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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(LIVE) 小田和正 「今日もどこかで」

2008-09-17 06:19:40 | 音楽、ギター、カラオケ
 えっとぉ、「いつかどこかで」ってなかったっけ?あ、やっぱりあったのね、間違いじゃなかったんだ。それなら「ガッツだぜ」を収録した「ベストだぜ」のウルフルズ並みにベタって事かぁ…

 いきなり失礼言ってますが、気がつけば還暦の小田和正です。先週のスティーヴ・ガッド同様、高校時代の友人のお誘い。彼は当時からオフコースのファンで、以来20年以上聴き続けているらしい。自分はと言えばもちろんオフコース大好きなのだがさすがに全曲は知らず、でも2枚組「i」なら全曲唄えるんじゃないかな?って程度。オフコースも小田和正もコンサートに行ったことはなく、ただし「日本を救え!」ライブで小田和正聴いたよなぁ…

 会社を早退、アキバで買い物してタクシーで武道館へ駆け込み。席を見つけて「よう久しぶり」って。でもよくよく考えてみると彼とはしばらく年賀状だけの付き合いで、久しぶりなんてもんじゃない、顔を合わせたのは21世紀になって初めてだった(笑)。

 ライブ始まり一曲目、ちょっとガッカリ、聴きに来ない方がイメージ崩れずに済んだんじゃないかと思う。高い音は出てるのだけど音程が合ってない。明らかにズレてる。このままつきあうのは辛いなぁと思ったら2曲目以降は問題なく安心する。高い音はむしろ以前より出ている?でも声が爺くさいのは仕方ないか。

 ソロになってからの小田和正はオフコース時代の曲を封印したがっているの?と友人に訊ねたが全然そんなことは無いと言う。ならば今夜は懐かしい曲を聴けるかな?正直、「自己ベスト」収録曲以外は知らんのよワテ。幸い期待は裏切られず、懐かしい曲もやってくれる。それも売れた曲と地味な曲の両方から。オフコース時代で一番好きな「さよなら」、二番目に好きかな?という「NEXTのテーマ~僕等がいた」を両方とも聴けたのは嬉しかったな。オフコースゆかりの武道館って事で一層気合いが入っていたのかもしれないね。MCで何度か武道館って言ってたし。

 しかしこの人の歌詞のテーマは変わってないね。ひたすら「愛」だ。むしろ若い頃はちょっと暗かった(「さよなら」とか「秋の気配」なんて暗い、暗すぎる)のが、今やストレートになってきているかも。家族愛に変わってきているかな?

 アンコールのあと、会場の合唱レコーディングとかあり大盛上り、正味2時間以上を堪能し、さらに友人と10年ぶりにダベって帰宅。楽しい夜になった。


追伸
 バックバンドのドラムスは「PRISM」の木村万作!道理でリズムがすんなり耳に入ると思ったよ~。早い曲になると特にね。そういや「自己ベスト」でも叩いているのであった。妙な縁?こっちもまた聴きに行きたいね。えっ11月にPRISM?いっちょ行っときますか…

 2008年9月10日 日本武道館にて鑑賞
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2008年9月8日 浦和「七匹の子ぶた」

2008-09-16 22:23:47 | 食べ物・飲み物
 工場に愛車を預け、社長とひとしきり話し込み(忙しそうなクセに話が止まらないんだこの人は^^)、お暇して最寄駅から電車に乗らずてくてくと2kmばっか歩いて浦和駅へ。おぉ…通ったことは何十回とあるけれど、ひょっとして改札の外は初めて?

