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309 賢治の肥料相談・設計の考察(続き)

       《↑『十五年戦争の開幕』(江口 圭一著、小学館)》  では今回は前回の続きで、残りの3つの場合について考察してみたい。 2.不作・凶作の場合  賢治の肥料設計に基づいて金肥を施肥したはいいが、気候不順や自然災害等で不作・凶作になったならばどうなるか。もちろん水稲の収量は減少・激減して当然収入は減る。不作・凶作だったからといって春先に借金して買った肥料代は安くなるわけではない。なま . . . 本文を読む
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