引越し日が決まり梱包資材も届いたので、荷造りを始めました。元々なるべくモノは持たないよう心掛けて生活していたので、これを機に捨てる物など殆どありません(最終的に服を2着、あと紙類少々)。行った先で収まりが悪いとかで捨てる物が出てくるかもしれませんが、逆に言えばある物は全て荷造りしなければならないと言うことです。
引っ越し先が近く、友人所有物件のため引越し前でも自由に入れて、荷物を運ぶクルマがある(2ドアなのであまり積めませんが)。いちいち梱包するのが面倒な物で直ぐに使わなそうなものを、手持ちの紙袋に入れて何度かに分けて運ぶことにしました。
ところが運ぶ先はまだ片付けが済んでおらず、物を運び込んでも置き場がない状況。友人を叱咤激励してスペースを作って貰い、押入ひとつドンガラになったところに運び込みます。本来は業者にお願いする話ではありますが、これだけでだいぶん、引っ越し後の開梱作業が楽になった気がします。
梱包作業のために自分で買ったものは養生テープ、ガムテープ、マジックペン(太)。ここら辺は、会社のレイアウト変更作業の部門責任者としての作業経験が活きました。一方で業者が持ってきた箱では全く足りず、近所の薬局で数回、段ボール箱を貰ってきました。トイレットペーパーやおむつ類の箱が大容量で便利なのですが、一方であまり重いものを収めるには適していません。
引っ越し直前まで使うパソコン類や最低限の調理器具、衣類など残し、引越しの2日前までには梱包作業と先行移設は完了していました。自分は他人より物を持たない生活をしていると思い、友人もそう言ってくれていたのですが、いざ梱包して見ると結構な物量に驚かされました。これ、田舎の一軒家とかどうなっちゃうんでしょうね。(つづく)
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