蘇州に住んでいたフランス人のお友達が上海の高級マンション「Central Park 」
にお引越ししたので、新居におじゃましてきました☆
マンションの場所は新天地からすぐ近く、地下鉄もすぐ近く、
マンションの前にはZARAや公園、賑やかな繁華街という
とても立地のいい場所でした。
友人がここを選んだ理由は、
フランス人の旦那様の会社がここから徒歩ですぐ近くということと、
フランス系の病院も近くにあり(友人は2年前にここで出産)、
2歳になるお子さんを通わせたい第一希望のフランスの学校も近く
マンションのセキュリティーが厳重
という条件があったからだそうです
また上海にはもっといいマンションもたくさんあるそうですが
マンションの敷地内の緑地化が高かったことも、
このマンションを選んだ理由なのだそうです。
マンションの一階にはコンシェルジュがいて、
コンシェルジュに友人の部屋番号を伝えて、
コンシェルジュが友人のお部屋に電話して確認をとり、
エレベーターのキーカードをコンシェルジュが操作して
やっと友人のお部屋に着く~という、万全のセキュリティでした。
住人以外はエレベーターにのることもできません。
一つのフロアには、一つのお部屋だけで、
専用エレベーターが2機ありました。
友人が教えてくれた上海生活の概要はこんな感じでした~
友人の新居の家賃は月々38000元で、(日本円で50万円前後)
4つのベットルーム、3つのトイレ&バスルーム
キッチンには2つの冷蔵庫、たくさんの収納、
さらに、お手伝いさんのお部屋と、お手伝いさんのシャワールームとトイレ、
友人たちが使用するメインの玄関やエレベーターとは別に
お手伝いさん専用の玄関とエレベーターという間取りになっていて
友人が各部屋を案内してくれました☆
住んでいる人は欧米人が90%だそうです。
蘇州では家賃が38000元(約50万円前後)というと
一軒家の别墅 bieshuが庭付きで、400~500平米の豪邸に住むことができますが
やはり上海では欧米人が住むマンションということ、このマンションが平均的なのだそうです~
蘇州にいたころは、お子さんはニュートン(幼稚園)に通い
お手伝いさん(ベビーシッター)は月2500元ほどで雇っていて
運転手はいなくて、タクシーや公共機関を利用していましたが、
上海でこれからお子さんを通わせる予定の第一希望の
フランス人学校の学費は月々15000元(約20万円前後~)で
こちらの学校は各部屋に空気清浄機が導入され
給食は有機野菜や果物や牛乳もフランスからの輸入品、
先生たちも全員フランス人という環境なのだそうです。
だた、生徒の入学のウエイティングが50人、一年待ち~となっているそうです。
上海に来てからは、会社から運転手さんと専用の車が与えられたため、
公共交通機関を利用することはなく
どこへいくのにも運転手さんと共に移動しているのだそうです。
新天地やマークス&スペンサーが目の前という立地のいいところに住んでいるのに
毎週古北のカルフールまで運転手さんの車でお買い物にお出かけしているのだそうです。
カルフールにはフランスでお馴染みの食材がいっぱいで、
興奮しちゃって、いつも買い過ぎちゃう~と言っていました・笑
上海でのお手伝いさんの相場は月々3500元で
週に6日、一日8時間、金曜日の夜は夫婦でお出かけするため
泊まり込みでベビーシッターをしてもらっているのだそうです。
外国人向けのお手伝いさん紹介専門会社を仲介したため
仲介料は700元支払ったそうですが
3年間、無料でいつでもお手伝いさんを変えることが出来るのだそうです。
友人のお子さんのStellaです~
Stellaは蘇州に住んでいた時、時代広場の中にある
キッズ写真館で、お店の方から頼まれてモデルをしていました☆
その写真館には、Stellaの写真がいっぱい飾られているそうです~
上海市内をお出かけする時はこちらの英語の本を参考にしているのだそうです☆
蘇州にいた時はフランス語は友人と家の中でぐらいだったのですが
上海では家から一歩出ると、そこでも、ここでも、フランス語が聞こえてきて
上海のフランス人在住率の高さに驚いている~と言っていました。
以前は歩いてすぐ~の距離だった友人ですが
今では車で往復4時間もかかる遠いところへ引越ししてしまって残念ですが、
上海でのいろいろな生活のことを聞くことができて
さらに上海に住んでいるのに、蘇州の新しい情報なども教えてもらって
いろいろと参考になりました~
また次回会える日を楽しみにしたいと思います☆