日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2024年7月12~16日 【旅行】パラオ諸島慰霊の旅(2)ペリリュー島訪問

2024-07-22 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 7月13日、2日目。起きてeSIMを有効に。kkdayで手配、3GB/日の3日間コース。今回はちょっと設定に手間取ったな。ホテルで朝食、9時前にピックアップありペリリュー島へ。昨夜の到着後に降り始めた雨は、このころ止んだ。ここのところ申込者が少なく不催行続きだったそうだが、今日は8名。コロールの港からペリリューまで45分くらい?

 港に着いたら見学はハイエースワゴンで。ちなみにパラオは右側通行だが、走っているのは右ハンドルの日本流れの中古車ばかり。港近くの千人洞窟、戦没者慰霊碑「みたま」、電力工場跡、飛行場(米軍による再整備進行中)と巡ってゆく。

 ほぼ操縦席部分しか残っていないが零戦52型、上皇陛夫妻訪問時に慰霊された平和記念公園がハイライトか。海の向こうに同じく激戦地だったアンガウル島が見える。ツアーの最後は徒歩で山に分け入り、同島守備隊長であった中川大佐(当時・戦死後は中尉)自決の地近くまで。持参した線香は「みたま」と山中で焼香し、四国八十八か所巡りで鍛えた(?)般若心経読経も行った。

 本日のガイド・Hさんは若いがしっかり勉強されており、ペリリュー島の歴史を広く伝えたいがためにガイドをしていると言う志の高い人。ツアーでは伝えきれない話もありそうなので、夕食にもお付き合い頂きより深い話を伺った。またツアーでご一緒した、JICAより派遣されているOさんも夕食に参加され、JICAの活動状況やパラオツーリズムの課題などこれまた貴重な話を伺った。

 雨季のパラオ、空は概ね曇り時おり雨がパラつく程度で、炎天下より身体には良かった。何しろ大満足の一日、夜にまた雨。

 [Palau Hotel 泊②]

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2024年7月12~16日 【旅行】パラオ諸島慰霊の旅(1)東京→グアム→コロール

2024-07-22 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 新しいパスポートの使い始めは、2019年以来の新規訪問国へ。海外旅行に行く常連、いすゞ仲間と今回は南洋パラオを目指す。彼との旅なので当然ながら目的はマリンアクティビティではなく、太平洋戦争の戦跡めぐり。こちら方面へは2017年以来の訪問。その時の旅行記はこちら↓。

 中部太平洋慰霊の(?)旅()()()()()()()()(

 今年からフライトスケジュールが変わったことにより、日本からパラオへの旅は事実上ユナイテッド航空の一択となった。単純な行程なので、航空券+ホテルツアーを申し込み、それにオプショナルツアーをつけた。

 7月12日、1日目。東京駅から格安バス(JRバス関東車H657-12412)で着いた成田空港で友人と合流してチェックイン、荷物はキャリーオン1つにまとめ機内持込。出国審査で真新しいパスポートを提示、例によって別窓口に回って出国印を貰う。友人のステータスで使えるANAとユナイテッド航空のラウンジをハシゴ。UA827便(N37281:737-800)で。パラオへはグアム経由で行くが、現在グアムへのフライトは便数が増えた反動でか小型化され、すべて737型機になってしまった。比較的空いており、2人で3席占有でき楽。3時間18分で到着したグアムではUAラウンジは13時までの営業で使えず、プライオリティパスで使えるラウンジも16時まで。ダメだな~。

 グアムからUA193便(N77296:737-800)から素晴らしい夕焼け空を眺めながら(写真)パラオの中心地コロールへ。JALやデルタ航空が成田から直行便を飛ばしていた時代が懐かしい。こちらも2人で3席占有、1時間41分で到着、ツアーなので送迎あり、ホテルに着いてシャワーを浴び、寝酒を飲んで初日は終了。ちなみにホテルはパラオに詳しい人に相談し、スーパーや土産物屋に歩いて行ける、立地優先で選んだ。

 [Palau Hotel 泊①]

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