 かつては(って何十年前やねん)東北線の中距離電車が素通りしていたくらいショボい駅だったはずだが、さすがに埼玉県庁最寄駅だけあって今は相応の賑わいを見せている…そこまで褒めたほどでもないか…で、駅近くに一軒見つけ、帰宅ラッシュの車内で空腹で気持ち悪くなっても困るので寄ってみる。こういうふざけた名前の店はあんまり好きじゃない(ってか美味しいと唸る店にあたった事がない)のだが、背に腹は代えられぬ。

 とんこつ醤油を頼む。運ばれて来た丼には背脂が浮き、これでまた太るワイと気が滅入るが怯んでる場合ではない。スープ啜る。おや?意外とスッキリしてイケるじゃない…悪く言えばコクがないのだが、透明感のある醤油味のスープと少し存在感を主張する背脂が意外と良いコンビネーション。こってり系好みからは嫌われそうだが、今日の自分とは相性が宜しい。

 スープには感心したが麺はイマイチ、やや細めで柔らかいのは宜しくない。チャーシューはまぁまぁ美味しいんだけどね…スープと麺のトータルがどういう方向を向こうとしているのか見えなくなってしまっているのが残念。店を出て、京浜東北線で延々と帰宅。おかげで読書が進んだのでありました。
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茶木則雄著 「帰りたくない!」(知恵の森文庫)

2008-09-16 06:07:39 | 本・映画・展覧会
 サブタイトルを神楽坂下書店員フーテン日記、という。わざわざ書店員と書くのであるし、エッセイ集であるから毎回なにか一作品を題材に話を展開にするのでは…と予想したが大ハズレ。

 本書の内容が事実だとすれば、著者は本当に見事なロクデナシである。そういう一面しか書いていない自虐趣味なのかもしれないが、本書だけで判断する限り。

 実際にはミステリーを得意分野とする書店で名を馳せた人なので、例えば内外の作品に通暁しているとか何らかの才能をお持ちなのだろう。そうした才能をひけらかすことなく奥ゆかしく、パチンコや麻雀にうつつを抜かし入り用のカネまでスッてしまう救いようの無い馬鹿、ギャンブル中毒者という印象しか本書からは受けない。

 作者の知識がチラリと見えるのは、時おり登場する他書からの引用だ。それを正面に出さない辺りが上品なのかもしれないが、それがなければわざわざタイトルに「書店員」などと謳う必要はない。どんな職業だろうが無職だろうが、ろくでなしには違いないのである。少なくとも社会通念で見る限りは。

 妻とのバトルシーンが楽しい以外、怒りとためいきしか覚えないのは自分がギャンブルをしないためだろうか。

 2008年9月8日 外出帰りの京浜東北線車中にて読了
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2008年9月8日 ドックイン

2008-09-15 21:11:38 | クルマ
 旅行帰りの徹夜はさすがにキツかったが何とか持ち堪え、つつがなく終了。帰宅して電話報告して一杯やって就寝。

 13時起床。今週は先週の轍は踏むまい。天気は良い、予報も大丈夫、Let's豪徳寺(古い)!往くぞ「某所」工場に、今回は修理ではなく下回りのブッシュ総取替えなのであります。その数20個以上…

 幸いエンジンもかかり(レベル低~い話だ)、先週もやったけど今週もアイドリングする限り水温OK、油圧OK、フロアへの液体もれ無し。先方の受入態勢もOK、OK-Z。あ、ZじゃないよLSだよ!では参りますか…でも首都高で停まっちゃうのは怖いな、時間あるからノーンビリ行こう、環七にしようかな。

 ちょっと渋滞はあったが何事もなく到着、久々に50km以上を走り、動き出しはちょっと引っ掛かる感じだったキャブも次第にスムーズに息をするようになり。遅いしうるさいけど愛しい我がクルマよ、リフレッシュして戻って来いよ~。あぁ、クルマ趣味辞めたい(爆)

 写真は工場前にて、PFジェミニのフロントフェイスバリエーション~。このほか工場には117クーペが2台、JRピアッツァが1台入庫してました>いすゞな方々
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2008年9月7日 飛梅

2008-09-12 05:18:48 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日は夜のフライトまで何の予定もなし。昨日到着後、船で釜山に渡るか、飛行機でソウルに向かえば良かったかなと思わないでもないが、特に向こうでやりたい事もなし。強いて言えばローカル線に乗車したかったかな?

