韓国で「反日」と叫べば何でも許されるのだな、改めてそういう印象を持った本。著者は韓国人、Twitterアカウントも公開されているのでゴーストライターが適当に書いた本ではなさそうである。この手の本は、まずそこから確認しないと。ちなみに本書は自分で買ったものではなく、少し前に知人からあれこれ頂いた中に入っていた。
「天皇(日王)」「慰安婦」「徴用工」と言うテーマが韓国でどのように報道されているか、その内容は正しいのか、捏造があるとすればどの段階で情報が歪められているのかを検証してゆく各章は面白い。現代(ヒュンダイ、ではない)でそういうことが罷り通っちゃう国って凄いよね。
そしてそうした情報操作の裏にあるのは北韓(北朝鮮)の陰謀と言う、荒唐無稽と笑い飛ばせない論の展開。凶作にあえぐ貧しい国という一面で見てはいけない、核を始め軍事や情報操作には惜しみなく資金を注ぎ込んでいるらしいから。
本書を読んで韓国(南韓=大韓民国)が嫌になったかと言えば、もうとっくに好きじゃないです国としては。一人の旅行者としてちょこっとウロウロする範囲では、人々は好意的だし航空券始め色々と安い買い物ができるし。好きな国であれば、年に何回も行くようであれば少しは言葉を覚えようとしているはずだ。
2020年6月2日(横浜開港記念日) 自宅にて読了
「天皇(日王)」「慰安婦」「徴用工」と言うテーマが韓国でどのように報道されているか、その内容は正しいのか、捏造があるとすればどの段階で情報が歪められているのかを検証してゆく各章は面白い。現代(ヒュンダイ、ではない)でそういうことが罷り通っちゃう国って凄いよね。
そしてそうした情報操作の裏にあるのは北韓(北朝鮮)の陰謀と言う、荒唐無稽と笑い飛ばせない論の展開。凶作にあえぐ貧しい国という一面で見てはいけない、核を始め軍事や情報操作には惜しみなく資金を注ぎ込んでいるらしいから。
本書を読んで韓国(南韓=大韓民国)が嫌になったかと言えば、もうとっくに好きじゃないです国としては。一人の旅行者としてちょこっとウロウロする範囲では、人々は好意的だし航空券始め色々と安い買い物ができるし。好きな国であれば、年に何回も行くようであれば少しは言葉を覚えようとしているはずだ。
2020年6月2日(横浜開港記念日) 自宅にて読了