ヴィヴィアンに誘われて蘇州博物館で行われた青花磁器の講習会に参加してきました^^ (この日は雨でした。) 中国語で「青花瓷」,日本語では青花磁器とよばれる陶磁器の中で有名なのが「景徳鎮」産のもので、 中国に来てから「青花瓷」の焼き物の良さを知るようになりました☆
今まで集めた「青花瓷」の一部を自宅の棚に飾っているのですが 自宅に遊びに来たヴィヴィアンが「青花瓷」に興味が有ることを 覚えていてくれて今回の講習会に誘ってくれました♪ 講習を行なってくださったのは蘇州博物館のスタッフの方々で、 いろいろな質問に丁重に答えてくださったりと、親切に教えてくれました♪ 絵付けのデザインを書き写すということもしました♪ ヴィヴィアンはデザイナーのためとても上手でした^^ 蘇州博物館は今まで何度もブログにアップさせていただいていますが、 この美術館は建築デザイナーI. M. Peiがデザインした建物で 建築が好きな方々にはよく知られている美術館です。 I.M. Pei(イオ・ミン・ペイ/Ieoh Ming Pei)は、20世紀のアメリカを代表する中国系アメリカ人建築家で 中国語名は貝聿銘 Bèi Yùmíng、蘇州にある世界遺産園林「獅子林」にゆかりのある人物で ルーヴル美術館のガラスピラミッドを設計した建築家として広く知られています。 日本では滋賀県にあるMIHOミュージアムの設計も手がけていて、 以前訪れさせて頂きましたが、記憶に残る素晴らしい建築でした。 今は無料で観覧がすることができるため 蘇州を訪れた方にお勧めの観光スポットです。 蘇州博物館 蘇州市東北街204号. 備考:無料(入場前に手荷物検査あり、ペットボトル持込み禁止)