 ところで太宰府に立派な国立博物館が出来たそうじゃない?表敬訪問しておくかと向かう。あの辺、歩き回れる所もありそうだし。no infoだが駅でリーフレットを貰い無問題、国立博物館は常設展示のみだったがまぁまぁ楽しめた。

 そして太宰府と来たら天満宮でしょう。もう何回来たか分からないけど。そして「飛梅」を見るたび、連想して行き着く苦い思い出…きっと自分が悪かったんだよなぁと来る度に思う。それでも来るのは、どこかに贖罪の意識があるからかなぁ。いや、そんな殊勝な気持ちじゃなくて、単に身勝手に美化した想い出に浸りたいだけじゃないかと思う…ごめんねチャーリー(なんでサザン)。心の中でさだまさしをフルコーラス歌うのが自分流のお参り。

 その後もリーフレットに導かれて歩き、気付けばJR水城まで。けっこう頑張ったんじゃない?そして福岡に戻り空港へ、目の前を遮る黒い影、SPに囲まれて歩くオジサンは麻生太郎だ!

 なにぃ羽田雷雨で出発できないぃ?…何とか45分遅れで出発、23時に羽田着。そのまま仕事場へ向かうのでした。ハイ、今週末も徹夜作業です。オジさん頑張る!ちゃまさん運航情報ありがとうございました。
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2008年9月6日 はしれ超特急

2008-09-12 00:16:57 | 旅行・ハイク&ウォーク
 朝イチでYHを出て駅へ。新大阪駅徒歩5分、今日の日の為にあったのではと思うほどのロケーションであった(笑)。

 7時59分、「こだま639号」定刻発車。今回一番の目的である。11月末で引退する「初代」新幹線車両=0系を使用した、いまや1日わずか2往復の新大阪⇔博多便である。通常であれば福岡へ行くのに列車を使うことはないし、百歩譲って新幹線だとしても「こだま」はあり得ない。しかし何しろ目的地も速達性も二の次、0系使用の列車に乗りたいのだから他に選択肢はないのであった。

 山陽道各駅停車…よく停まる停まる、7分10分13分…パーマンの唄みたい(笑)。その度にホームに出て撮影をするファンが少々。まだあと11月末が近づくにつれ、こうした人々が増えて駅員が声を嗄らすことになるだろう。

 指定席は満席と券売機では表示されていたが実際にはそのようなことはなく、広島を過ぎた我が車両の乗客はヒト桁…最後は片手であった。平素スーツ姿のビジネスマン満載でカッ飛んでゆく「東海」区間ばかり利用している身には大変な違和感。おかげでゆっくりと「山陽道昼特急」を楽しむことができた。

 ちょっと子供時代の思い出に浸ろうと思ったのだが車窓が明るすぎてそんな気にならず、中国地区の国鉄乗りつぶしの思い出も出てこず、ただぼんやりとして過ごして九州入り。最近海外で長距離列車に乗ることもあってか5時間は決して長いとは思わず、物足りなささえ感じて博多で下車。たぶんこれで動いている0系とはお別れなんだろうな。


 その後は博多湾に浮かぶ小島「能古島」へ渡り、汗だくになって島を散策、博多に戻って某男さん設定の飲み会を楽しむ。そう、昨日羽田で会って今日は福岡で会ってるのであります(笑)。

 福岡YH泊
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島田荘司著 「自動車社会学のすすめ」(講談社文庫)

2008-09-11 07:08:20 | 本・映画・展覧会
 本書は、自動車とそれを取り巻く環境から、ニッポン社会を論じようという趣旨の本らしい。なので個々のメーカー・車種の解説などは皆無に等しく、クルマはあくまで研究題材として扱われるのみである。それは良い。

 のっけから「江戸論」である。次いで「高級論」「ジャポニズム論」…と続き、最後に「自動車進化論」で終わるのだが、何となく全般的にニッポン社会・文化を批判する色合いが強く、さらに研究とは呼べぬ安易な比較に過ぎないと思われる箇所も多く、読んでいて好感の持てる箇所は少ない。それに著者ってあまり自動車産業や道路行政に詳しくないんじゃない?裏付けのない論理展開は見苦しいのだ。

