名古屋でご活躍されている料理研究家・ 磯部作喜子(さきこ)さんのご自宅で開催されている
ル・サロン・ブラン(Le salon blanc)のお料理レッスンに参加させていただきました☆
磯部作喜子(さきこ)さんは名古屋の高級住宅街にある八事のご自宅と、東京のサロンで
パン・お菓子・お料理・テーブルコーディネートのレッスンを行っている料理研究家の方で
名古屋のサロン界ではとても有名で、レッスン生は数百名、
さらに、ヴァンサンカンに掲載後は全国から生徒さんがあつまり
今はレッスンのウエイティングが40名~という大人気のサロンです
磯部作喜子(さきこ)さんの経歴(HPより~)
三重大学教育学部英語科卒業。
教師を経て、現在は名古屋と西麻布でパン、お菓子、お料理の教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。
ル・コルドンブルーパン・洋菓子ディプロム取得。
シニフィアン・シニフィエにて研修、志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。
今田美奈子製菓コース、テーブルセッティング師範取得。
花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。
同協会中部支部副支部長在任。
幅広いメニューが本格的に学べる教室として生徒さんの数も多数。
カフェのメニュー開発、食卓芸術やお料理教室などのセミナー講師としても活躍中。
さきこ先生とレッスン生のみなさん
さきこ先生は8月31日に主婦と生活社からパンのレシピ本を出版して
9月1日に名古屋タカシマヤの三省堂でサイン会を行い、
9月10日に東京・銀座のリストランテ・ヒロで
9月20日に名古屋ミッドランドのオーベルジュ・リルを貸しきって
出版記念パーティーを行う予定だそうです。
そして名古屋のパーティーにはランディさんもゲスト出演するそうです~
サキコ先生には現在5人のアシスタントさんがつき、
レッスンや、本の出版の撮影やアプリのサポートを行なってくれているそうです。
また、ル・サロン・ブラン(Le salon blanc)のオリジナルの
エプロンも完成して販売を始めたそうです。
お値段は6000円だそうです
ピンクのエプロンがとても可愛かったので
次回のレッスン時から使わせていただこうと思っています
今回は総勢9名でレッスンが始まりました
最初にみんなで作ったのは「レモン風味のウイークエンド」という
レモンたっぷりのしっとりケーキでした
アーモンドクリームとアパレイユと合わせて40分オーブンで焼いたら完成です~
あまった分は一人ひとりにおみやげとしてくださったのですが
とってもとっても美味しいケーキでした
その次に作ったのが「チキンカレー」です
カレールーを使わず、玉ねぎ・ニンジン・ニンニク・生姜
りんごジャム、ウスターソース、トマトケチャップ・醤油
ガラムマサラ、カレー粉、固形スープで煮込んで作ったカレーで、
感動の美味しさのカレーが完成しました
とってもとっても美味しかったので蘇州に戻ったらすぐにつくってみようと思っています~
その次に作ったのは「枝豆の真丈(しんじょう)、じゅんさい添え」です
枝豆と白身魚をフードプロセッサーで細かくして
だし汁・浮き粉・卵白を混ぜ、
蒸し器で12分ほど蒸らして完成~
だし汁をかけて、じゅんさいと木の芽を飾って、上品な一品が完成しました
そしてこちらは「塩麹を使った一品を教えて下さい~」と
さきこ先生にリクエストして教えていただいた
「マグロとアスパラとカブ、プチトマトのサラダ塩麹ドレッシング」です
こちらは「ビシソワーズ」です
玉ねぎとじゃがいもを炒めてローリエ・タイム・コンソメ・水で煮て
ミキサーでピューレにして、牛乳と生クリームを加えて冷やして完成~
最後に作ったのは「白いサラダ」でした
セロリ・マッシュルーム・レタスをマヨネーズとヨーグルトで和えた一品です
11時からスタートして2時間半後、すべてのお料理が完成しました
四角のワイングラスは「スガハラガラス」の新作だそうです
パンが入れられていた器は「グラススタジオ」のもの
「枝豆の真丈(しんじょう)、じゅんさい添え」の器はスガハラガラス
ビシソワーズにはイカスミソースが下にあり、
見た目も味も楽しめる2層のスープになりました
刺繍の入ったナフキンは、服部由奈さんがプランスへ行った時に購入した
サキコ先生へのお土産だそうです
とても美味しかった「チキンカレー、サフランライス添え」
最後に「レモン風味のウイークエンド」と紅茶をいただいて
4時間のお料理レッスンが終わりました
今までいろいろな習い事をしてきましたが、
お料理&パン&ケーキのレッスンをしている時が一番楽しいです
さきこ先生のレッスンはお料理の質、盛り付けのセンスがよく
多様な食器を使い分け、クオリティがたかいレッスンのため
全国からレッスン生の方が通われるのも納得です。
今回のレッスンでは、お菓子の先生でサロンを開いている方も
勉強の為に参加しているかたもいらっしゃいました。
サキコ先生、いつも素敵なレッスンをありがとうございます
これからも宜しくお願いいたします