青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

なおちゃんスマイル!!

2009年04月02日 19時56分30秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 なんか画像を使い回してしまってすいません…。


 少し辛気くさい投稿をしてしまったので、
 きょう最後は明るく!


 感謝したいことがあります。
 最近、笑顔に絶対的な自信を持てるようになったんです!!
 私がいい笑顔を作れるよう導いてくれた皆さんに、
 心からありがとうを言いたいと思います。

 ある日。
 詳しくはご想像にお任せしますが、
 「オマエ、大丈夫か?ちゃんとやっていけるか?」
 と聞かれたので、
 とっさに私は、
 「大丈夫ですよ!なおちゃんスマイルで頑張ります!!」
 と言ったのです。
 そして、一緒にいた人に賛同してもらって…、

 こうして、私のスマイルに名前が付きました。


 思えば元々、私は表情を作るのが下手くそで、
 顔が、表情が、物凄く硬いとよく言われていました。
 そのたびに、笑顔がぎこちなくなってしまう悔しさ、
 笑顔が綺麗な人への強い憧れが、
 徐々に徐々に芽生えていったんですね。

 そこで、2年くらい前から、
 従来の「小顔体操」に加えて、
 主に口角を上げるためのマッサージやトレーニングをしたのです。
 表情を良くしたいのは当然のこととして…、
 ほら、どうせなら、
 私を見ることで、元気になってくれる人が増えれば、
 それだけ私も元気になれるじゃないですか。

 もちろん、
 「アイツは誘ってる」
 「わざとらしい」
 「誤解されやすいからやめておけよ」
 という、痛い忠告も受けたし、
 実際に変な誤解をされて、苦しい思いをしたこともありました。
 でも、それ位のことは、
 笑顔を磨くことに比べれば小さいこと。
 表情が作れない悔しさ、
 表情を豊かに出来るんだという希望を胸に、続けてきているわけです。



 出来るなら、生きている時間のうち、
 可能な限り笑顔でいたいです。
 そして、どんな時も安心して私にぶつかってきてくれるぐらい、
 バリアのない笑顔でいたいです。

 おーっと、理想が高すぎましたかねえ。
 今日より明日、
 明日より明後日(あさって)、
 明後日より明明後日(しあさって)、
 …………、
 と、こんな風に、
 日々もっといい笑顔を追求していきます。

 どんな時も「なおちゃんスマイル!」って、
 心で唱えていようと思います。
 出来れば、一緒にスマイルしませんか?

 スマイルはスマイルを引き寄せます。

マイナス思考推進委員会

2009年04月02日 17時58分58秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。



 ポジティブに生きよう!という風潮、
 あなたは感じませんか?

 失敗したらそれが糧になる!
 失恋しただけ優しくなれる!
 不合格でもプロセスが一番!
 泣かなければ悲しくないよ!
 etc...


 でもこんなもの、
 いっつも付き合う必要なんてどこにもありません。
 「放っといてくれ!」という気分になったら、
 そういう気分を妨害するのはやめましょう。

 落ち込んでいいんです。
 泣いていいんです。
 後悔していいんです。
 自分を責めたっていいんです。

 感情を操作しようとしたって、
 出来ない時は出来ません。
 そうして、余計にネガティブになってしまう。
 でも、ネガティブになってしまっている人は、
 なかなか自覚できないんですね。

 私は、真の楽観性は、
 自分の感情を素直に認めるところから育つのだと思います。
 事実、私はその場から消えてしまいたい時にも笑顔でごまかすことがあるんですが、
 やっぱり自分のネガティブな感情をそのまま認めているから、
 裏の感情をそのままにしているからなんですね。


 私は、底を打った人には、底抜けの明るさを感じます。
 逆に、どん底を知らない人の明るさは、脆く見えてしまいます。


 辛く苦しい思いをしている皆さん、
 耳障りのいい言葉に惑わされず、
 できれば無理はしないで下さい。
 それがあなたの明るさを育てるのですから。

そんなにいけませんか?