 と言う自分自身、自動車産業および交通行政について研究したこともなければ生活の糧としているわけでもない。昔は多少のクルマ好きだった程度である。決して著者と自分の考え方や意見が異なるから感想を厳しくするのではなく、考え方のステップが短絡的過ぎたり、比較の根拠が曖昧すぎるのを指摘しているので為念。

 もちろん優れた指摘もある。「自動車行政論」などは根拠資料が明示され提案内容がより具体的になれば、とても読み応えのある一文である。だがしかし、それは全編の印象を覆すには至らない。ミステリー作家としては著名な方だが、評論家としてはどうだろうか。

 2008年9月5日 JL139機中にて読了
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2008年9月5日 雨の御堂筋

2008-09-11 00:09:59 | 旅行・ハイク&ウォーク
 会社を少し早くバックレて羽田へ。小腹空いたので小食、ヒマつぶしにSNS見たらアラ?某男さんその辺に居るの~?呼び出しました(笑)。ラウンジで会合。お手数おかけしました。明日も宜しく~(謎)。

 伊丹行き最終便はキャンセル待ちの嵐。クラスJアップグレードクーポンも「種別S」のオヤジ集団の前には無力…平民席のままでございました。きっとクーポン使い切らないんだろうな(T_T)

 乗り継ぎ良く新大阪行きバスに駆け込み、ただし補助席。御堂筋とか書いたけど実際にはどこ通っているのかワカラン。中国道と並行して走る一般道を走ってから高速に乗った気はするけれど…しとしと降る雨の中、お宿に着いてビール飲んでグーzzz...

 新大阪YH泊
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2008年9月4日 この指とまれ

2008-09-10 05:49:18 | 食べ物・飲み物
 妙なタイトル、分かるのは某GOPさんくらいか(笑)

 今夜で3連続、今日は池袋。あまり日本語の通じない(某28GO!センセイが得意
そうな)店で。延辺料理って言うんですかね、羊肉ウマー!しかし喰い過ぎました(--;)。

 でもしかし、池袋って遠い…帰るのに1時間以上かかったぞ。それに大陸の連中
に蹂躙されてるあの駅前(西口)はどうよ!?首都圏の一大ターミナル周辺があんな
状態で良いのだろうか?まぁそういう場所に食べに行ってて文句言えた義理でも
ないんですけど…まだまだ自分のアタマの中は鎖国状態なんですね。

 ここは小さな店で、なかなか宜しいです。長居するより1,2杯引っ掛けて帰
る所。池袋でなければ通ったかもしれないのに、いかんせん遠い…なにしろ遠い…
 http://r.gnavi.co.jp/a227500/
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2008年9月3日 えーえーどうせ年寄りの説教ですよ

2008-09-09 21:01:57 | 仕事
 今日も会社の飲み会、昨夜とは逆に送別会である。何でまとめてやらないかって?グループが違うからですよ。何で両方出るのかって?金づるだと思われてるのかな、お声がかかるんで(苦笑)。でも連夜は疲れるし、あまり気乗りもしなかったので、1時間で中座。主賓の今後の活躍を期待致します。

 老若問わず過酷な労働環境とか騒がれている昨今だけど、労働者の質について問題を報じるマスコミってあまりない。「単純作業を安価な下請け労働者にやらせ、雇用の調整弁としている」という報道はあっても、「こうした状況下にも関わらず、自己啓発をして自らの質を高めてゆく人は意外と少ない」と言う切り口だってあるんじゃないのか。

 今日の主賓がそうと言うのではないが、「君、そんな仕事の質や考え方で、40歳になっても仕事があると思う?」とは、僕が良く部下に問いかける言葉なのである。雇用法などの制約はあるけれど、同じ仕事を覚えてもらうなら大抵の場合、若い人の方が飲み込みが早く、経験が少ないぶん素直に覚えて貰えるものなのだ。それは残念ながら厳然とした事実なのだ。トシとってから分かったのでは遅いのだ。できれば素直に聴いてもらいたい。

 …自分も同じ事を言われないようにしないとね。
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