとか、
 人が不愉快にならない言葉を選ぶとか、
 言葉を使いこなせることが大切だ、と言いたいのです。


 「この人は悪い性格じゃないハズなのに、なんで言葉を交わすと嫌な気分になるんだ!?」という人を、
 今年だけで何人も見てきました。
 贅沢を言う身分か、と怒られてしまうかもしれませんが、
 例えば褒めてくれてるつもりなのかもしれないが見下しているかもしれない等、
 言葉がキツいために、正直、心が枯れていくような気持ちにすらなったことがありました。
 どんなに気持ちがあったとしても、
 表に出す言葉がぶっきらぼうだったり、
 いい加減だったりすれば、
 その気持ちを台無しにするどころか、
 逆効果にすらなってしまう恐れがあります。



 …というわけで。

 言葉の使い方には、ホントに気をつけたいですね。

ふざけた恋愛。

2009年08月24日 11時17分35秒 | 青裸々日記。
久慈浜海水浴場(茨城県日立市)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 皆さんが恋人と付き合っている理由、
 もしくは恋愛がしたい理由ってなんでしょうか!?

 誰よりも責めたいのは自分自身なので人に向かっていうつもりはないのですが、
 私は「自分は愛されるに足りる存在だと証明するための恋愛」だけは許せないです。


 もちろん、誰だって時に「愛されるに相応しい」という証明が欲しい気持ちになることは言うまでもありません。
 でも、あくまで「時に」です。
 いつも「証明して下さい」と始終要求されたら、
 相手の側はどうなってしまうでしょうか!?
 …まず、「証明」を欲しがっている人って、
 こういうところに想像がいかないんです。

 それに、「相手になにかを与えたい」という視点がスッポリ抜け落ちています。
 give&take、御恩と奉公はどんな人間関係でも一緒です。


 そんな幼稚な恋愛観はとっとと手放してしまうこと。
 結局、誰もそんな証明などしてくれません
 どうしてもと言うのなら、
 愛されるに相応しい自分になれるよう、
 沢山がんばることです。


 ☆ ☆ ☆


 私自身、まだまだ幼稚なので、
 たまに「証明」を求めてしまうことがあり情けないです。


 自立した同士の関係が最高ですよね。



 もっと自分を磨かなきゃです。

「天動説」と「地動説」。

2009年08月24日 10時58分18秒 | 青裸々日記。
久慈浜海水浴場(茨城県日立市)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 私が高校生の頃、
 「君は大器晩成型の人間だ」とありがたいことを言っていただいた先生の言葉です。
 長嶋茂雄さんにも似た元気の良さが特徴的な先生でした。

 「皆さん、いいですかー?
  ハイ、皆さん。
  あのねー、大人になるっていうのはねえー、
  背が伸びることじゃないんですよー、背が伸びることじやー(笑)
  昔ね、ガリレオ・ガリレイっていう天体科学者がいたんですけど、
  その人は「地動説」っていうのを唱えたんです。
  「動いているのは空じゃなくって地球だ」って。
  これと一緒で、いつまで経っても「天動説」な人は子供なんですねー、ハイ」

 これ、示唆に富んだ話だと思いませんか!?


 ☆ ☆ ☆


 つまり、人の気持ちや周りの環境を大切にしない自己チューな人が「天動説」の人で、
 人の気持ちや自分の都合とうまく折り合いが付けられる人が「地動説」の人、
 そしてこの2つこそが、大人と子供を分ける線になる、
 こういう話です。


 ただし、「周りに流されて生きなさい」とは言っていないことがミソです。
 むしろ、「流されて生きるのはやめなさい」と言っていました。

 ここからは私の考えになるんですが、
 回っているのが地球であれ天体であれ、
 「まず自分がどっしりと地面に立っていること」が大切なのだと思うのです。
 そうでないと、どちらが回っているのかはおろか、
 回っていることすらわからないのではないでしょうか。


 大切にしなければならないのは、「地面」と「天体」、そして自分自身です。

 私も貪欲に、うまい折り合いの付け方を探りたいと思っています。



 もっと自分を磨かなきゃです。

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