2009年04月02日 07時45分51秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。



 「愛情」。
 人によっては拒否されちゃう位、
 ストレートでくさい言葉ですよね。

 でも、ここのブログでは、
 平気で愛情だとか書いちゃってます。


 私は思うんです。
 「本物の愛情」って、実はとってもサバサバした、
 それでいて、とっても温かいものだと思うんですよ。

 挨拶すること。
 笑顔を振り撒くこと。
 一生懸命に生きること。
 一緒にいること。
 かと思えば、自分は邪魔だと思って引き下がること。
 誰かのために物を作ること。
 人を許すこと。
 どんなことがあっても「よしよし」ってしてあげられること。
 わがままを我慢しないこと。

 なあんだ、ありふれたことじゃあないか。
 そうです。
 「自分は勘定に入れない」。
 「相手のため」。
 「相手の幸せのため」
 こんな考えや行動、感情の全てが「愛情」なんです。
 何も特定の誰かだけに向けるものではありません。


 「愛情」って、そんなに語ってはいけないものですかね?

コンビニ勤務。

2009年04月02日 07時29分46秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。



 私個人の感覚で。
 機が熟したと思ったので、
 投稿します。
 血を吐く位の気持ちで書きますんで、
 きょうはよろしくお願いします。


 ☆ ☆ ☆


 時は少し前、私は高校三年生。
 大学入試にことごとく失敗(×横浜市立大学→×明治大学→×法政大学→〇駒沢大学(最下位志望))し、
 放心状態になって部屋をゴロついている私を、
 母親が蹴飛ばし、
 「コラ、ダメな馬鹿なりにバイトでもせんか!」と怒ったんです。
 当然でしょう。
 期待に応えられなかったダメな奴なんですから。


 そこで、アルバイト探しを始めたわけですが、
 なにしろ自信喪失した中でやっていたので、
 「もうどうにでもなれ!」とばかりに、
 私の実家から15分のコンビニに飛び込み面接、
 採用になりました。



 しかし。
 本当にダメさが爆発したのは、
 働き出してからのことでした。

 なにせ、仕事が覚えられない。
 「段取り」とかそういうレベルではなく、
 通常の接客業務ですらめちゃくちゃでした。
 大学に入っても気持ちが吹っ切れず、
 それがお店にさらに迷惑をかける、という途方もない悪循環に陥ってしまったのです。

 毎日のように違算を出す。
 笑顔が出ない。固いスマイルですら無理。
 袋詰めが下手くそ。
 10分で終わる店内の掃除に2時間もかかる。
 公共料金の取り扱いができない
 (スタンプを押して右端を切り取る、だけのことが覚えられない)。
 独り言が多い。
 スタッフに心を開かない(開けない)。
 納品作業ができない。

 どうですか?
 こんなに酷いスタッフいたら、
 一緒に仕事なんてしたくないだろうし、
 店長にクビにされても不思議はありませんよね?
 事実、スタッフには嫌われ、
 シフトを週2回(4時間×2)の計8時間に減らされ、
 しまいには何度もクビ候補に名前が上がったんです。


 でも、辞めなかった。
 これにはいくつか理由があったんです。
 1つは、先輩の言葉。
 私の1つ上の女の先輩と、こんな会話をしたんです。
 仕事がなんでも出来て、かなり気の強い方だったことを覚えています。
 「なに、もう辞めたいの?」
 「いえ…、」
 「そんなに辛いならもう注意しないよ?」
 「あ、それは困ります……」
 「あのね、私、どれくらい続けてると思う?」
 「1…ねん位ですか…」
 「4年」
 「ええぇっッ、4年も、ですか……!」
 「あのね、続けてみないとわかんないことがあるわけ。わかった?」
 …という具合に。
 こんなことを言われたら、続けないわけにはいきません。
 負けず嫌いだったんでしょう。
 さらに、なんでも出来る先輩に、憧れを持っていたのも事実でした。
 「あんな風になってみたい」、
 カッコイイにも似た、そんな憧れです。


 あと、店長がこんな私を買ってくれたことも大きかった。
 はっきり言って、私は店長にかなり嫌われていました。
 でも、人がいなかったことも手伝って、
 作業は遅くても黙々とやる姿だけは評価してくれて、
 シフトから外さないでいて下さったんです。



 それから1年。
 ようやく公共料金をスムーズに扱えるようになった私は、
 お店のレギュラーになったのでした。



 いかがでしょうか?
 私はこんな人間だったんです。

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