宮澤賢治の里より

下根子桜時代の真実の宮澤賢治を知りたくて、賢治の周辺を彷徨う。

302 賢治の画いた岩頸列のペン画

2011年03月02日 | Weblog
     《1↑「〔月の鉛の雲さびに〕」下書稿(六)に描かれた岩頸列のペン画」》                   (『校本 宮澤賢治全集 第五巻』(筑摩書房)より>  前回、新たな資料があるということに気が付いたと述べたが、その資料がこのブログの先頭に載せたペン画である。 1.岩頸列のペン画  このペン画は、「文語詩稿五十篇」の中の「〔月の鉛の雲さびに〕」下書稿(六)に書かれているという . . . 本文を読む