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日々のつれづれ(5代目)

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2023年2月25日 大人の社会科見学・常滑+名古屋市内編part2

2023-03-13 06:00:00 | ノンジャンル
 昨年11月に回り切れなかった関心スポットを訪問すべく、再び名古屋を訪れた。セントレアへ飛んで、常滑から見学開始。

(1)INAXライブミュージアム
 羽田からの便が20分も遅延したため、空港内を走って名鉄に駆け込んで常滑、そこからタクシー。
 過去訪問済みだが、特別展「常滑の岡本太郎1952
― タイル画も陶彫も、1952年の常滑から始まった ―」を観に行った。メインの「窯のある広場・資料館」2Fフロアを使ったこじんまりとした展示ゆえオリジナルの展示は、3体造られた陶彫《顔》のうち1体と資料程度、とは言え油絵でなくタイルで作品を制作する過程やタイルの見本帖などユニークな展示は、やはり観に行って良かったと思えた。

(2)愛知・名古屋 戦争に関する資料館
 バスで常滑→名鉄で金山→地下鉄名城線で名古屋城(市役所前より改称)
 昭和8年築のシブいビルディング、天井や梁の装飾も見事なワンフロア、名古屋空襲の記録や焼夷弾の構造模型、当時の品々や生き証人のインタビュー映像、関連図書など広くはないが盛り沢山。

(3)アートラボあいち
 上記ビルの上階2フロアにて作品展示や講演会など。ちょうどイベントをやっており半分程度のスペースしか見学できなかったが、久しぶりに絵など見て刺激を受けた。
 (2)(3)は、ビル自体も大いに見応えがある。

(4)メタウォーター下水道科学館なごや
 上記より大津通を名城公園の賑わいを横目に一直線。下水道に関する展示は過去に首都圏で見学した内容とあまり変わらないのは致し方なし。子供向けに分かりやすく、時にはゲーム仕立ての見せ方には新しさを感じた。一点だけ疑問、初期の下水道は流量が変わっても流速を保つべく卵型断面だったと思うが、近年は円型ヒューム管、それで問題はないのだろうか?

(5)名古屋高速道路公社ネックス・プラザ
 上記より堀川沿いに歩くが、川に累々とボラ?の死体が浮いており不気味だった。帰宅後にニュースを検索してみると、やはり春先にはボラが遡上してくることが多く、鳥が集まったり集団死したりで問題になっているようだ。
 NEXCOでなく首都圏で言う所の首都高、カバーエリアもほぼ名古屋市内のため縁遠いが、開通当時と近年の比較写真など、ご当地の見学者なら大いに楽しめることと思う。設備に関する展示は充実していたと思うが、渋滞対策とか環境(公害)対策についてはもう少し充実させた方が良いのではないかな。

(6)三洋堂書店 新開橋店
 場所は一気に飛び、黒川から地下鉄名城線で熱田伝馬町まで乗車し、徒歩。
 当日たまたまネットでイベント開催を知り、予定を追加して訪問。イベントは京都アニメーション「私たちは、いま!!特別展」で、人気アニメシリーズの原画展示とグッズ販売。会期によって展示作品が異なるが本日は「ツルネ」「 響け!ユーフォニアム」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の3シリーズ90点を展示、好きなシリーズが含まれていたため観に行った。
 原画レベルでの細かさの描き込み、色など制作指示のメモを読むと作品のハイクオリティさも頷け、もう一度観てみようと思ってしまうのだった。グッズには心惹かれる品があったが、ぐっと堪えて退散した。

 名古屋の施設もけっこう訪問したが、パンフレットを見ると観たい施設がまだまだある。少し離れた場所も残っているが、年内には一通りを観終えたいと思う。写真は、往路の機中より撮影の富士山。通常は眩しい朝日を避けて右窓席を取るのだが、今回は空いてなかったため左窓席を取ったことで撮影できた。
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