青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
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「内面で勝負」の嘘。

2009年08月26日 16時45分07秒 | 青裸々日記。
久慈浜海水浴場(茨城県日立市)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 昨日、ネットの投稿で思わず膝を叩きたくなる意見を目にしました。

 いわく、
 「イケメンの性格が悪い傾向にあるかはわからないが、
  逆に不細工だからといって性格がよいとも限らない」。

 皆さんはどうですか!?
 私は全面的に賛成したいと思います。

 自分の外見に不満があるし、改善の余地もないから性格で勝負したい、
 こんな考えは一見、前向きに見えます。
 しかし、「改善の余地がない」と断言するからには、
 まず改善しようとした形跡がなければいけません。

 ・服を買い揃えたか
 ・体型を絞ったか、引き締めたか
 ・髪型や帽子で、見せ方を工夫しているか
 ・表情を研究しているか
 ・清潔感を意識しているか
 etc...

 たくさん工夫の余地はあるんです。
 これら全てを無視して諦めているのであれば、
 「私は消極的な人間です」というアピールと、
 なんにも変わりませんよね。
 …ということは、せっかく「勝負したい」という内面まで、
 低く評価されてしまう、つまり「負けに導いて」しまうわけです。


 私は別にチャラチャラしなさいと言っているわけではありません。
 「可能性を放棄すること」は、
 「内面や精神性を魅力にしたい態度と矛盾している」と言いたいのです。


 私自身、昔から家族に「顔がマズイ」と言われていました。
 そして、「じゃあなんでこんなカオに生んだのさ!!」と刃向かうと、
 今度は「親からもらった顔に文句言うな!!!!!」と、
 両親からひっぱたかれました。

 そんな私が言っているんです。



 どうせなら、出来ることはやって、
 自分を不細工と思うなら悔しさを顔トレやコーディネートにぶつけて、
 最後はニコッと笑って、
 「私は不細工です」と言いましょう。

 そんな姿勢を、人は魅力的だと思うのではないでしょうか。

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